【バトスピ×ペルソナ3リロード】DONE AND DUSTED.【主人公】
みんなの欲の友、いろはと申します。
バトルスピリッツとペルソナ3リロードがコラボということで、3月29日に開催されるペルソナカップ開催に向けた記事を書かせていただきます。しかもロハで。
記事後半には主人公軸の構築も載せているので発売初週の助けになれば幸いです！
※P3R本編のネタバレを含みます！
バトスピに『ペルソナ3 リロード』が参戦！
過去のコラボはデジモンや仮面ライダーなどバンダイが関わる作品のみだった中、初めて製作がバンダイと異なる会社の作品のコラボとなりました。
作品にはファンが多く、思えば筆者がクソド田舎の山形でオタクの肩身が狭くユーザーが少ない中ヴァイスシュヴァルツやってた学生時代の頃ですらちらほらペルソナ3の作品名を見ることは多かったように感じます。
ちなみに無印の発売から今年で19年らしいです。
そんな大人気作品であるペルソナ3が去年2024年にペルソナ3リロードというタイトルでリメイクされ、それが今回バトルスピリッツに輸入された形となります。
初心者の方は我らバトスピ同好会という公式が投稿している紹介動画が出ていますのでぜひそちらをチェックしてみてください。
……非公開になってました。
どうやら効果ミスがあったらしいので修正版を待ちましょう。
ペルソナのカードの特徴
ペルソナのコラボは初のため、まずはペルソナのカードの特徴を大きく分けて4つ紹介します。
・契約主人公から構築が無限に派生
主人公と契約することで、様々な系統のペルソナを使いこなす主人公らしいゲームをバトスピでも体験できます。
貴方の力は、他者とは異なる特別なものだ。
言わば、数字のゼロのようなもの…からっぽに過ぎないが、無限の可能性も宿る。貴方はおひとりで複数の『ペルソナ』を持ち、それらを使い分ける事が出来るのです。
本編の台詞通りにゲームができるのです。
構築などの話は後述。
・系統が多い
ペルソナはタロットカードがモチーフで、今回大アルカナ22種類のうち15種類が登場しています。
愚者/魔術師/女教皇/女帝/皇帝/法王/恋愛/戦車/剛毅/隠者/運命/正義/刑死者/死神/永劫。
他にも影時間、ストレガ、シャドウ、ワイルド、S.E.E.S.、ペルソナの6種類の系統が追加され、いちコラボで21種類もの系統が増えました。真転醒編でやればよかったのに
同じ色で系統の種類がここまで増えるのは珍しく、主人公と契約した青だけで多くのデッキタイプを生み出せます。
・真価はレベル2から発揮する
ペルソナのカードは、大半のカードの下の効果がレベル2から発揮します。
このコア効率は大昔のバトスピを彷彿とさせます。
レベルアップによってスキルを習得するシステムを踏襲しているのかなと思いますがシャドウ側はあんまり関係無い気もする。
これによりコア効率を考える場面が多く、1体を活躍させるためのプレイが重要になります。
初心者の方はコアとレベルのシステムを覚えるのに最適かもしれません。
・マジックの種類が豊富
本編で使えるペルソナのスキルがマジックカードという形で登場し、スターターとブースター合わせて計9種類収録されています。
過去のコラボでいうと仮面ライダーのライダーキック系マジックが近い立ち位置。
ちなみに大アルカナと汎用マジック、大会参加景品を合わせるとマジックは計16種。
コラボ含めた現代バトスピにおいて使い切りであるマジックは決して使い勝手が良いわけではありませんが、状況に応じて活躍するカードが多く採用に悩むカードも多いです。
本編でお世話になったスキルを多く選べるのでここでも構築を楽しめます。
これら4つの特徴があり、幅広い構築を楽しめるのがペルソナ3リロードのコラボカードです。
デッキの組み方
能書きはほどほどにして本題へ。
前述にて系統が多いという特徴について言及しました。
そこで問題になってくるのは、『系統が多すぎてデッキをどうやって組めばいいか』という点。
