群れないと決めたことと、明日の満月
スピ系の講座などを渡り歩いていると、コミュニティに招待されたりすることがある。
その先生が好きだから、もっと色々知りたいなど、様々な理由や動機でそのコミュニティに入る。人の輪を広げたら楽しくやれそうだなと思いきや、案外考え方の違いを感じて居心地の悪さを感じることもある。また、先生の意図とコミュニティの人々の意図がズレていくこともある。
何度かそういうことを経験していると、自分はそもそもそういった群れに向かないのでは?面倒なのでは?ということに気づいてくる。
「私は群れない」と決めた瞬間、やっと私の流れが何か変わった気がした。
明日2020年9月2日は満月だ。うお座の満月で、かつ天赦日も重なっていることから、非常に浄化力が高く神の祝福をうけられる特別な日に感じるようなステータスが並んでいる。
私は太陽も月もうお座にあるためことさらトクベツ感を感じ、目につく動画や記事などをちらちらと見た。その中で、占星術のサビアンシンボルが目にとまった。
魚座10度 「雲の上の飛行家 」でスピリチュアルな視点を磨いて、
魚座11度 「光を探している男たち 」でそれを使っていく。
魚座11度の道は細いらしく、細い道は一人でないと通れない、と見た動画の占い師は言っていた。
私は「群れない」ということを決めたわけだが、今回の満月から読み取れるメッセージが自分にしっくりくる内容だった。
ついでに私の出生時の月もうお座11度である。そもそも群れられない性質の可能性を見た。
サビアンは全くの専門外だから、解釈を言われるがままに「ああ、そうなの…」と言うことしかできないのだが。拾ってきた解説はおそらく私に必要だから届いたものである。
群れない、自分の道を一人でゆく。
それはとても怖いことだが、何も背負わずにどこまでも気楽に進んでいけるということで、私には無限に楽しみを感じられる。まるで、タロットの愚者のカードのようである。
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