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2024仮面ライダーカップを考える カブト編

一ヶ月ぶりの更新です。いろはと申します。

来る仮面ライダーカップも2週間前となり、新弾のカードも公開されたため最新デッキの紹介をしたいと思います。今回はカブト。
新弾構築に加え、ハイパーフォーム[2]の追加ターンを行う型も載せているのでぜひ読んでいただければと思います!(全編無料です)


新弾構築カブトの特長

今までクロックアップはソウルコアをリザーブに置かなければ発揮できませんでしたが、契約カブトのおかげでそのデメリットが完全に解消されました。つまり、新弾のカブトは常にクロックアップ持ち全員がアンブロッカブルで殴り続ける攻撃的なデッキに変貌したのです。

また、縦引きが多いので、絶甲氷盾Reや覇王爆炎撃Reなどの汎用防御札を採用しやすいのが特長です。使ってみるとわかりますが手札がものすごく増えます。

全員がアンブロッカブルのビートで、通常構築と同じ防御札を抱えていると考えると強さがわかりやすいかなと思います。

新弾構築カブトデッキレシピ

40枚。公式サイトで作成しているので絵柄が違うのはすみません。

仮面の魂以外、新弾に収録されているカードのみで構築が可能です。
極力召喚時持ちを少なくし、相手のバーストを踏まないように構築しています。
新弾だけじゃない構築にするなら創界神カブトを3枚是非入れたいところ。

新弾構築カブト採用カード

契約3枚採用。カウント+とドローはターンに1回で、クロックアップの宣言ごとにカウント+とドローが発揮します。(契約カブトが2体いるときにサソードライダーフォーム[2]がアタックしても1体分のカウント+とドローしかできません)
記事公開時にややこしい書き方をしてしまい申し訳ございません。

また、クロックアップはこいつ単体では発揮しません。契約煌臨させる必要があるうえ、フラッシュタイミングでの発揮なので注意。

逆説的に言えば、複数体契約カブトがいて契約煌臨している場合、アタック時のフラッシュタイミングごとにクロックアップを宣言すれば1回のアタックでその体数分カウント+とドローができます。

フラッシュでのクロックアップ発揮は相手に一度フラッシュを渡してしまう弱さもありますが、複数体並んだときはこの方法でカウントを上げていくのが効率的です。

3枚採用。カウントを上げるにはクロックアップが必要な中こいつはレベル1から持っているうえ、レベル2では1ドローも持っている縁の下の力持ち。
シンボルは増えませんが、カブトクナイガンでコアを回収してレベル2の1ドローを狙うのも大事なプレイングです。

3枚採用。めちゃくちゃ召喚時みたいな効果をアタック時に発揮します。
カウント+1は地味に大きく、クロックアップを合わせて1回のアタックでカウント+3できるのでライダーフォーム[5]を乗せられるようになり、防御面に若干の安心を得られます。

3枚採用。リバイバル後が弱体化?しているレアケース。
オープンの枚数的にリバイバル前を採用したい気持ちももちろんありますが、たまに事故したときクロックアップ持ちがいないと困るので今回はリバイバル後を採用。
オープンの枚数は多いですが、ガタックが加わらないのが少しだけ残念。

3枚採用。アタック時のカウント+がえらい。
前述の通り、契約煌臨していないと契約カブトはクロックアップを持たないので、現状減らす理由はないかなと思います。

3枚採用。フラッシュで乗ると最低保証13000以下を焼きます。
OC効果は仮面ライダーカップではほぼ必ず発揮できる効果なので重宝すると思います。
カウント3のときに契約煌臨した状態でアタックすると、クロックアップがフラッシュのため間に合わずOC効果が出ないのがもどかしいですが……。

3枚採用。フィニッシャー。
クロックアップを大量に入れているためカウントも常に貯まりやすく、乗せるのはそこまで苦労しないと思います。
しかしガタックハイパーフォーム[2]と同時に運用するデザインのため、単体だと地味に打点が不安だったりします。

3枚採用。クロックアップ持ちが除去されるときにゼロカンを踏まずに召喚できます。
もしもハイパーフォーム[3]がいなくてもこいつ自身が似た効果を持っているので、カウント7以上ならフィニッシャーになり得る優秀なカード。

ちなみに仮面ライダーカップのゼロカウンターはスプラッシュザッパーのみです。

3枚採用。後続繋げ要員。レベル1からクロックアップを持っているのが優秀。急襲するカードが強いのはアルケーガンダムで皆さん嫌と言うほど理解していると思います。
しかし召喚効果はターン1同名のため、リバイバル前も採用してもいいかもしれません。

また、稀有な例ですが、相手のライフを減らしたくない場合こいつでアタックキャンセルできます。ベルト効果でドローだけしたいが極力コアを与えたくない場合なんかに使えるかもしれません。

3枚採用。ガタックのオープンでは選ばないと加わらないので注意。
打点追加はもちろん、コア回収してレベルを上げたり仮面の魂用のコアを構えたりと常に役割があります。
カブト以外では打点は増えませんが、何にでも合体しコアを戻せるのは非常に便利です。

3枚採用。絶甲氷盾、アルテミックシールド、50thフォーゼメタ。
フラッシュで使用できるので、アタックステップ中に契約カブトの効果でドローしたときや、カブトクナイガンで戻したコアで撃てるのもポイントです。