作品に触れていないとあるあるですが、キャラ名がまず覚えられないのにさらに系統がこんなに多かったら情報が大渋滞です。
しかし逆説的に言えば、大アルカナの系統ひとつかキャラ名を覚えてしまえば理解度が急速に上がります。
桐条先輩なら上記6種。
特にペルソナ3はそこまでキャラ数も多くなく、ひとつの名称や系統をXレアから逆算して揃えていけば自ずとデッキは構築できます。
それでも『主人公と系統が違うカードに契約煌臨って書いてある意味がわからないんだけど？』となるかもしれません。
そこでキーカードとなるのはイゴール。
契約主人公にあらゆるペルソナを契約煌臨できるようにしてくれるネクサス。
つまりはどんなに系統をバラバラに採用しても、極論このネクサスさえあればデッキは成立します。
収録されているどのカードにも契約煌臨と書いてありますが、このイゴールがない限りは基本的に煌臨と同じ効果だと思って大丈夫です（主人公の系統であるワイルド以外）。
あとは例外としてベルベットルーム。
ペルソナなら系統問わずこのネクサスに乗せることができるようになります。
もちろんこれらを引けないと大事故に直結してしまうのである程度の名称や系統を揃える必要はあるのですが、RPGのパーティ同様多くの仲間と一緒に戦わせることができるのはこのコラボの非常に面白い点です。
組めるデッキの種類
大雑把に分けると契約から組んで3種類、細分化すると8~9種類くらいになります。
主人公軸
名称と系統が契約主人公と同じなので回し方が最もわかりやすく、ストレスなくゲームできる構築。
レシピは後半に記載してるのでご参考になれば。
タナトス作るのだいぶ面倒だと思うんですけどラスボスにタナトスで挑んだ人どれくらいいるんでしょうか。
岳羽ゆかり軸
ゆかりッチ。
コアブーストと回復、アタックに追加でバーンを与える攻撃型。
名称のテウルギア効果よろしく、ライフバーンで2倍効果が再現されています。
ペルソナはレベル2から追加効果を発揮するカードがほとんどなので、コアブーストは見た目以上に重要なファクターです。
伊織順平軸
個人的に最も回しやすいと思っている軸。
名称伊織順平がほぼ全て有用で、カウントの伸びが早く打点も高いため事故が少なく安定したゲームができます。
バーニング大回転順平クラッシュで相手をお手上げ侍にしましょう。
真田明彦軸
真田先輩。
ミラージュの真田先輩や専用ペルソナを使ってBPを底上げし、高い打点で殴り続けます。
BPに関わる効果が多いのでバトルスピリッツをするならまさしく。
桐条美鶴軸
桐条先輩。
打点自体はそこまで高くありませんが、足元がしっかりしているので構築の安定性はそこそこ。
相手のアタックステップをなくす効果に煌臨元を2枚要求されるので、それをどうやって達成するか構築から腕が試されます。
通常構築なら九月幼聖ムーン・ジェナーロ・キッズと組み合わせるとアタック時を発揮しやすいかもしれません。
アイギス軸
煌臨元カードを駆使して連撃します。
契約は主人公とアイギスどちらでも強力。
それぞれのX、XXで横並び、ライフバーン、打点追加となんでもできるので多種多様構築が可能。どれも面白い構築です。
天田乾軸
レアリティは高くないものの、回復効果や打点追加で順当にライフを狙いにいける器用なデッキ。マジックを多用するので他にない動きが可能です。
値段的にも始めやすいデッキだと思います。
荒垣先輩の件が許せなくて35レベで止まったままクリアしました。
影時間
他のコラボで言うところの仇敵ポジション。
現状Xレアはいないものの、何度でも湧いてくるシャドウを活用しハングドマンで連続アタックかファルロスでデッキ除外を狙います。
汎用カード
ペルソナ3の汎用カードを紹介します。
通常弾の汎用である白晶、氷盾、覇爆、キンコマは割愛します。
契約。オルギアモードで並ばせないのであれば基本的にはどの構築でも1枚で問題ありません。
