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人生、詰んだ!?わたしがエッセイまんがをはじめたのは

リタイアの波がおしよせる家族

むすめ2人が就職しやっと自由になれる~♪と思ったら!?ふたりとも入社1年もたず退職。わたしも3年でハケン期間がおわって退職。わたしとむすめふたり。みんな『せんさいさん』『どまじめ』

むすめたちにとって社会はなかなか生き辛かったようです・・・ふたりとも心が病んで、すぐに仕事ができる状態ではありません。

最後のたのみ→→夫は?というとず~っとナゾの体調不良。家族のことで心配がふえてさらに悪くなりました。夫もぎりぎりの状態で仕事を続けています。

夫は夢をおって仕事をしていてとてもステキです。ただ、お金によゆうがあるとは言えません。夫が仕事をやめると住むところもなくなります。

わたしがハケンの事務で月16万。これで家族4人+おばあちゃんはくらしていける?

ハケンの仕事もこれから続けてあるかわかりません。さて、どうしたものか・・・

人生、詰んだ!?

そう思える状況なのですが不思議なことに・・・

どこからくるのかわからない幸せにつつまれた感覚。家族一人一人がいいほうへむかっているなぁって感じる。そんな満たされた気持ちがどんどんわいてきます。

なんで?すごい不安症だった私が、どうしてこの状況でこんな気持ちになれるの?不思議です・・・

この機会に人生をふりかえる

むすめ2人はわたしたち夫婦から生まれた子ではありません。私の兄の子、めいっ子です。

むすめたちのお母さんは子育てができる人ではありませんでした。むすめたちは小さなころからたくさんのつらい経験をしています。

わたしたち夫婦は結婚10年間。待ち望んだ子宝には恵まれませんでした。

運命のようにタイミングがやってきて、めいっ子2人はわたしたち夫婦のむすめになりました。2人が中学1年生、小学6年生のときでした。

大きなむすめが2人できたわたしはとまどいました。親になったからといってすぐに親にはなれません。むすめたちには悪いことをたくさんしました。

むすめ2人にはたくさんの幸せをもらいました。むすめたちは人のお腹を借りてでてきたわたしたちの子供だと思っています。

私自身は短大卒業後、美術の先生→巫女さん→家庭教師→洋服屋さん→事務員・・・とヘンテコなキャリアです。

ずっと心の中にあった気持ちはふたつ

1.なんでもそこでのプロになる!そこにいる人たちの役に立ちたい!

2.描きたい。書きたい。なにか創りたい!

2.の創りたい!の方は、時間・お金・こころのよゆうがなく、ずっと自分の中にたまっています。

ずっと自分の時間を売る仕事をしてきたからだと気づいたのは3年前。気づいただけで行動できず3年間のハケン社員生活。それもムダじゃなかったと今では思っています^^(ハケン生活もまんがにする予定♪)

好きなこと、できること、だれかの役にたつことはおなじなの?

時間を売る以外に私になにができるだろう?立ちどまって考えました。

絵が描きたい!

描いてみました。20年間、絵の具をさわっていないこの手ではイメージを形にすることはできませんでした。

私のやりたいことで私にできることはあるかな?

私はちょこっとしたイラストで子供たちの絵日記をつけていました。それからちょこっとしたメッセージをかいていました。

それがだれかのお役に立てるかはわかりません。

もしも明日がないとするなら・・・

今のわたしがやりたいことは、今の気持ちを文やマンガでかき残すこと

こうしてエッセイまんががはじまりました。

1日1コマゆっくり更新中↓↓↓ https://twitter.com/haruironairo

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ちょこっとメッセージ↓↓↓ https://line.me/S/shop/sticker/author/60478

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