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ハーフショット嫌ってません?

「なんでハーフショットしないといけないんだ!
普通に気持ちよく打たせてくれよ!」

「ハーフショットして何の意味があるの?
いつまでたってもフルスイングさせてくれないじゃん」

ハーフショットをやたら練習させる先輩やコーチがいて
ハーフショットに嫌悪感を抱いている人いますよね。

僕もそんな人に教わってきました。
正直、ハーフショットってつまんないしやりたくなくて
1人で練習する時間がめちゃくちゃ楽しかったんです。

でも、それではスコアが伸びず嫌でしたがハーフショットを
するようになり

「あ、これ大切だわ」

ってなったんです。

なので今回は、ハーフショットのメリット
どれくらいやったらいいのか
を解説していきます。

ハーフショットをするメリットとは

ハーフショットを覚えるメリットが3つあります。

1.ショットの安定性を上げる

ハーフショットをすることで、クラブの通り道を意識しやすくなり
ボールにクリーンヒットをさせやすくなります。

ハーフショットをしないと、クラブの通り道がバラバラになり
スイングが安定せず、ダフリ・トップ・シャンクの原因に。

ラウンド中では
ダフリやトップをしてしまいがちな場面
ラフからの脱出をするときにめちゃくちゃ重要になります。

2.ヘッドスピードを上げる

ヘッドスピードが上がらない人の多くは
構えからトップを作るまでに力を入れ過ぎていて
ボールを打つ瞬間に力が乗り切っていない人がほとんどです。

「それとハーフショット何の関係があるの?」
ってなると思います。

ヘッドスピードを上げるのに本当に必要なのは
ハーフショットの高さから力を入れ始めることなんです。

振り上げる時はいつでも止められるくらいのスピードで
腰のあたりからスイングに力を乗せるとめっちゃ飛びます。

でも、はじめから
「ここだ!」
ってところを見つけるのは大変なのでハーフショットをするんです。

3.手の使い方を覚えられる


「え?ゴルフって腰を回して左腕で引っ張って打つんじゃないの?」
そう思っていませんか?

僕は、左で引っ張るなんてめちゃ難しいことなんでしているんだろ
って思っています。
だから、スライスするし飛距離が出ないんですよ。

最下点から腰までの腕の動きの逆を早くして
右手でボールの側面をぶっ叩くイメージでクラブを振る。

これだけで正直、飛ぶようになるしクリーンヒットできます。

この動きはフルスイングしている時に身につけるのはかなり難しいです。

なので、ハーフショットで身につけてフルショットで活かす
という流れが一番楽なんです。

ハーフショットはどれくらいやったらいいのか

正直に言います。

少なくてもいいし多くてもいいです。
必要な時にやる

やれって言われても楽しくないことも
まだ駄目、もっとやれって言われるのも嫌って気持ち
僕も味わってきました。

正直、それだけでゴルフが嫌いになりそうになりました。

なので、これを読んでくれている方にそんな気持ちに
なってほしくはないので明確な量は言いません。

ただ、どの番手でも最初はハーフショットからやってください。
タイミングだけは伝えます。

当然ですが、クラブによって重さも違えば長さも違う
なのに、番手を変えて突然フルスイングしても当たりが悪いです。

当たりが悪いのが1番調子を崩しやすくするので
ハーフショットで慣らしてフルスイングをする

これだけは守ってください。

僕はハーフショット信者でもなければ
プロが大事だって言ってたからなんてことは言いません。

僕自身が実践し、体感したからハーフショットを
練習に組み込むことを押します。

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