【デザフェス50報告会】出展までの道程③
明日はとうとうデザフェス初日です。
前回、角ブースだから、角を上手く使いたいと書いたのですが、そのためにディスプレイを考えていたら2ヶ月経っていたので(!)、大人しく180cmテーブルを使うことにしました。
私にはまだ、角を使う変則的なディスプレイを考えるだけレベルに達していなかったのです・・・。
今回は早めからきっちり準備を、と思っていたのに結局考えるだけの期間がだいぶ長くかかってしまいました(ノω`)
これと、電源1口借りました。
今回は売上目標を掲げました
前回は通りすがりの人との出会い任せでした。
しかしながら、それでもSNSを見てきてくれた方が多数いらっしゃって。
あれだけの広さとブースの数。
偶然の出会いだけに頼っていたら
とてもじゃないけど見ていただけない。
私自身そうですが、1つのブースで足を止めるかどうかって、1秒もかからない視覚の情報で判断している・・・と思うんです。
更に私の場合、人だかりがあるかどうかより
「わぁ♪」って一目でテンションが上がるかどうかです。
そのブースの中の人も含めて、見てみたくなるかどうかは、ほんの一瞬。
しかも、アクセサリーは小さいのでなかなかその視覚に捉えてもらうのは難しいと思っています。
なので今回は、SNSの宣伝と
ブースでテンションを上げて貰う事を
頑張ろうと思いました。
前回はどっちつかずになってしまったので
今回の方がより、自分の見せたい世界を作れるのでは・・・と思います。
(それでも空白の2ヶ月があったので準備期間が少なくなりましたが)
「どっちつかず」にならない為に、
「どっちつかず」にならない為に、売上目標を定めたんです。
過去に大なり小なりのイベントからデータが出来ていますから、おおよその平均単価がわかっています。
ここに、何人の方が買って下さったら売上目標に届くのかを計算しました。
つまり、金額というより何人に見てもらうべきか。
何人の人の目を引くディスプレイが作れるか。
何人の人が事前に行きたいブースリストに入れてくれるのか。
もちろん、通りがかりで見てもらっても買うに至らなかったり、事前に、来る予定にしてくれてても実際に見たらちょっと違ったから買わない・・・ということもあるでしょう。
なんなら、作家が思ってたより歳いってた(笑)とかも。
そんなマイナスの要素はお客様が決めること!
まずは私は何人集めたいか?
集めるために私のできる限界は?
思い描く人数の方が足を止めるブースを頭の中で想像しまくりました。
テーマは決まっている
自分の中の自分を見つめていたら
私は「アクセサリーやさん」というよりは
「展示」にしたい気持ちが強いと感じていました。
美術館は最大の憧れです。
(高校生の頃は、博物館の学芸員に憧れていました。)
紙芝居屋さんの中にいるような・・・くらい出来るのが理想なのですが、まだそこまでには至っておりません。
(無念)
でも、今の自分に出来る限り
世界観ごと見て欲しくて、ディスプレイを頑張ります。