知られざる!?移住者2組の色川でのイマの暮らし & 目指す未来とは/色川クラフトビールプロジェクト主催 トークイベントレポート!
こんにちは!
色川クラフトビールプロジェクトです。
6月に色川ビール第3ロット「色川ほうじ茶アメリカンペールエール」をリリース!
この第3ロットでは、「色川地ビールを育てる会」の会員に申し込んでビールを味わってくださった方は117名でした🍺
今回もリリース特別企画として、色川の暮らしのリアルを聞ける会員限定のオンライントークイベントを7月3日(日)に開催しました!
第2ロットリリースで開催した前回と同じく、今回もとても良い話…!
ということで、人口約330名で移住者はどんな暮らしをしているのか、会員以外の方にもこの記事を通じてご紹介します♪
第3ロットの風味づけに使用した上ほうじ茶の新茶を生産する外山さん
色川で持続可能な暮らし方を追求する外山 哲也さん・麻子さんのご夫婦は、できる限り環境に負荷をかけない暮らしを実践されています。
食事の準備に薪を使って火を起こし、田んぼや畑を耕すことを目指して牛を飼う。
数十年前は当たり前のようにやっていた日本での暮らしを色川で選べるように。
そんな思いで生活し、時には色川の外からやってきた人の居候受け入れ先にもなっています。
(このトークイベントの時にも一緒に暮らされている方がいらっしゃいました!)
ありたい暮らし方を追求する中で多忙にも見える外山さん。
ホッとする瞬間はあるのですか?と聞いてみました。
話をされる中でこの暮らし方を「ひとつの運動」「社会へのアピール」とも表現する外山さんにその思いも共有していただきました。
現在、外山家には小学4年生と2年生のお子さんがいらっしゃいます。
お子さんにも同じような思いを継いでいって欲しいですか?と、親目線での思いもお聞きしました。
持続可能、環境に優しい、田舎暮らしなどのキーワードに関心ある方は、ぜひ外山さんを訪ねて色川へ!きっと素敵な優しい笑顔で受け入れてくださるはず。
まずは外山哲也さん・麻子さんご夫婦のお話を動画からもご覧ください!(以下画像をクリックするとYoutubeが開きます)
沢の水を利用した環境負荷の小さいピコ水力発電で電力の自給に取り組む東条さん
東条雅之さん・亜希子さんご夫婦はそれぞれ夢中になっていることに取り組んでおられます。
雅之さんは仲間と一緒に自給的な農を実践。100種類以上のお米を植えたり、何種類もの野菜を育てたり。沢の水を使った電力の自給など、人が自然とつながる暮らしを追求されています。
亜希子さんはヨガや台湾式足ツボを生業として、色川内だけでなく色川の外にも活動を広げておられます。那智勝浦町の太田地区にサロンを構えていて、そこも活用してプチ2拠点生活を送る東条さんご夫婦の話を聞いていると、気になるのは収入の話。
会員さんからの「東条家の収入はどうなってますか?」というストレートな質問にも快く回答していただきました。
(※1)雅之さんは自主制作で映画「祝福(いのり)の海」を作り、全国各地での上映会を行っています。詳しくは以下からご確認ください
(※2)亜希子さんのサロンは以下からご確認ください
収入の話を聞いていると、雅之さんからは「自分たちは低所得者になるかもしれないが、安心感を持って生活している」という言葉も聞かれました。
一体どこからその感覚が出てきているのでしょうか。
(※3)雅之さんが発信するYoutube「地球家族チャンネル」では普段の取組を発信されています
移住を検討している方へのメッセージとして、「いいな、と思ったらぜひ一度色川に来てほしい」と東条さん。
色川で東条さんの暮らしに触れることで、もしかしたら安心感を持って生活していくことのヒントが得られるかも?
東条雅之さん・亜希子さんご夫婦の絶妙なかけあいも含めて、ぜひ動画をご覧ください!(以下画像をクリックするとYoutubeが開きます)
色川ビールを飲んだり、会員限定イベントに参加するには「色川地ビールを育てる会」への会員申込が必要です!
会員募集は色川ビールのリリースごとに、Instagram、Facebook にてご案内します。
次回第4ロットが最終になる予定です!
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