【読書記録】ストレングス・ファインダー2.0
Irokaです。
久しぶりの更新になってしまいましたが、今日は読書記録を更新します。
結論から言うと、とーってもワクワクできる楽しい本でした。
ストレングス・ファインダー2.0
読書記録
個人的感想
本屋さんで少し立ち読みさせてもらって、なんだか面白そうと思ったけど一旦帰宅したその日の寝る前に「ぬううやっぱり気になる〜〜〜〜」って思ってAmazonでポチりました。
この本は、自分の強み(ストレングス)を見つけるための実用書です。
本を購入すると巻末に診断テストを受けるためのアクセスコードがついていて、それを使用してWeb上で診断、結果を見るというものです。
(言うなれば本の代金=テスト受講料と捉えた方がいいかも)
本の構成は2つに分かれます。
①なぜ強みを見つける必要があるのか(全体の4分の1程度)
②それぞれの強みの解説やアドバイス(そのほか4分の3)
上記で構成されているので、①を読んだ後テストを受講して②、特に診断テストで自分が該当しているとされたものを読む・・という感じなので、全部読まないでも成立する本になっています。
人は、得意なところはあまりケアされず、弱点や苦手なところを直すように強要されることが多いとした上で、弱点を克服するために使う労力よりも長所を見つけて伸ばす方が簡単であるし、圧倒的な成果も出やすいとして、長所を認識することの大切さを説明しています。
私も例に漏れず、学生時代は苦手だった数学の点数を上げようと勉強したりしましたが、そこには圧倒的苦痛を感じた思い出しか残っていなくて、その後特に役立てることもなく生きています。(算数や数学の知識がサッと使えたらと思うシーンは訪れるけど、なんとなく逃げ回っている)
なるほど。それなら確かに、長所を活かす時間を多くとった方が人生楽しいのでは?と引き込まれるようにテストを受講(いい客デショ)。
私の診断結果は・・・
内省 | 着想 | 共感性 | 個別化 | 親密性
この5つの特質をメインに構成されているのが私だそうです。
いやいや、納得感しかないじゃないか。
1人で考えたり、アイディアを練ったりすることが好き。
共感性が高くて他の人よりもその場の雰囲気など+@の情報を得られるがその分疲れる。
一人一人に個性や特徴を見出すこと、人間性や性格を知ることがとても嬉しいと感じる。
なんとなく要約するとなんとなくHSS型HSPな感じですね。笑
こういう診断をワクワクして受けること自体、内省や個別化の特性が出ているんだと思います。
もし、あなたが、自分の強みってなんだろう?
なんとなくこんな強みがある気がするけど、どう活用していったらいいのだろう?と思う方はぜひ手に取ってみてくださいね。
ちなみに、診断テストはアクセスキーというシリアルコードで管理されていて1冊1回しか受けられないようになっていました。
なので中古で買うと診断はできない可能性大です!注意!
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
Iroka.