先攻後攻どちらを取るかについて、こちらは構築次第ではありますが後攻を取ったほうがカウントの伸びは早いです。
ただミラーで先攻なら先1契約主人公、先2オルフェウス煌臨(愚者でも無印でも可)ができれば相手契約主人公を破壊して回復し2回アタックができるので計4カウント追加が可能。
後攻主人公の召喚はそれなりのリスクが伴うため、受けに絶甲氷盾Reや覇王爆炎撃Reなどを構えられると安心です。氷盾は愚者オルフェウスに注意。
実質1コストのカウント伸ばし要員。
白晶防壁を封じる役割も持ち、ゲーム後半でも活躍します。
ペルソナカップではカシウスがいないため、この全色主人公を召喚したとき、契約の主人公の2ドロー2ディス効果よりも召喚時効果を優先して発揮し、破棄の選択肢を増やしましょう。
沢城さん。
召喚時にトップからサーチを行います。
ただし自身は系統にS.E.E.S.もペルソナも持たず、縦引きでしか引けない&契約主人公でカウントを伸ばせないので実際の使い勝手はそこまでよくありません。
ワイルドの覚醒者主人公に加えた召喚時のカウント伸ばし要員として、そして環境の影時間の数によっては一考の余地がある程度に覚えておきましょう。
ところで最後のお誘いの依頼のときに部屋で手解きって言ってたんですけどあれって何したんですか？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？
アイギスなので戦車……かと思いきや、系統ワイルドを持ち、逆に戦車は持っていません。契約アイギスを使うときは注意。
主人公を採用している限り採用の優先度はそれなりに高く、どのデッキを組むにしてもぜひとも意識しておきたいカードです。
前述の通り、コアブーストができるというだけでレベルアップしやすくなるのでペルソナのカードを使うなら評価は自然と上がります。
煌臨して煌臨元を召喚するだけで最低でも2コアブーストしながら多面展開できるというだけでめちゃくちゃ強い。
裏ボス。
ゲームに1回ではあるものの耐性を無視した破壊と打点を用意できるというだけでかなり優秀。
カウント7はペルソナカップ環境でなら達成しやすく、ロングゲームになったら絶対に警戒しなければいけないカードです。
メメントモリ主人公の実質完全耐性も無効化でき、契約主人公なら嵩張ってもすぐ捨てられるので対面でも必ず目にするカードになるでしょう。
それにしてもEASYで挑んだんですが強すぎませんか？
LUNATICで倒した方がいたらぜひともお目にかかりたいです。
優秀な潤滑油。
エンドステップにサーチ、さらにソウルコアを回収して受けを堅くできます。
ネクサスでも神託できるし言う事ありません。
構築によっては枚数を減らす余地もあったりなかったり。
トラッシュメタ。
アイギスや順平の対面、マカラカーンなどを妨害できます。
ミラージュ効果が見逃せず、相手が先攻主人公でエンドし後攻が回ってきたときに契約主人公召喚→ミラージュセットしてアタックすることで相手の契約主人公を破壊しながら回復して圧をかけることができます。
ウルトラマンのトラッシュメタはなんでスピリットカードしかメタってくれなかったんですか？？
契約主人公のキーカード。
構築によってはこのカードの有無でデッキの回り方が大きく異なります。
地味にレベル1のハンド保護はワイルドの覚醒者主人公レベル2の対策にもなるため、安心して白晶防壁を構えられるように。
ストロングドローReなどの汎用札で捨ててもノーコスト配置ができるとにかく便利な札。
ただし主人公に違う系統を乗せると元の系統であるワイルドや他の系統を重ねるのに困ることもあるので一長一短ではあります。
能動的には発揮できないものの擬似的なイゴール。
受けを堅くするなら入れておきたい1枚です。
沢城さんの歌は必聴。
山岸風花のペルソナスキル。
バーストはスピリットの召喚はできず、メイン効果のバトル終了効果はバーストで開いたときにのみ発揮できます。フラッシュ効果ではないので注意。
