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【読書記録】グッドバイブス ご機嫌な仕事

Irokaです。
日曜の夜。週末夜の恒例メニューとなった鍋を旦那とつついて、ほくほくしたまま書き始めています。あ、コーヒー淹れればよかったかなあ。夜のコーヒー、控えたいんですけどね。。

さて、今日は読書記録です。
明日からのお仕事、ご機嫌になれればいいなとこれを手に取りました。

グッドバイブス ご機嫌な仕事/倉園桂三著

読書記録

個人的感想

読書時間:6時間くらい
個人的難易度:★★★★☆
感想:ご機嫌で仕事をするため、ご機嫌で生きるために必要な意識や考え方についてヒントをくれる本でした。

最初は「宇宙規模で考えると・・・全人類74億人の・・・」とかなり大きな話から入るので抽象的な感じかと思いましたが、のちにちゃんと日常の話に切り替わっていくので最後まで読むことができました。

私はここ最近、ご機嫌で仕事ができているだろうか。

今の会社に勤めてもう6年になろうとしていますが、そろそろ転職したいという感情がじわりじわりと湧いてきています。
詳しくはまた色々とまとまった時にも書こうと思いますが、求人なんかもかなり見ています。

待遇も、給料も、人間関係も、週4〜5の在宅という働き方も、とても恵まれていると思っています。それでもどこか仕事が苦行のように思えてしまい、こんな恵まれた環境なのに仕事が嫌だなんて、甘えている!と自分を卑下することも多々あります。

でも、この本を読んでいくつか心に留めておきたいことができました。

・仕事はお金を払ってくれる人のために何かを創造すること
 (ものだけではなく、感情や空間を作ることも創造)
・出来事に意味はなく、意味づけをして勝手に悩むのが人間
・悩みは必ず過去と未来にあって、今この瞬間には悩みはない
 (過去の失敗・後悔・怒り、未来の不安・恐怖など)
・周囲と比べそうになったら、人間に優劣はなく役割が違うと心得る
 (短所=悪でもないし、得手不得手があって得意分野もそれぞれである)

筆者独自の考え方だけでなく、マインドフルネスの考え方も取り入れられているので真新しいことではないと思います。それでも日々忙しく働いているとどうしても忘れがちなことなので、あらためて思い返したい言葉たちになりました。

皆様もぜひ、手にとってみてくださいね。


以上、本日の読書記録でした〜〜〜
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