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マニュアル本は、私には今、要らない

昨日、いしかわゆき著「書く習慣」を読んでインプットしたから、アウトプット大事!と思ってブログを書くことに決め、気をよくして「学びを結果に変えるアウトプット大全」(樺沢紫苑著 サンクチュアリ出版」を読み始めた。

2019年に話題になった本でいまさら?かもしれないが、私はまだ読んでいなかったので読んでみた。

すごく具体的に、アウトプットの方法が並んでいる。「大全」なんだからそうだよね、辞典のように具体的な方法がたくさん紹介されている。

正直、一つ一つはそんなに新しい内容ではなかった。これだけきっちりデータと共に網羅されていることに意味があるのかもしれない。参照したい方はすぐ参照できる。実際、細かい数字に「へー」と感心させられるところもあった。

ただ、今、私には不要な本、むしろマイナスな本だった。

これだけ具体的な「方法」(「こうするといいよ!」という方法)を次から次へと目にしてしまうことで、なんだか全部が「こうしなさい!」に見え、今日やろうとしていることが、全部義務に思えてきてしまった。そして、すっかり1日のやる気を見失った。

別にこの本が悪いわけではない。現状のメンタルの私と、相性が良くなかっただけである。私はすぐ、人に言われたこと=やらなければいけないこと、として受け取ってしまう。選択の自由は「自分にある」ことを、すぐ忘れてしまうのである。

やりたいことを、やればいいのさ。

いったん、やる気をなくした今日でしたが、このブログに吐き出して、自分の傾向を把握できたことがプラスでした。うん。やるじゃん、私。天才。

やりたいことをやって、楽しんでやっているところを発信して、寝ます!ファイト!


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