バーストを開いたら追加コストを払い、フラッシュをなくし契約煌臨や顕現を妨害しましょう。
コラボショップバトル景品。
制服桐条美鶴や大アルカナカードなどで回収できるサーチカードです。
回収できる範囲が狭いため正直ストロングドローReで良いですが、1コストのコロマルを採用していたり、大アルカナカードと組み合わせてデッキを一周させたいなら優先度が上がります。
最低1コストで1:2交換できるマジック。
シャッフルタイムで引ける枚数を増やす正義のような効果をしており、手札が枯渇しやすい契約主人公の助けになります。
便利ですが序盤だと2コスト以上払うシーンがほとんどのため、枚数は調整する必要がある印象です。
間違えやすいですがこのオープンでは選択しないとコロマルは手札に加えられません。
トラッシュにあるときに条件を満たせばノーコストで使用できるマジック。
キングスコマンドや絶甲氷盾Reなどが使われるであろう環境と仮定すると撃てるタイミングはそこそこ多く、地味ながら追撃や面処理に活躍する1枚です。
採用率はわかりませんが必ず覚えておき、防御の際は相手のトラッシュのこのカードの有無を確認しましょう。
ペルソナカップに存在するバースト
伏せカードであるバーストについて紹介します。
2025年2月現在、ペルソナカップ環境で使えるバーストは以下の12種類。
ライフ減少後……4
破壊後……1
消滅/破壊後……3
召喚時効果発揮後……2
アタック後……2
手札増加後……0
現状手札増加後バーストがペルソナカップ環境には存在しないため安心して契約主人公のドロー効果を使えます。
上記の中で正直覇爆が一番強いと思いますが、ペルソナのカードに絞って一部紹介します。
まずはどのデッキでも見るであろうバーストはタナトス。
カウント5以上の契約煌臨なので序盤で開かれても大した痛手ではありませんが、煌臨されるとほぼ1体確殺のスペックです。
回収も便利なのでそこそこ見ることになるでしょう。
次に［アクセルハウリング］コロマル&ケルベロス。
ワイルドの覚醒者主人公がどのデッキにも採用されているため、開けない対面はほぼありません。
出てからがほぼバニラなのですが、バーストだけで1:3交換なのでかなり破格の効果。
ちなみに配置時効果を持ったネクサスは現状ペルソナカップ環境には影時間しか存在しません。
3枚目、エスケープロード。
バーストというよりバーストで開いたあとのメイン効果が重要。
汎用の方でも紹介しましたが、フラッシュを消せる防御札というのは非常に強力です。
ペルソナカップ環境でバーストに触るカードがだいたいフラッシュを挟むのも追い風。
最後にチドリ&メーディア。
火力の高い順平軸で多く見かけるであろう一枚。
唐突なコアシュートとライフ回復はリーサルの計算が大きく狂うので、順平軸と対面したら必ずこのバーストの存在を頭に入れておきましょう。
相手のバーストに関するカード
相手のバーストに関するカードは以下の6種類。
存在する系統は恋愛、女帝、戦車、ワイルド、影時間。
全てアタックステップで発揮する効果のため、必ずフラッシュタイミングを挟みます。
即ち、これらはアタック後バーストには無力です（契約アイギスアタック時の契約煌臨、重装アイギス、アテナ、アルテミシアの受け煌臨や素出しは除く）。
バーストメタを採用していても、対策がしづらいエスケープロードと覇王爆炎撃Reには注意しましょう。
ちなみにハイオラクル風花&ユノはスピリットカードのバースト効果を受けなくさせてくれますが、スピリットのバースト効果で除去を持っているのはアクセルハウリングコロマル&ケルベロスのみ。
煌臨時での除去なのでこれでは防げません。
想像以上に範囲が狭いのでペルソナカップ環境ではそこまで強くない部類です。
ちなみに効果を受けないバーストとして唯一メディアが存在します。
しかし契約煌臨先を復活させたとて最大限効果を発揮できるわけではないうえ、フラッシュもレベルアップのために2コスト払えるならそのコアを乗せられるだろという話。
