2023.04.08 うにしゃぶ
いつもの単身赴任3人おやじ。前に食べて旨かったぞと自慢していたウニしゃぶからのウニ雑炊に連れて行けと何度目かの淡路島へ遠征することになった。
行きの道すがら明石SAへトイレへ寄るとさすが明石、タコ関連のお土産が盛りだくさん。こちらへ赴任して居酒屋なんかで頂くタコの旨さに惚れ込んでいたのでGWの帰省用お土産だっとまずはタコ飯の素、タコせんべいなど買い漁る。
明石海峡大橋を渡りそのまま南端の目的地「うずの丘」レストランへ。
13時頃に着くがここは人気スポットのようで10数組45分待ちとなる。
まあここは景色もいいし、お土産屋さんもあるしと時間を潰すがやはり45分はちと長いなあ。と見ると玉ねぎUFOキャッチャーに行列ができている。
1回100円、6回500円で一つでも取ると約1.5キロ分の新玉ねぎがもらえるらしい。新玉はどうせ買って帰るつもりだったし折角ならここでゲットだと親父3人で並んでみることに。500円払い一人2回で挑戦するも掴むこともできず惨敗。まあわかってたけどね。でも面白かったよな。
ちょうど時間となり席に案内され今日のメインだ。まずはタコ唐と刺身盛りにビールで乾杯。
そのあと、海鮮うにしゃぶと淡路牛のうにしゃぶをオーダーという贅沢。
魚も肉もシャブシャブするとウニ風味がまとわりつきなんとも優雅な味わい。しかし本当の美味しさはこのあとの雑炊なのだね。
煮詰まってきたウニ出汁に投入したご飯が出汁を存分に吸ったあと生うにを乗っけの山葵と醤油を数滴。いやはやこれぞ極上。ネットなどを見るとこの雑炊食べたさにここへ来るリピーターも多くいるらしいが納得なのだ。
痛風持ちの一人にはかなり危険な食べ物だが、もし発症したら来週は在宅で頑張るからっと言い訳しつつ食べていたが大丈夫か。
大満足の後は、海岸沿いを北上し途中ひそかなパワースポットで知られる西濱神社へ参詣。淡路らしくイザナギ、イザナミをご神祭とする社で岬の突端にあるんだけども、岩場と岩の隙間を巡って岬をグルリと周れるようになっている。
いつもは凪の瀬戸内だけども今日は風強く波が高い。途中数箇所、波飛沫のタイミング見計りながらの散策となった。
戻りは淡路ハイウェイオアシスへ寄り、忘れてならない新玉ねぎも購入しての帰還となったのだった。