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【読書記録】大人の語彙力トレーニング

Irokaです。
突然ですが、語彙力に自信はありますか?

私はまだまだ勉強中です。
普段何気なく使う言葉遣いに感性や知性は宿ると思っているので、できる限り丁寧で穏やかな言葉をつかうようにしています。

それでも、時々出てしまう語彙力の低下。
特にオタク活動/推し活している時の語彙力低下は著しいのです。

「はっ、やば、待って」

「ぐぬぬ、、沼、、、」

「尊い…っ」

これはこれで感情の昂りなので仕方ないけど、きちんと正しい言葉をつかえるようにしておきたい。
ということで、久しぶりに言葉についての本を読みました。


読書記録はこちら。

この本では、語彙力=上手に言い換える力とされていて、同じ意味でもその場に応じた正しい日本語を身につけようというものです。

丁寧語、尊敬語、謙譲語など敬語の使い方も基本から学び直しができます。

個人的に、言葉遣いってとっても印象に残るんですよね。
以前、当時まだ10代の後輩に「(体調)回復した?もう大丈夫?」と聞いたら「はい、おかげさまで」と返された時に、うわ、素敵な返しだな〜〜と尊敬したのを今でも覚えています。

伝わればいいという日本語ではなく、綺麗で正しい日本語を使うこともできる人になりたいと思いました。

また、肯定・否定の意味が曖昧な「大丈夫です」や「やばい」という日本語も、外国籍の人と日本語で話すときにはわかりにくいものなのかも…と気づくことができました。

普通に雑談している時に出てしまう言葉だし、日本人間で認識がずれることはまずないけど、今現在外資で働いている以上、日本語でも英語でも正確に伝える力はとても大切です。

TPOに合わせた正しい言葉遣い、大事にしていきましょう!

読んでいただき、ありがとうございました。
Iroka.



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