採用の優先度は高くないため破棄する側もそこまで気にしなくていいでしょう。
色々書くことがあった気がするんですがとりあえず次はレシピの紹介です。
主人公軸デッキレシピ
契約の効果でそこそこ引けるので枚数は散らし気味にしています。
正直なにかしらもう1種類他のXなどと組んだほうが間違いなく強いです。
あくまで主人公のみを軸とするならこんな感じに。
基本は後攻を選択します。
創界神主人公か制服風花を引けているならアドバンテージが増えるので先攻を選ぶことも視野。
採用カード
契約1枚。この構築なら枚数を増やすことも視野。
オルフェウスを積んでいる分復帰が易く、攻める手段には事欠きません。
ワイルドの系統を持つ各種契約煌臨先と相性が良く、回復効果で連撃を狙っていきましょう。
正直なところ3コスト召喚時の1:1交換は弱すぎるというのが昨今のインフレ事情です。
しかしこのデッキにおいては契約主人公の効果でアタックのリスクなくメインでカウントを増やせます。
つまりは1枚カードをプレイしただけでアドバンテージが生まれる分、リターンが少ないカードも日の目を見ることができるのです。
とりあえず最低1コストで幅広い範囲をサーチできるので3枚。
同じコスト帯だと桐条先輩も採用視野に入りますが、あちらは系統ペルソナを呼んできてくれない分こちらのゆかりッチとは大きく性能が異なります。
汎用3枚。
契約を主人公にするならとりあえず入れておいて損はありません。
枚数は1～3自由に。
レベル2にすれば白晶防壁Reをメタることが可能です。
決めきりたいターンには横に立てておきたい存在。
ちなみに青を含まないマジックでコスト増加させられるカードは白晶防壁Reのみです（絶甲氷盾Reと覇王爆炎撃Reは手札保護内蔵のため）。
契約復帰要員に3枚。
先攻2ターン目でカウントを伸ばしつつ相手の契約主人公を破壊できます。
契約煌臨元の主人公効果と合わせて連撃を狙っていきましょう。
アタックステップでの煌臨要員。
煌臨アタック時にはターン制限がないため、横にいるスピリットから殴りフラッシュで契約主人公に乗せたり、契約主人公で殴っている時にそのまま契約煌臨して煌臨時で焼き、契約煌臨元効果で回復して再度アタックすると1ターンで契約煌臨元合わせて最大4カウント増やせます。
こちらも契約煌臨元主人公と相性がよく、絶甲氷盾をメタりながら連撃ができるため想像以上に攻撃力が高いです。
3枚入れていますが減らしても問題ありません。
前述の通り系統ワイルド。
2回契約主人公のカウントアップを使えば煌臨できるようになるので煌臨条件はさほど気になりません。
レベル2は横に置いておくだけでも発揮してくれるのも嬉しいポイント。
コアブーストでまんべんなくレベルアップできるようにプレイを意識しましょう。
現状とりあえず2枚。
フィニッシャー。
ワイルドの覚醒者主人公と愚者オルフェウスを並べて白晶防壁を防ぎつつ氷盾もカバーできれば理想的。
実質完全耐性があるため耐久力は尋常ではなく、一度立たせてしまえば常に圧をかけられます。
ミラーではタナトスなどのコアシュートでレベルが下がってしまうので過信は禁物です。
ジャムるので2枚。
どのデッキにもワイルドの覚醒者主人公がほぼ必ず採用されるため腐ることはほぼありません。
序盤で開ければハンドアドバンテージも有利に働き、かなり動きやすくしてくれるバーストです。
白晶防壁メタで召喚されたワイルドの覚醒者主人公にバーストを当てて相手のリーサルプランを崩しましょう。
イゴールがあっても基本的に煌臨はしません。
散らすために2枚。
受け札。
トラッシュに落としたメメントモリ主人公などを回収しつつ、カウントさえ貯まっていれば煌臨時でコアシュート。
基本的には対面も3コスト以上の採用ばかりのはずなのでほぼ1体確殺できます。
メメントモリ主人公もコアシュートの前では成すすべがなく、ミラーで活躍が見込めるバースト。
