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赤・白・黒で十分、グリッタータイプ。
4タイプの概要説明はささっと済ませて、各タイプのメイク・コーデ・小物など個別トピックについてより突っ込んだ記事を増やしていきたいなと思っております。
ということで、今回はグリッタータイプについてです。
私個人がこのタイプなもんで「書きたいことはいっぱいありすぎて、うまいことまとまらぬ~」ってなった。今考えたら。
このタイプはね、割と人口が多いんですよ。
でも悩み深い人が多いのも事実で、「もう何やってもうまくいかない…一生ブスのまま生きてくしかない…」とお悩みの方には、ぜひ一度、目を通して頂けたらいいな!!と思います!!
それでは解説していきましょう~!!
グリッタータイプの十項目
①メイクをしないと「若いね?!」「何才?!」「童顔…」「地味だねw」「モサッとしてる~」とか言われる。だがひとたびメイクをすると「強い」「圧がすごい」「キリっとしてる」と言われるので、フルメイクで相手を威嚇することがある。
②「圧力を感じる」と言われたことがる。いや、なんなら出してたわ。
③今まで髪色を色々試してきたが、そこまでしっくりくるものがなかった。逆に、ショートしてみたor通常装備のポニテを解いてみたなど、髪型の変化の方が周囲のウケが良い気がする。前髪のアリナシで「誰?!」とか言われちゃう。
④コーデに時間がかかる…。いつも同じ服装になっちゃうよ…。
⑤それは試着室で「よし!」と思っても、クローゼットにお迎えしたとたん「アレ?」となるからである。
⑥なので今日もカジュアルスーツみたいなシンプルな格好です。
⑦てゆうか、飲み会で着たわけのわからんスパンコールの衣装が一番似合う。
⑧口紅がないと死ぬ。ポーチに口紅が入ってないと吐き気を覚える。すぐにそこのドラッグストアでプチプラのリップを購入し精神を保つ。
⑨パーソナルカラー診断色々やってみたけど、「うん?私、ゴールドもシルバーも似合いますよ?」ってなった。てゆうか、別に色なんでも似合うよ?
⑩ただ、ハンドメイドのアンティーク系アクセサリーや旅先で彼氏と作ったシルバーリングは死ぬほど似合わないので、人間関係に亀裂が入らないか常時不安。
あなたもわたしも、グリッタータイプ
はい、⑦に手を挙げた人集合~。あなた確実にグリッタータイプ~。わたしのなかま~。……や、そんなもん着たことねぇわ!!って方が大半だと思いますので笑、頑張って解説していきます。
まずはグリッタータイプがどのような特徴を持つのかご説明。
グリッタータイプ = ライト×ハード =「若々しく男性的な印象」
と、なります。
肌ツヤがピカイチな人が多いのが特徴で、肌トラブルがあろうが「肌キレイだね~」って方は大体このタイプです。赤ら顔もニキビも本人はすごく気にしてるんですが、周りから見れば肌がぴかぴかしててうらやましいんですって。
ここでね、「いや、そこまで男顔じゃない…」って人が結構いると思うんですよ。かく言う私は完全に男顔ですが、よく「ゆづくんに似てる~」とか言われる系のどっちかといえば柔和な感じだと思います。
じゃあ、なんで「ハード」なのか。
それは、肌の光沢感と骨格の影の落差が出過ぎて、顔の立体感が強調されるタイプだからです。つまり、ハリがあるタイプ。
わたし、顔のパーツ診断やると「女顔」って出ます。頬も鼻も丸いです、顔も薄いです。でも「男顔」。正確に言うと「男性的に見える」のです。グリッタータイプは特に鼻筋と唇に特徴が出るので、顔の中心が前に出て見えます。
それが、「圧力」=「ハード」の正体です。
なので、横顔を見ると意外にしっかりしているなって方はグリッタータイプかビビッドタイプだと思います。
また、この二つは特にカラ―パレットを選ばないのですが、ビビッドはどちらかといえばパーソナルカラーで診断出来るタイプで、その都度診断結果が変わるという方はグリッターを参考にされるとなんらかのヒントになるかもしれません。
グリッターは強い、だが迷走しがち
先に答えを言いますと、このグリッタータイプというのは、スーツやモノトーンコーデに色を差せば十分なタイプで、余分な色味を必要としません。海外スナップや空港ファッションなど「シンプル」かつ「コントラスト」の強いコーデがよく似合います。
では、なぜ迷う必要があるんだ?コーデもメイクも楽そうで良いじゃないか~!!
