【SCALE完全攻略】A Aeolian b5(エオリアンb5) Scale【SCALE UP!ギタースケールシリーズ13】
どうも、IROHAでございます。
今回の【SCALE完全攻略SCALE UP!ギタースケールシリーズ】は、A Aeolian b5 です!
Cメロディックマイナー・キーの第6音(A)から派生した
<動画>
〜今一度おさらい〜
<構成音>
【R】 - (M2) - 【m3】- (P4) - 【b5】 - (m6) - 【m7】
<解説>
◆Melodic minor Key:vim7(b5)(Cm KeyならAm7(b5))
◇Avoid Note:なし
◆特徴:エオリアンスケールの5音目半音下げたスケール。、Altered Dorian Scale やSuper Aeolian Scaleとも呼ばれている。
その一方で、メジャーダイアトニックのの7番目のモードに当たるロクリアンスケールもまたエオリアンb5スケールと似ていて、第2音が「m2」か「M2」なだけ。
このことから、「ロクリアンの第2音が半音上がった」と捉え、Locrian ♮2、またはLocrian♮9と呼んだりもします。
お気づきかと思いますがこのスケール、名前が多いので、これを機にいっぺんに覚えてしまうと楽でしょう!
ちなみに、私はダイアトニックスケールの順番通りに覚えるのが楽だと感じるのでエオリアンb5スケールと覚え、紹介しています!
◇使用箇所:vim7(b5)コードなどで使用
<まとめ>
皆さんも、 「あ、vim7(b5)だ!」など、気付いたら積極的にご自身の曲やライブやセッション、作曲に応用してマスターしてみてください!
何度でも!!能書よりも使うことが、マスターへの近道です!
千里の道も一歩から、スケールマスターへの道もまた、同じです!!!
IROHA講師 buTTerfly_eFFect
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