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うつ病の娘。.+*母親が好きなことに夢中になっていると自立していく.+*

人生詰んだ!?私がエッセイマンガをはじめたのは…からの4ヶ月後。。人生詰んだ私は現在どうなったのでしょう??人生はホントに詰んだのでしょうか?

人生詰んだときの状態。娘はうつ。

「死にたい」と娘が思ったのは小・中学生の頃からだと言います。

娘がわたしたち夫婦の子になったのは中学1年生の時。その時からずっと苦しんでいました。

家族の前ではいい子でいたかった娘は感情を殺しました。殺した感情の風船がはじけたのは娘が社会人になってからでした。

会社に行けなくなりました。

そうなってはじめて、娘が今まで心に秘めていた「死にたい」という気持ちを聞くことができました。

その時の家族の状態はというと…上の娘が会社に行けなくなって数ヵ月後、就職したばかりの下の娘も仕事に行けなくなりました。

夫も体調をくずし、仕事をつづけるのが難しくなりました。

同時に私も3年間のハケン期間が終わり、仕事がなくなりました。

わたしが書いたnoteの中で最も読んで頂いている記事↓↓(その時の状況を書いたものです)

人生詰んだ!?その時わたしがした、たった一つのこと。。それは…

大きな暗い海に小さな浮き輪をつけてやっと浮かんでいる私。その周りに浮き輪がなくおぼれそうな3人がつかまっている。そんな感覚でした。

このままではみんな沈んでしまう。。そう思ったわたしがとった行動。

それは・・・

『逃げた』

わたしは一人の時間をたくさん取るようにしました。『生きる』ということを真剣に考えました。色んな人の考えに触れ、今までの自分を振り返りました。

「こうじゃないといけない」

知らず知らず自分のなかにあった「こうじゃないといけない」=「常識」みたいなものがまさに「ぶち壊れる」ようでした。

娘は自然に自立した。しあわせってなんなの?

やりたいことが次々にでてきた私は、絵やマンガを描きながら…文を書きながら…涙が後から後からでてきました。悲しいからではありません。多分、癒されたのだと思います。自分が自分を許した。そんな感覚でした。

娘たちへの接し方も変わってきました。母親である自分の中の「こうじゃないといけない」がなくなった時、娘も自分を許せるようになっていきました。

上の娘はここ数ヶ月「死にたい」という衝動がなくなったと言います。色んな勉強をはじめ、生き生きと嬉しそうです。

下の娘はすぐに仕事に復活し、仕事も遊びも恋も。毎日はっちゃけて楽しそうに動き回っています。

夫も不思議と体調が回復してきて、なんとか仕事を続けています。

私はというと…夫が仕事を続けてくれている間。すこしの間「自分の好き」を追求させてください。。

文、マンガ、イラスト、アナログの絵も描きたくなっています。まだひとつひとつに時間がかかるので選択が必要になります。その瞬間一番やりたいこと。そこにエネルギーとか愛とかいう目に見えないものが乗るような気がします。

途中でとまっている、読んで下さる方の少ない ”エッセイマンガ” は一生をかけてやりたいことの一つです。「描きたい」という時がくるまで寝かせておく。。かも。。?すぐに「描きたい」がくるかも?です。

私は節約して、1日でも長く絵を描く『生きる』をつづけます^^

今まで感じたことのないしあわせを日々感じています。。家族のみんなもきっと。。

は!?また長々と日記を書いてしまいました。。読んで下さった方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます。

感謝いっぱいです。.+*

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