【バトスピ】ウルトラマンカップ京都会場2025/1/18デッキ分布
いろはです。
2025年1月18日(土)、京都会場でのウルトラマンカップが行われました。
25日(土)の東京開催に向けて少しだけまとめてみようと思います。
優勝・準優勝デッキについて
下馬評通りというかなんというか、優勝・準優勝ともにベリアルアトロシアスを軸としたデッキになりました。
やはりベリアルの安定感、再現性の高さ、攻撃力の高さ、どれを取っても他のデッキより頭一つ抜けているからこそだと思います。
対応力でも他のデッキに劣ることはなく、トラッシュを有効活用できるというだけで実質手札は無限にあるようなものなのでここまで上位を埋めたのも納得の結果です。
ちなみにシンガポールのウルトラマンカップでもベリアルが優勝したとのことで、来週の1月25日(土)開催のウルトラマンカップでも明らかなトップメタとして活躍することが予想されます。
すべてベリアルが上位にはなりましたが、それぞれ採用しているパーツに差異があり、採用のこだわりが垣間見えて非常に面白い結果だと思います。
TOP16使用デッキ分布について
やはり安定感の抜けたカイザーベリアルと契約したデッキが7人と、環境の上位に台頭していることがわかります。
それに次いでジードと契約したデッキが計4人、初代ウルトラ怪獣が3人。
安定性の高さ、もしくはベリアルに対して強く出られる要素があるデッキが結果を残しているようです。
逆に青ウルトラマンはベリアルが環境に多い都合上相対的に弱く、新弾発売前の評価ほどの力は発揮できていない結果となりました。
上記のゼットンなどで来たぞわれらのウルトラマンが破壊されるとテンポが致命的に遅くなりベリアルの速度についていけないため、ベリアルが多い環境で握るのはかなり勇気の要る選択になってきます。
そして少しばかり驚いたのですが、純正の白が結果を残せていません。
ジード軸でならゼットが3人とはありますが、純正の白であるウルトラ兄弟とウルトラマンゼットは上位には入り込めませんでした。
ウルトラ兄弟は新弾の強化によって、ゼットは受け札が強固でデッキ的なパワーはあると感じていたのですが、やはり白という手札が乏しく安定性に欠けるデッキだと何回戦も重ねるとボロが出てしまう試合がいくつか発生してしまうようです。
こればかりはコラボの出力の低さが顕著に出たところかなとは思います。
東京開催の予想
簡易的ではありますがベリアルの多さを見て、東京開催ではゼロカウンターの採用やバーストの変更など工夫が必要になってくる印象です。
これは青ウルトラマンに限らず、全てのデッキに言えることなので改めてデッキの見直しが必要になってくる部分があると思います。
自身のデッキの回り方だけでなくこのあたりの採用を考慮すれば勝率は変わってくるはずなので、トップメタがわかりやすく台頭してくれたのは東京開催に参加する人たちにとっては僥倖かもしれません。
東京開催では対応札を入れやすい契約ジードや新世代がもっと結果を残すこともありえそうですね。
最後に
ちなみに筆者は東京開催に参加予定です。
色々忙しくてウルトラマンカップの記事もう書けてないけど新世代と青ウルトラマンだけはなんとか!なんとか仕上げたい!めっちゃ少ない文章になるかもですが読んでいただけると幸いでございます。
そしてもし会場で対面したらよろしくお願いします。
それではまた~