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2022.11.26 赤穂カキ小屋

いつもの単身赴任の3オヤジ。痛風持ちの一人が今週は調子がいいぞ!行こう行こうとカキ小屋へ行くことに。
カキは大丈夫なのかと聞くと10個くらいなら大丈夫とのこと。ホントかなあ。まあいいけどね。
前回の「かきおこ」は備前だったが、カキ小屋はどうやら赤穂のようだ。
どこも結構はやっているらしくググると1時間待ちなんてのもあるらしい。
数軒ほどピックアップし近い順に見て行こうとでかける。
赤穂までの数軒は結構混んでいてパス。赤穂で最初のここは、カキ70分食べ放題コーナー、網焼きコーナー、定食関連コーナーとある。食べ放題は若者グループが数組、網焼きは5組ほどの待ちだ。カキばかり食べてもねえということで、網焼きコーナーに記名し待つことに。
港町にあるここ、周りの雰囲気がとてもいい。海は静かできれいだしのんびり釣りでもしたいよなあという感じだ。

ほどなく呼び出され、6人がけの囲炉裏席へ。相席は関西夫婦+女子高生さん一家。まずはカキ20個ほどをおりゃーと並べひたすら焼く。

どんぴしゃで焼ければぷりぷりとしてまことに美味。多少早くてもそれはそれでレモンで食せば酢牡蠣のように味わい深いのだ。
よく焼く主義の一人は、醤油を垂らしつつじっくりと育成。まあ好きに食べれればそれでよし。
ひと段落したところで今度は貝やタコなどを炙っていく。

うまいうまいと食べていると相席の大阪一家、娘さんが大海老を頬張り
「これが一番おいしい!なにこれ!」と。
オヤジさんは「カキ食べに連れてきてんやで。なんでエビやねん。とほほ」などと漫談風に会話している。つられて笑っていると奥さんも「エビ、美味しいですよ、ホント」というのでこちらも追加注文。

あらかた食べた後だったので、タコ唐揚げ、ビールやお酒を追加注文しエビを待つ。結構な大きさでもうプリプリ。ミソも入っていてこれも絶品でしたね。大阪一家ありがとさんでした。
お腹も膨れたし、もう12月忠臣蔵の時期だよなあと赤穂大石神社へ寄り道し参詣。赤穂塩もなか、産直野菜などのお土産を購入し帰路についたのだ。

なんか最近は食べる旅ばかりしてるなあ がまあこんなのもいいのだ。何もない休日を寂しく過ごすよりはよっぽど健康的だしね。


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