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エアコンの掃除の頻度が分からない

ねこを飼うことは家を快適な環境にすることである。

我が家のエアコンは常にフル稼働状態。猫様が喜んでいるかは謎であるが、エコ設定で常に快適に過ごせる空間となっている。

部屋を契約する際に買い替えてもらったエアコンなのだが、稼働して半年も経たずにファンがカビだらけになってしまった。

以前住んでいた家は半年たってもフィルターさえ、きれいなままだったので、これだけ汚れるのはこの家の性質によるのだろう。ただ、あまりにも早い劣化に残念な気持ちになった。
こうなったら徹底的に掃除してやる。

うちのエアコンはPanasonic。

直接吹きかけるスプレータイプは、電子機器部分が壊れる可能性もある。
ネットに散らばる有識者の知恵を集め、清掃業者のyoutubeを見ながら解体することにした。

とりあえずコンセントを抜く。

フィルターは当たり前に外せる。

空気の風向きを変えるルーバーを外す。ここからかなりの力技が必要になってくる。
ドライバーを使って外すのだが、割れるんじゃないかくらいルーバーが撓んで、何度かあきらめかけた。

解体を始めてルーバーを外すのに30分かかっており、掃除しにくいエアコンに対してイライラが募ってくる。

カビの温床である送風ファンはまず素人は外せないらしい。
ひたすらアルカリ電解水をかける→ブラシで磨く、の繰り返し。永遠に埃とカビが一緒になった黒いふわふわと液体がたれてくる。

業者はビニール袋を貼ってカビ水を集めていたが、ちょうどいいものがなかったのでキッチンペーパーでふき取りながら作業を進めた。
納得できるまで掃除してたら、2時間ほどかかった。

1か月経った今、さきほど覗いたら、またカビがついているのを発見してしまった。掃除したから余計気になってしまうのもあるが、あまりにも早いカビの登場。ショックすぎる。

エアコンが世に普及してからだいぶ経っているのに、清掃業で生計を立てる人がいるほどカビやすいのに、掃除はしにくいなんて。人感センサーより先に掃除をしやすくしてくれよ。

▼81エンド 月一清掃は厳しすぎ

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