『樹脂ノンホールピアス』のすゝめ
4月も終わりなのに、まだ厚手のコートが手放せない気候の東京です。
ハラダです。
「軽いアクセサリー」をオススメしている私。
イヤリングは特に…なのですが、本当に軽くないと無理で。
ハンドメイドで素敵な物が多く、他のクリエイターさんから「これは軽いよ!」ってオススメしていただいても、それでさえ重く感じてしまうことも多々あります…。可愛いものを何度も諦めました。
損な体質です。
とはいえ、この「弱点」を
同じ体質の方に寄り添えるということを
「自分の強み」に変えて。
今日は、『樹脂ノンホールピアス』について、たくさんのイヤリング派のお客様と接してきた、私目線で語ります。
『樹脂イヤリング』とも言ったりします。
(「ピアス」という単語が入る事で見ることを除外する方もいらっしゃるので)
そもそも、『樹脂ノンホールピアス』とは。
①「穴が開いていなくても付けられるピアス」
とはいえ、英語では
「earrings」=「イヤリング」と「ピアス」のこと
「pierce」=「突き刺す」
おかしな話なのですが…日本ではそう呼ばれているんですね(笑)
②樹脂製で金具が目立たない
イヤリング派は、やはりピアスに憧れていたりします。(私だけ?)
樹脂ノンホールピアスは、まるでピアスをしているように見えるので、チャーム自体を際立たせることが出来ます♪
③耳たぶが痛くなりにくい
これはよく言われることなのですが…これについては私は疑問を感じています。実際、私もそんな事ないですし、お客様でも「これは痛いから嫌」という方も多いです。
見た目の軽そうなイメージからそう言われてしまうのかもしれません。
これについては、後程詳しく書かせていただきますね。
④アレルギー体質の方の多くが身に付けられる
肌に直接触れるものなので、金属アレルギーの方は敬遠しがちな耳のアクセサリー。こちらは「樹脂製」なので、殆どの方がお使いになれるのが一番の特徴ではないでしょうか。
しかし、本当に稀に…ですが
「樹脂アレルギー」だとおっしゃる方がいます。
もしかしたらアレルギーでは無くてこすれることで痒くなる事でご自身でそう思われているだけなのかもしれません…。
とはいえ、一定数いらっしゃるのでプレゼントの際にはご注意を!
「痛くなりにくい」というのは本当?
新品の「樹脂ノンホールピアス」は、とても隙間が薄いです。
最初は1~2mmかと思います。
そんなに薄い耳たぶをお持ちの方は稀だと思うので、もちろんこのままつけてしまったら痛いのです。
ここで「樹脂ノンホールピアスは痛い」という記憶を植え付けられる方が多い気がします。
もちろん、このまま使ったら痛いです。
簡単に落ちたりしないように、樹脂ノンホールピアスの方も耳にしがみつくように頑張っているからです。
なので、指で少し広げます。
あまりやると折れてしまうので、「少しずつ」&「何度も」がポイントです。
『樹脂ノンホールピアス』が合わない人の例
・耳たぶが厚めの方
・耳たぶが薄すぎる方
このお二方は、きちんと調整できるイヤリングをオススメします。
樹脂ノンホールピアスは少し広げられるとはいえ、限度があります。
耳たぶが厚めの方だと、微調整しかできない『樹脂ノンホールピアス』は難しいかもしれません…。
また、耳たぶが薄めで
「未使用の状態の幅で最初からちょうど良い」という方だと
これ以上狭めることもできないので、やはり使っていく内に広がってしまったら外れてなくなってしまう可能性も(>_<)
チャームが重い場合は、樹脂ノンホールピアスのしがみつく力は負けてしまうので、この場合は金具のイヤリングがオススメ。
調整できるイヤリングについては、また後日!
『樹脂ノンホールピアス』が合う人の例
・金属アレルギーがある方
・イヤリング金具自体が重い方
金属がとにかくダメ!という方は、これ一択ですよね!
それに、私よりも更に重いものが苦手な方にも。
そして、ピアスみたいに見せたい♪という方にも良いですよね。
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