じゃあ、イメージしてみましょう。
白いワイシャツを着てますね、黒のスキニージーンズを履いてますね、足元はエナメルのマニッシュシューズですね、髪は無造作かき上げヘアで赤リップ。
目立つ。
とても目立つ。
こんな「オシャレこなれてるぜ~」って格好、一番最初にしようと思わないでしょ?敬遠するでしょ?ガチの赤リップみんな持ってないでしょ?(←私調べ)
そこなんです。
グリッタータイプさんに似合うのはコントラストの強い、シンプルなコーデ。海外スナップや雑誌を参考にしたモードかつクールなコーデです。
また、必然的に「光沢感」を欲するので、エナメルやラメなどのキラキラ感がないといつまでたっても「垢ぬけない」「物足りない」「何かが変」といった違和感をずっと抱え込んでしまいます。
だからどうしてもね盲点というか、こんな派手なの今まで試してこなかったわ!!みたいなところにオシャレポイントが潜んでますので、パーソナルカラーで謎が深まったって方や、垢ぬけないままアラサーになっちゃうぜって方にね!!ぜひ!!読んで欲しい!!
「何をしようがイマイチ似合わない…」
「いつも何かが足りない…」
「何でも似合う、でも全部違う…」
あなた、わたしと同じグリッタータイプです。
強いイメージなのに実は弱点がいっぱい
こんな感じで、ハードなイメージを優先した方が良いグリッタータイプ。実は一番厄介なタイプなんですね。ソフトにしたら物足りない、ビビッドタイプに比べると色が使えない。バランスを取りにくいんです。
では、どのような所でコーデを格上げすればいいのか?……ということは後述しまして、まずは「どのような所を気を付ければいいのか」というポイントを押さえておきましょう。
グリッターの方はまずしなければいけないことは「色味を抑える」。これに尽きます。モノトーン+モノトーン+一色。これしか使わない。
意外にネイビーやベージュを使えない人が多いので、特に髪色が暗い方はワードローブにモノトーンを増やしてください。
メイクも同じ。リップと同じチークorアイシャドウにする。リップの色が濃い場合はチークもなしでいいです。
顔に影を付けすぎるのも私はあまりオススメできなくて、また詳しく書きますが、アイシャドウを「縦割り」にするのも、う~ん…ジェリクルキャッツかい??ってなる。
また、「風合い」と呼ばれるようなリネン素材・オーガニック系の生地が死ぬほど似合いません。シフォンなど軽さのある「ソフト」さに悲しいほど縁遠いのです。
その代わりレースやシースルーなど「ちゃんとしてる感」「人工感」のある素材は得意だと思うので、色ではなく素材で柔らかさを出すのも上手な使い方です。
そうですねぇ…………言葉にすると難しいんですが、シワが多かったり細プリーツだったりのワシャワシャしてる素材よりも、滑らかで風にとろけるようなセクシーな生地を選ぶと使いやすいです。
最近の服=若い人向け(クリアタイプさん向け)は「軽い・ソフト」なイメージを優先して作られてますが、グリッターさんはもっとしっかりした生地が良いです。生地が密に詰まってて自然な光沢感があるものや、シワのないパリっとしたものが無難です。
色を選ぶってゆうか、色はもう差し色として捉えて頂いて、質感にこだわって服を選んだ方がコーデがラクに選べますよ。
優先すべきは色ではなく「質感」/「髪型」
ということで本題です。どこでコーデを格上げすべきか。
グリッターさんはコントラストに影響を受けるタイプなので、ライトの部分は「質感」で、シャドウの部分は「髪型」でバランスを取りましょう。
「質感」は先ほどから無限ループしている「グリッター感」を意識。エナメル・合皮・ベルベッド、ラメ・ホログラム・メタリック、シルバー/ゴールドの小物を取り入れてピカッ、ピカッとどこかを光らせるようにしてください。
メイクはアイシャドウか口紅にラメ感のあるものを入れればOK。シアーな光より乱反射のような「瞬間的な輝き」を必要とするタイプなので「グリッター」と名付けました。
ただ、全部これをするとギュラギュラしちゃいますから、コートや服はウールだけど靴はエナメル+まぶたにザクザクラメを入れるとかポイント使いで十分です。
次に「髪型」。
ハードタイプのグリッター/ビビッドは髪色にはあまり左右されないのに、「髪が短いとハード(男性的)」「髪が長いとソフト(女性的)」になるというなんとも……な特徴を持っていますので、髪型でハードな印象を少し調整してあげましょう。
なので、髪色を変えるより髪型を変えてみて下さい。
これは、いきなりショートに切れ!!ということではなくて、前髪をオンザ眉にすればソフトに、前髪なしだとモードに、髪をくくる/くくらないでも変化が大きいと思うので、コテを使って前髪くるんやサイド巻きでふんわり感を足し、ハードな印象を抑えてあげると結構良いですよ。わたしは好き~!
