2組の移住者から色川の魅力を聞くオンライントークイベントを開催しました!
こんにちは!
色川クラフトビールプロジェクトです。
3月にリリースした色川ビール第2ロット「色川ゆず」には約130人が申し込んでくださいました👏
第2ロットでは色川地区以外からの申込は約80%。色川ビールを通じてさまざまな場所にお住まいの方が「色川地ビールを育てる会」の会員になってくださっています。ありがとうございます!
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住民の約半数が「移住者」という日本でも珍しい那智勝浦町の色川地区のことを、色川ビールを通じて会員のみなさんに知ってもらえたら…。
そんな思いから、第2ロットリリースの特別企画として、移住者が色川でどんな暮らしや活動をしているのか、リアルな話を聞ける会員限定のトーク&交流イベントを3月20日(日)にオンラインで開催しました!
この記事では、
良い話が聞けたので会員でない方にも広くお伝えしたい…!
そう思いまして、2組の語り手が伝えた色川への移住のきっかけや色川の魅力をご紹介します。
第2ロットの風味づけ「色川ゆず」を作った吉田創さん ♪
移住して約20年の吉田さんは、キャンプ場の運営(円満地公園オートキャンプ場)、棚田の保全活動(棚田を守ろう会)、山や海の仕事をしながら色川で暮らしています。
色川に住んだ決め手をお聞きすると、包み隠さず全部話をしてくれた住民のみなさんたちだったとのこと。
当時の新規移住者の受け入れとして、15軒の色川住民に話を聞いて回るプログラムがあり、そこで良いことも大変なことも話を聞くことができ、
と、言われたそうです。
吉田さんはもともと和歌山市出身。色川に移住する前は岡山県倉敷市に暮らしていて、和歌山県にいずれ戻りたいと思っていたところで色川の情報を入手。まずは色川の住民に話を聞けたことがよかったそうで、今はご自身のところに移住に関する相談者がやってきたら、正直に良いところもしんどいところも話すようにしているとのことでした。
読者の皆さんが気になるのは、色川での暮らしのしんどいことや大変なことの本当のトコロですよね。
そのことについて吉田さんからは、
と語られました。
その他にも「色川ゆず」のエピソードやキャンプ場運営のこだわりも聴けた後、最後に視聴者向けのメッセージをいただきました。
ぜひ動画から吉田さんの生の声もお聴きください〜!
体験型レストラン「Aima」をオープン予定の原久美子さん・裕さんご夫婦 ♪
移住して半年の原久美子さんは、夫で色川移住2世の原裕さんとともに、「生産者と交流しながら、自然の恵みを得ることの楽しさや奥深さを味わえる」体験型レストラン「Aima」のオープンに向けて準備を進めているところです。
クラウドファンディングにも挑戦して資金を調達し、2022年春のオープンを予定しています。
お二人の馴れ初めを聞くと、久美子さんが色川での稲刈り体験イベントに参加した際に、裕さんと出会って最終日の飲み会を通じて仲良くなっていったとのこと❤️
そんな出会いから、なぜこのようなレストランを始めようとしているのか、そのきっかけを聞いたところ色川の魅力を感じる答えが返ってきました。
レストラン準備をともにしている夫の裕さんは父親が色川の移住者。
鹿児島の大学へ行くことで一度は色川を離れたのですが、卒業後に色川に戻って獣害対策に取り組まれており、捕らえた猪や鹿の解体処理施設(だものみち)を運営されています。
色川に興味を持ってもらえるきっかけとして、狩猟体験ツアーの運営をされてきましたが、体験型レストラン「Aima」を通じて新しい角度で広がっていくのが楽しみとのことでした。
最後に久美子さんから、今後「Aima」で実現したい夢も語られました。
いろんな夢が広がる場として「Aima」のオープンが待ちきれませんね ♪
「Aima」についての最新情報は、instagram をフォローしてご確認ください。
原久美子さん・裕さんご夫婦の和やかなお話を直接聞きたい方は、ぜひ動画をご覧ください〜!
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会員募集は色川ビールのリリースごとに、Instagram、Facebook にてご案内します。
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