2枚採用。クウガの絵柄かっこいいですね。
これを無理なく採用できているという時点で、他のデッキに比べて安定感が天と地ほど違うと思っています。例としては先2電王の5点や先2オーズの16点がなんとかなるところ。ラッキーパンチや速攻の手を潰せるのは非常に大きいです。

3枚採用。電王の絵柄かっこいいですね。
言わずとしれた汎用札ですが、仮面ライダーカップ環境での採用はそこまで多くないと踏んでいます。理由は前述の通り縦引きを安定して行えるデッキが少ないため。
覇爆と同じく無理なく採用できるのはこのデッキの大きな利点です。

2枚採用。ガバガバな条件で手札に加わります。
仮面ライダーカップではこのカードをどう超えるかが肝なので対応されるのは当たり前ですが、そもそもないとその土俵に立つこともできません。どのデッキでも常に怪しい枠であるが絶対に押さえておきたい枠という二律背反を抱えています。しかし悩んだらとりあえず入れてから考えるのが利口です。

続いてはハイパーフォーム[2]を採用したカブトデッキの構築を紹介します。

ハイパーフォーム[2]採用型の特長


ハイパーフォーム[2]採用型の強みは何と言っても追加ターンを得られることです。その効果を持ったハイパーフォーム[2]の煌臨条件はカブト&コスト6以上と緩く、ライダーフォーム[3]のレベル2であったり、ライダーフォーム[4]にカブトクナイガンを合体させれば簡単に達成できます。

しかしその追加ターン効果は強大ながら、メインステップは行えないためターンが回ってきたときに更地だと何もできないのがもどかしい点でした。
それが今回契約煌臨というテーマにより、1体アタッカーが残ってさえいれば後続を繋げられるようになり、フィニッシュ力が大幅に上がりました。ガタックハイパーフォーム[2]の追加も大きいです。

次に、新弾構築と同じですが、縦引きが多いので絶甲氷盾Reや覇王爆炎撃Reなどの汎用防御札を採用しやすいです。これは他の仮面デッキと明確に出る違いであり、打点を考慮すると一番安定したデッキと言えると思います。

ハイパーフォーム[2]採用型デッキレシピ

40枚。公式サイトで作成しているので絵柄が違うのはすみません。

新弾構築とは異なりハイパーフォーム[2]による追加ターンでフィニッシュを狙うデッキです。こちらも極力召喚時持ちを少なくし、相手のバーストを踏まないように構築しています。

ハイパーフォーム[2]型採用カード

新弾構築で解説した部分は割愛します。

3枚採用。リバイバル前です。
リバイバル後よりオープン枚数が多いため、名称カブトはもちろん、仮面の魂を手札に加えやすいのが利点です。
レベル2にすると追加ターン持ちのカブトを乗せられるようになります。

リバイバル後にしてクロックアップを持たせるかは好みが出るところかとは思いますが、カブトエクステンダーも採用していないので今回はこっちの方で。

3枚採用。このデッキの核。
召喚/煌臨時が強制なのがネックですが、アタック時を発揮させるためにはやむを得ません。発揮さえしてしまえばこっちのもんなのでじゃかじゃか使いましょう。

ちなみに仮面ライダーカップ環境での煌臨時バーストは8種。
キバ相手にはコアを3個以上乗せること。
響鬼相手にはこいつを最高コストにせずコアを2個以上乗せること。できないなら5個乗せる。
ハートロイミュードは場合によるけど昭和とクウガとゲーマーは対処しようがないです。あと破壊時バーストのガヴとか。

1枚採用。
手札に加わりやすくフラッシュで除去ができ、フィニッシャーにもなり得るためとりあえずの採用。撃つタイミングがあるかどうか不明なのでこの枠は常に変動しそうです。冷静に考えるとダークカブトでいい。

3枚採用。神技を使っても自身が転神しても打点を増えるので重宝します。
ちなみにレベル2の神技はターン中何度も使えるので、これ1枚のコア次第で複数体2点ずつのアタックができます。
本当なら新弾構築にも絶対入れたいカードです。

3枚採用。単純なドローソースとして運用。
カブトの絵柄かっこいいですね。
仮面の魂は何の効果でオープンされても手札に加わるのでこれでオープンしても加わります。
あとは地味にミラーで序盤伏せておくと役に立つかもしれません。

両デッキ不採用カード

今回は召喚時持ちを極力減らしているので採用を見送りました。
バーストが怖くないのであればベルトの枠等を削って採用をしていいと思います。

先攻1ターン目に貼れるなら文句なく強いと思います。しかしターンが後ろになると2コア払って2コア戻すカードになってしまいそのターン中役に立たないのが気に食わないので不採用。6つの輝石は1コアで2コア戻して1ドローもするのに……。

ギーツイラスト。相手の仮面の魂を打ち消せます。
ビートが主体の新弾構築には入れておくべきカードかもしれません。
ネクサス割りもあり痒いところに手が届く良カードです。



終盤走り書きになってしまいましたがカブトの紹介はこんな感じかな!
皆様の参考になれば幸いです。
後日他のデッキも上げていければと思いますのでまた見ていただければ嬉しいです!

投げ銭もして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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