第1章 プロフィールは「顔」②紹介文とリンク
IRO LAB®のハラダです。
今回で4回目。
これまでの話を踏まえての「第一章②」となりますので、まだお読みでない方は「モノづくりをする人に向けた【Instagramの使い方】」からお読みくださいね。
さて、本題。
プロフィール写真やユーザーネームが整ったら
次に「プロフィール画面」で大事なことは「紹介文」と「リンク」になります。
①紹介文 | 文字数や改行
検索すると、「紹介文の文字数は150文字、改行不可」という結果がたくさん出てきますが、私の場合は「124文字、改行できる」です。
これはスマホやPC等、環境によるのでしょうかね…?
しかし、そのうちの「前65文字」はそのまま表示されますが
66文字以降は「続きを読む」とされ、省略されてしまいます。
どちらにするかは、前の3本の投稿を見た方はお分かりかと思います。
正解は「自分の思う方向性による」です。
見に来てくれた方の気持ちを考えると、
まず、パッと全体の視覚情報で「このまま見る」or「次に行く」が判断され。この時に「このまま見る」を選んだ方が読んでくださるものだと思います。
ここにどんな文章があれば、その方はアカウントの「中身まで見たい」って思えるか…?
②紹介文 | どんな文章が正解か
【よくあるモノづくり系の自己紹介例文】
①直近のイベント情報
②作風を文章で伝える
③「お問い合わせはDMで」
④「模倣禁止!」
⑤「よろしくお願いします」等のあいさつ
⑥ハッシュタグ
⑦全部英語
⑧別の趣旨でやっているアカウント
⑨nameの下にもう一度屋号を書く
⑩活動地域や居住地の都道府県
もっとありますが、10個に絞るとこの辺りがよくあるパターンですかね。
IRO LABの場合は、②+⑩と「その他」を載せています。
あなたはどうですか?
これについても「不正解はない」と思っています。
でも、「アカウントの方向性」を考えた時、正解・不正解が出てきます。
それは他人に判断されるものではなく、自分で「これを言いたい!」「これは違うなー」で正解・不正解が導き出せるものです。
というか、「見に来てくれる人に対してどれだけ優しくなれるか」という方が適切かもしれませんよね。
③リンク | 唯一、ほかのサイトに飛べる部分
モノづくり系の人なら、自身のHPや販売サイトに繋げていることと思います。
最近ではリンクのまとめページを作成し、InstagramやTwitterに載せるのが主流ですね。
◆「Lit Link」 (現在利用中)
https://lit.link/irolab
◆「Linkree」 (過去利用していた)
https://linktr.ee/
今使っている「Lit Link」は背景を変えたりリンクだけじゃなく画像を貼ることも出来ます。以前の「Linkree」は、シンプルに色々な場所へのリンクを貼ることができます。ただ、英語のサイトのためなのか英語で項目を設定すると無理矢理日本語に翻訳されたりして、ちょっと見辛かったんです。
どちらも、他のアカウントの使い方を多く見ると勉強になります。「Lit Link」はかなり広く使える為、リンクを貼る以外に自分の代表作の画像を貼ってカタログのようにしている方もいました。(でも基本的にはその役割はInstagram自体が担っているので、絶対に下に流れたくない作品がある方に限るかなーと思います)
是非、他のアカウントを見に行ってみてください。
④リンク | そのリンク、自分でも確認しましたか?
これは、Instagramに限らずよくある事なんですけど…
リンクの載せ間違い・一文字足りないなどで、リンクに飛べないことが多々あります。
③でお伝えしたリンクのまとめ機能でもいえることですが、それぞれリンクを貼っていても、飛べないならただの文章の羅列です。。。
リンク貼っただけで満足していてはいけません。
そのリンクは正しいか?
ちゃんと思っている場所に飛べるのか?
プロフィール画面を見て、紹介文も読んでくれて、更にリンクをタップしてくれる人はもうあなたの作品がかなり気になっていて、Instagramには載っていない深い情報をホームページで見てみたい…とまで思っていてくれているのかもしれません。
なのにリンク切れ!
わたしなら「あーこういう所、雑な人なんだ」って思ってしまうこともあります(笑
どこで購入できるのかがInstagram上で分からない(載せていない)場合や、イベントが遠方で行けない場合、「他にどこで買えるのかな?」って見に行くんですね。その時にリンク切れ…。
忙しいさなか、掛けた時間の「虚無」 ←大袈裟ですが
そんな思いを、見てくれた方…さらにはお買い求めを望むお客様にさせてはいけないって思うんです。こんなにモノが溢れる世界で目に留めてくださったのに…。
ここでも「心配り」の問題にもなりますが、これが面倒くさいという方は、人にお金を払ってもらってモノを受け取ってもらう資格はないかな、くらいに思っています。
ミスは仕方ないと思うんですね。
でも、確認をしていないのは話が別かな、と。
ここからは先程述べた10の自己紹介例文について、ハラダが思うところを書いていきます。誰かのことを言ってるわけではありませんが、もしかしたら傷つく方もいらっしゃるかもしれないので…フラットな目線で見られる方は有料記事になりますがどうぞ。
全く意識のないところで「あれ私のことでしょ!」って言われることもあり、どちらにとっても悲しいことになるので、思い浮かべる人がいないことをご理解の上、お読みください。
番外編 | 自己紹介例文のハラダ的分析
【よくあるモノづくり系の自己紹介例文】
①直近のイベント情報
②作風を文章で伝える
③「お問い合わせはDMで」
④「模倣禁止!」
⑤「よろしくお願いします」等のあいさつ
⑥ハッシュタグ
⑦全部英語
⑧別の趣旨でやっているアカウント
⑨nameの下にもう一度屋号を書く
⑩活動地域や居住地の都道府県
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