特に「垢ぬけない…」とお悩みの方には、シースルー前髪で顔周りをソフトかつライトなイメージにしてあげるのをオススメします。巻くのがね、一番良いんだけど……めんどくさいよね爆。
服・小物・メイクは「ハード」に、髪は「ソフト」にするときっととっても上品に仕上がりますよ。
また、「レデイライク」を底上げするために口紅はぜひ濃いものでいきましょう。きちんと発色するもの、色落ちしにくいものが良いです。
なぜかといえば、口紅が無くなると顔が死ぬからです。
意外に「カジュアル」な顔立ちを生かす
多分、これだけかっちりとしたイメージを呼び込んだ方が良いと言うことは、逆を返せば元々のお顔立ちが「かわいい」「ニュートラル」「カジュアル」なのだと思うんですね。
ご自身のパーツ(セルフイメージ)と周囲から見たイメージ(立体感)が齟齬を起こしてて、自分で自分のことを上手く把握し切れない→迷走パターンが多い気がします。私も含めて。
グリッターさんというのは、そうですね…年齢とか自分のなりたいイメージとか、仕事柄優先すべきイメージとか、そういうところにどこかギャップが出過ぎてて、ちょっとコーデやメイクをしにくい状態なんですね。なので、パーツは平面ですから、まずは立体の方にイメージを寄せてあげると上手くいきます。
あと、スーツなどの仕事服が似合いますね。なのでいつものワードローブもカジュアルオフィス系で……ってそう言うこと言いたくてこのブログやってない!!
一番初めに書きましたよね、グリッターさんは目立ちすぎるって。だから自分に似合うもの分かってても上手く着こなせないんです。コントラストを強調しすぎて人目を惹きすぎるから。
じゃあ、どうすべきか。
一点、無地のシンプルなパーカーorスポーティーなアイテムを取り入れる。
これ、ホントにおすすめします。
ちなみにこのコーデは私の知り合いで55才・美魔女さんがされているものなんですが、なんかね、ちょうどいいんですよね。骨格はウェーブさんなのに上下スポーツメーカーでもカッコいいんですよね~。うーん、単にテイストが自分好みなだけなのかな~…。
でもですね、多分、「仕事服が似合う」=「ユニフォームが似合う」ってことなんだと思うんです。なので、オフィス服より少しカジュアルに「作業着感」があるものをコーデに一点投入して、かっちり感を抑えると良いです。ワイシャツをTシャツに変えるとかね。
かくいう私も、ジャストサイズのGUのパーカーにきれいめのパンツやジーンズを合わせて、エナメルのマニッシュシューズ/合皮素材のブーツなんかで秋冬コーデを作ってます。
グリッタータイプのまとめ
書くの大変すぎて心臓がバクバクいってる…。もうやめとこう…。書きたいことは山ほどありますが、今日はこのへんで!!
グリッタータイプのコーデ、メイクのコツはコレ。
1.メイク・小物・靴にピカピカを取り入れる。
2.赤い口紅とゆるふわ髪でレディに仕上がれ。
3.モノトーンで「ハリ」を、作業着感で「抜け感」を。
グリッターさんはね、自分がグリッターだと分かっている人が本当に少なくて、もっと自信持ってオシャレを楽しめばいいのに…って思う若い子や、レッドリップ似合うのに「年だからね~」とか言ってやめちゃう方が本当に多くて…。くやしい!!
日本人の基本色は赤白黒。この色合わせとは一生付き合っていけます。
また、メンタリストのDaigoさんがおっしゃるには、メイクをした顔のパーツの中で人間が注目するのはほぼ「唇」しかないんだそうで。朗報ですね。
大変だけど、一緒に色々試行錯誤していきましょう!!
お次はホントお待たせ、ビビッドタイプ。
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