生命保険を例えばで置き換える
「基礎的消費」って言葉を聞いたことはありますか?
家賃とか食費とか通信費とか必ずかかるものです。生命保険もその一つです。保険にお金を払う前に、自分が「何に保険をかけているか」を必ずしっかり理解することが大切です。
例えば、お家を購入すると火災保険に加入することになりますが、家事が起きた時に元々住んでいた家が子供部屋付きの2階建てだったのが、
「すみません…お客様の火災保険では、1階のキッチンとリビングの費用で使いきってしまうので、あと2000万円払ってください。払えない場合は1LDKになってしまいます」って言われたら、それは無いでしょ。となりますよね。ですので、必ず元々住んでいた家が再建できるような保険になっています。
台風でガラスが割れたりした場合はひょっとしたら保険で払うかもしれませんよね。これが医療保険です。無くても対応できるけど、保険があると嬉しいってレベルです。
では、雨漏りで屋根全体を修理しないといけなくなったら貯金で払えるかもしれないけど、金額によっては払えないかもしれませんよね。これが◯大疾病に備える保険です。
つまり、保険で何を守っているのか?保険の対象を理解することが大切です。子供がまだ学生で子供部屋が必要な時に、リビングしかなかったら困りますよね?でも子供が独立していたら、夫婦2人だけの部屋で足りるかもしれません。しかも、そういう形にしていたら保険料も安く抑えることができたらアリじゃ無いですか?ただ、逆に保険料が10年ごとに値上がりする火災保険だったら嫌じゃ無いですか?
では、生命保険はどうなっていますか?年々値上がりしていませんか?その生命保険は一体何を守っているんでしょうね…
一度、今いくら保険があれば足りるのか確認してみてはいかがですか?
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