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「ともすれば、(中略)アイドル」のコールを現地でしたいがために歌枠しか聴かない勢が現地に行った話 ヴイアラプロミ2024昼公演感想

始めに

2024年9月28日(土)にGARDEN 新木場FACTORYで開催された「PROJECT IM@S vα-liv PRODUCER MEETING 2024 -FROM NOW ON!!!-」の昼公演に現地で参加してきました!!

最初に結論から入るとマジで参加してよかったです!

正直当日めちゃくちゃ不安でした。

歌枠しかまともに聴いていない自分が楽しめるのか。
765、ミリオン、学マスは大体分かると思うが、
ほかのブランドや電音部の楽曲は知らない楽曲も多いから果たして乗れるのか。
etc…

そして、何より埋まるのか

GARDEN 新木場FACTORYは公式サイトによると1500名規模のライブも可能な会場です。

1500名入るのは相当大きい箱です。
現地イベというのは配信よりハードルが高くなります。
移動だったりチケットの値段が上がったりするので。
(それだけの価値があるのだが)
生き残りをかけているわけではないので応援目的でチケットを買う人もいない。
純粋に「ヴイアラ」に興味がある人しか参加しない。

初めての現地イベントとのことで未知数。

小心者にわかにとっては熱量弱めの自分が浮くのが怖いので人がいっぱい入っていたほうが嬉しいです。
人が多ければにわかは埋もれることできるので。
だから、人が少ないのはめちゃくちゃ怖かったです。

あと、ライブハウスでのライブは参加したことあるのですが、
500人規模がMAXだったので1500人規模の会場の想像がつかなかったことも怖さに拍車をかけていました。

そんな奴がなんで参加したのか

最初に結論で「参加してよかった!」とか書いていたやつがここまで
「参加するのめちゃくちゃ怖かったんですよ(ガクブル)」とかめちゃくちゃ暗い話を展開してきました。

そんな小心者が参加した目的は1つ

「ともすれば、(中略)アイドル」を大勢で一緒にコールしたい

これだけです。
歌枠で聴いたときに「これ絶対現地でコールしたら楽しいやつ!」
この楽曲のコールをしたい。
会場のPと一緒に全力でコールしたい。
これのために参加決意しました。

感想

最初にも書きましたが、あえて再度書きます。
最高でした!

にわかとか関係ない
3人の熱量、パフォーマンスに圧倒され、
会場の雰囲気もよく最高に楽しめました!

焼ヶ鮭

コール楽しいんだけど!!
とは、ならなかったっす。。。
ひとえに自分の予習不足。
2日あればイケた(震え声)。

こんなにも公式が用意してくれたのによ!!

予習を完璧に仕上げなかった自分を恨みます。
コールはうろ覚えでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです!!

それはそれとして、レトラさんの表現力上がっていない!?
歌唱力とかではなく、アイドルとしての表現力。
「上手く見せる」のではなく「楽しく魅せる」とでもいえばよいのか。
コールはうろ覚えでしたが、そんなの関係なしにパフォーマンスを観るだけでとても楽しかったです。

スペードのQ

ミリオンが誇るつよつよ楽曲。
ミリPのワイ歓喜。

ヤンデレ楽曲って不思議な立ち位置であると思ってまして、
ストレートに「かわいい」わけではなく、「触れてはいけない」ものがあるというか、不気味さがあるというか。
ただ、絶対的に「かわいい」があるんですよね。
それが魅力。

でそれがしっかりと表現されていて最高でした。

Next Life

ミリオン10th Act3で6人で披露した楽曲だぞ…
それをソロでやるだと。。。

とイントロで度肝抜かれました。
いつもぬーさんは一人でやっているので、一人楽曲なのだがw

いや~良かったよね。
伸びのある歌声がチョー気持ちよかった。
そして、現地だから味わえる低音ズシズシ。
これも相まって気持ちよし。

ともすれば、(中略)アイドル

オリジナルソロ楽曲1曲目。
初めからクライマックス。

コールそろいすぎ!!
あの場にいる全員が完璧にコールできてたんじゃないか!?

