誰にも言わずに仕掛けました。【解説編】
5月1日、午前1時ごろ。
(テストプレイ協力者以外)誰にも言わず、一切の告知なしでTwitter上に謎を仕掛けました。
この記事は、その謎の解説記事です。
そもそもこの企画を見つけていない方々には「ふーん」で終わる話だと思いますが、もしちょっとでもご興味あれば、どうぞお付き合いください。
また、「解きたい!」とおっしゃってくださる、大変ありがたいアナタはここで読むのをやめて、「謎を見つける」ところからお楽しみください。
そもそも企画の性質上、「見つける」ところにも楽しさがある(と思っている)ので、記事を読むことで企画自体の面白さは減ります。あしからず。
【1st STEP】
繰り返しになりますが、今回の企画は一切の告知をしていません。
つまり、「謎を見つける」ところからゲームが始まります。
こちらがその出題ツイートです。
(流石にこのまま放置では伝わらないので)テストプレイヤーである4名にRTをお願いしました。
一見しただけでは、このツイートの違和感を見逃してしまいそうです。
このツイートを見てすぐ違和感(謎)に気づいた方はそれだけでも凄い。俺なら絶対見逃す。マジで凄い。
まず、このツイートにある4枚のスクリーンショット。
画像内の数字がアルファベットで隠されています(実際に画像をご確認ください)。
そしてこのツイート文。なんかちょっと、不自然な感じがしませんか?
不自然な日本語を見たら、やることは1つでしょう(本当か?)。
各行頭文字をご覧ください。
リプライ欄を見てみましょう。
謎だ。みんな大好き、数字と文字の対応表だ。
流石にコレを見れば、「ここに何かある」と思っていただけるでしょう。
4枚のスクリーンショットのツイートは、どれも簡単に検索できます。4つの元ツイートから、A~Eの数字を特定し、計算してみましょう。
【2nd STEP】
1st STEPを解くと、Twitter@ipnqixxx と出てきます。コレを検索してみましょう。
このアカウントにたどり着くと、1本の動画を見ることになります。
まずはその動画をご覧ください。
動画では次の謎が示されます。
このツイートのリプライにある謎を解き明かす必要があります。
TBS関連の公式アカウントのようですね。
この特徴的なテレビマークと「!!」も手がかりになりそうです。早速検索してみましょう。
「TBS」と「coming soon」を合わせて検索すると簡単にヒットします。
半沢直樹公式が引っかかってくれます。
これを動画の最後にあった文字列に当てはめることで、最後のアカウントが明らかになります。
つまるところ、半沢直樹のアカウントがプロフフィール変更したらこの謎は解けなくなります。
みんな、がんばれ。いつ解けなくなるかわからんぞ。
【3rd STEP】
たどり着く最後のアカウントはこちら。
このアカウントにも動画があります。まずはご覧ください。
問はシンプル。「私は一体誰でしょう?」
この広大なTwitterの海から、「私」のアカウントを突き止めてください。
最終的に @Escaper009 にたどり着けたらクリアです。
なおこれについては、本当に自由にやっていただいてOKです。
「広大なSNSの中から、私の正体を突き止める」ことが目的ですから、なんとか推理して絞り込もうが、力技で見つけ出そうが自由です。
・・・が、一応想定していたいくつかのルートをご紹介しておきましょう。
ルート1:2nd STEPに注目する
2ndの画像の右上をよくご覧ください。
コレは半沢直樹アカウントをスクリーンショットしたものですが・・・どうやらこのスクリーンショットを見る限り、半沢直樹をフォローしているようです。
しかし、これまで通ってきた3つのアカウントは、どれも半沢直樹をフォローしていません。であれば、「私」が半沢をフォローしているということでしょう。(実際、僕はフォローしています。放送楽しみ。)
「私」は半沢フォロワーの中にいるはずです。探し出してみましょう。
???「やれるもんなら、やってみな」
ルート2:最後の動画に注目する
動画の最後に「私」は、#MoriPay謎 への敬意を表しています。
・・・ということは。
「私」は MoriPay謎 をクリアしている人物のはずです。
Twitterで【(ハッシュタグ)MoriPay謎 クリア】で検索してみましょう。
するとその中に、動画で提示されたヒントに合致する人物が1人。
この2つのルートが一応の想定解となっていますが、もちろんそれ以外の方法でも、たどり着けさえすればOKです。
たどり着いたら、あとはそのまま回答してもいいし、他の方法(半沢をフォローしているかどうか、最初のスクリーンショットに関連があるかどうかなどなど)で証拠を集めてからでもOKです。
このほか、元々@Escaper009フォロワーでいてくださった方は、プロフィール検索で引っかかっちゃうという最短経路もありました。
以上が今回の企画の解説です。ご清覧ありがとうございました。
【裏話編】に続きます。