ひとりぼっちで海水浴
クリスマスにイルミネーションを一人で見に行ったり、一人で海外に行ってみたり、なかなかクレイジーなひとり〇〇をしてきた。
日々の幸せをよりおいしく感じられるために、敢えてさみしい環境に身を置くのか、単純に一人が楽なのか。
人がやらないようなことに面白さを見出してやってしまう方だとは思う。
最近一人でいることに慣れてきたこともあり、もっとクレイジーな体験がしたい。何かハードルが高いけど、越えられそうなことは無いかなと考えていた。
そこで思いついたのが、一人海水浴である。
なんやかんや忙しく、決行当日は9月初旬ではあるが猛暑。まだ泳げる期間だったが、いざ砂浜に出てみると海で泳いでる人は誰もいなかった。土曜日の午後、海も落ち着いてて穏やかなのになぜ…。
近くのプールでは人が群がっていたが、海にはだーーーーれもいない。真の一人海水浴になってしまった。
私の中でもう一つハードルがあったのが、水着を着ることである。ぴちぴちという擬態語が似合わなくなったらおばさんという認識が私の中にあり、自認おばさんである私にはとてもハードルが高かった。
水着はカラフルな色合いの映え系で、ZOZOで8,000円が1,000円になってて思わず買ってしまったもの。可愛くはあったが、鏡で客観的に見て恥ずかしいと思ったのでお察しである。
でも今が一番若いのだから、やるなら今しかない。
たった30分の海水浴はやってよかった。
一人で何かすることのデメリットは、すぐに完結してしまうことかもしれない。
▼18&76エンド 必要ない勇気