もちろん自分も全力でコールしました。
めっちゃ楽しかった。

幕が下りるアクシデントありつつも、しっかりパフォーマンスをし続けた愛夏。
アイドルしてたぞ。

最後、残っている場所でパフォーマンスしていた姿はぐっとくるものありました。
トラブルはないほうが絶対に良いのだが発生したときの本人のパフォーマンス、運営の対応、現場の空気感とかでそのコンテンツの色がはっきり出るので、自分は好きです。
改めて言うが、トラブルは絶対にないほうが良い。
だけど起きるのは仕方ないのでどう対応するかが大事だという話です。

この楽曲で「やっぴー」て「やったるぜ! + ハッピー」ということを初めて知りました。
自分を元気づけつつもこっちも元気もらえるいい言葉ですね。

公転周期

「ずっと」

このコールの熱量やばかったすね。
1か所に込める感じ大好きです。
ちなみに、自分は少し出遅れましたw

聴き惚れてたからね。
ライブでしか味わえない体にずんずん来る低音。
そして、気持ちいい伸びの良い歌声。
たまらん。

勝手な印象ですが、宇宙さんはぼっちだなんだ言いながらコミュニケーションを大切にしている印象がありまして、それをこの楽曲からも感じています。
10月の目標にもコミュニケーション掲げていますし。

(自分の勘違いだったらすみません.…)

それで直接的にコミュニケーションに触れる歌詞が「淡いコミュニケーション」で、ここが好き。
ライブのパフォーマンスをする側と視聴する側の関係てまさしくこれだと思っています。
コールとかペンライトとかは、それ一つで意思を細かく伝えられる「強いコミュニケーション」ではないと思うのですが、「楽しい」を伝えることができる「淡いコミュニケーション」だという解釈をしています。

サビで印象的な「繋ぐ」という単語もコミュニケーションによって発生する人と人の繋がりをイメージしますし、なんとなく韻を踏んで展開される歌詞も「繋がり」を意識させられます。

群青イニシエーション

これまた低音が気持ちよい楽曲。
そして、また聴き惚れる。

「私は私を諦めきれない」
この歌詞いいし、レトラの言葉そのままなんすよね(20:02あたり)
本人のアイドルとしてのスタンス感じてよいし、生だとこれが強く伝わって良きでした。

楽曲名にある「イニシエーション」は「通過儀礼」という意味です。
通過儀礼はwikiによると「人間が出生してから成人し、結婚などを経て死に至るまでの成長過程で、次なる段階の期間に新しい意味を付与する儀礼」
だそうです。

それを行う理由は「想いを込める」ことにあるかなと思っています。
「無事に成長してほしい」とか「心を静める」「成長したことを見せる」とか。
今回のライブもまさしくそんな感じだったかなと思っていまして、成長した3人を思いっきり観ることができました。
3人の想いも伝わってきました!
今後も楽しみです!

ハッピース

はいはい、リローディングで開幕したということは「HELLO!!」で締めますね。
さすがに分かります。

そんなん考えていた自分を今はぶん殴りたい。
876にはまだ3人楽曲あるだろ。
しかも、「3人」で歌うことに意味のある楽曲が。

「ハッピース」

いやね。
ずるい。

自分この楽曲大好きで、サブスク時代になってからサブスク解禁されていないことから聴く機会は少なかったはずですが、歌詞が聴いていて頭に浮かんできました。
それぐらい大好きな曲。

876楽曲だからライブ聴けるのはあきらめていたんですが、まさかここで聴けるとは。

この曲聴いて、改めて3人がデビューできてよかったと強く実感。
マジでたまらん。
帰るとき聴きたかったけど、スマホに入れてなくてマジでもどかしかった。
家帰って鬼リピしてました。

「出会えてよかったよね」とか「私たちこれからもよろしくね」といった歌詞を実在するアイドルが歌唱することの破壊力。
「ハッピース」という曲名で内容は3人で過ごす日常を描いている。
日常の中にこそ「幸せ」がある。
尊い。

「ずっと3人でいたいね」
それが続くことを願います。

締め

何度も書きましたが、参加してよかったです!
最高でした!!!

最初に書いた不安なんて心配することなかったです。
現地ついたらしっかり人入っていたし。
ヴイアラPがこんなにたくさんいたんだ!

目当ての「ともすれば、(中略)アイドル」のコールはやっぱ最高。
ほかのお二人のソロ曲も言わずもかな。
カバーもよかった。
3人3色のカバー選曲、ソロ曲でした。
そして、何よりも「ハッピース」の披露。

歌唱アイドルが「3人」であることにめちゃくちゃ意味がある楽曲なので、
3人組のヴイアラが歌ってくれたことに感謝。
改めて3人とも無事デビューできてよかった。
1stライブも決まったしよ!!

とにかく最高のパフォーマンスをありがとう!!!
マジで楽しかったです!!!
1st行きます!!!


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