仮にコストの低いカードが落ちてもレベルを下げることができるだけで役割としては上々です。
こちらも散らすために2枚。
アタック時まで含めて1体確殺を狙います。
除去できるのは1体だけとはいえ契約主人公の回復効果を使うのに相性がよく、フラッシュを挟まないライフバーンができるというのも優秀。
レベルコストの都合があるのでレベル2のバーンまで素早く持って行きづらいのが欠点。
対面にもよりますが、相手デッキの除去が把握できているのであれば早い段階で乗せて生き残りに賭け、ターンが回ってからゆっくり考えるのもひとつの手です。
出ただけでは除去を含まないので2枚。
能登さん。
先攻のカウント不足を帳消しにできるレベル2がえらい。
契約煌臨すると大概S.E.E.S.は失ってしまうので1回使えればいいなくらいですが、死神タナトスもメメントモリ主人公も煌臨条件のカウントが奇数なので1あるかないかで状況はそこそこ変わってきます。
環境によってはオラクル山岸風花&ルキアと変えてトラッシュをメタりましょう。
足場として重要なので3枚。
配置したとき、契約主人公の常時効果よりも先に神託を行いましょう。
レベル2効果で破棄枚数をマイナスできます。
エンドステップ効果でハンド増強、さらにソウルコアを戻して受けを堅く出来るのでどの場面でも常に役立ちます。
このデッキでは減らす理由がないので3枚。
この構築では主人公と違う系統がコロマルしかいないのでレベル2効果はほぼ使いませんが、契約主人公の破棄効果で配置できるだけで高評価。
シンボルひとつで滑り出しが大きく異なるのでどんな構築でも入れ得な存在だと感じています。
他の系統主軸ではないので2枚。
今のバトルスピリッツの防御札といえばこれ。
一生強いマジックカードです。逆に引けなければエマージェンシィです。
アタックステップ終了メタは生命の炎伊織順平、愚者オルフェウスしかいないので基本どのデッキでも使うタイミングが発生します。
必ず引きたいので3枚。
伏せるカードを増やしたくて採用。
フラッシュをなくすというのは思いの外強く、少なくともバースト効果で1:1交換は期待できるので完全に腐ることはありません。
とりあえずの2枚。
潤滑油。ミラージュ効果を使ったことがある人がこの世にいるのか。
大アルカナカードと異なり低いコストで手札を回せるので優先度はこちらのほうが高めです。
文句なしの3枚。
防御札を撃たれてもとりあえず1体は消しておけるようにお守り程度に1枚。
現状メギドラオンでございます以外全てのカードを焼ける効果なので場合によっては増やすことも視野に入ります。
不採用カード
色々あるんですが名称主人公だけ。
影時間の対面、ミラーでもほぼ必ず創界神主人公は採用されるため完全に腐ることはありません。
ただ使える状況が限られるので限定構築戦での採用枚数は0〜2かなとは。
カウント3以上の煌臨条件はこのデッキでは乗せるタイミングが少なく、割と事故要因になってしまいがちです。
以上、デッキカードの紹介でした。
大会について
3月29日(土)、ペルソナ3リロードカップという大型大会が有明セントラルタワーで開催されます。
応募締切は3月2日23:59。
少しでもペルソナに、またはバトスピに興味を持ったという方、ぜひ大会に参加して交流を深めましょう！
大型大会はさすがにちょっと……。という方は近場でやってるかもしれないペルソナ3リロード発売記念の店舗大会の参加がおすすめです。
ぜひ大会に参加してこのゲームの面白さを体験していただければ幸いでございます。
なんだったら都内ならフリーでデッキも貸すし一緒にやりましょう！！笑
おわりに
いかがでしたでしょうか。
多少なりともご参考になりましたら何よりでございます。
時間があれば他のXとかを軸にしたデッキの記事も投稿していきます！時間があれば！
質問や指摘等ありましたらどうかご遠慮なさらずツイッターのほうへお願いいたします。
それではまた〜