
【SCALE完全攻略】F Lydian(リディアン)【SCALE UP!ギタースケールシリーズ4】
どうも、IROHAでございます。
【SCALE完全攻略SCALE UP!ギタースケールシリーズ】の第4回目は、、リディアンスケールです!
Fリディアン・スケールは、Cメジャー・キーの第4音(F)、もしくは、Aナチュラル・マイナー・キーの第6音(F)から派生したスケールです。
〜今一度おさらい〜
構成音
【R】- (M2) -【M3】- (aug4) -【P5】- (M6) - (M7)
◆Major Key:IV△7(C KeyならF△7)
◇Relative minor Key(平行調):bVI△7(Am KeyならF△7)
◆Avoid Note(アヴォイドノート):なし
◇特徴:明るいメジャー感があり、アヴォイドノートがない!(C Keyなら、ファ-ソ-ラ-シ-ド-レ-ミ)
◆使用箇所:メジャーキーのIV△7や、マイナーキーのbVI△7で使うと◎
11thの音(aug4,C KeyならB)を効果的に使うと、よりリディアンらしさがでます !アボイドノートがないので、△7コード上で使うのが一般的!
補足をするならば、そのキーのアイオニアンスケールの4番目の音を半音あげるだけ!
そして、さらに補足をするならば、このaug4は、トニックとトライトーンを形成します!※トライトーンについては、また後日ゆっくり解説しますね!今はそういうのがあるんだーくらいで大丈夫です!
そして、さらにさらに補足をするならば、Fリディアンスケールは譜面で書く場合はとっても簡単!

見ていただければわかるように、第1間から、第4間に音を埋めて第2線から、第4線に音を埋めればあら不思議、Fリディアンスケールの完成です!
皆さんも、 「あ、IV△7だ!」や「お、マイナーキーのbVI△7じゃん!」など、気付いたら積極的にご自身の曲やライブやセッション、作曲に応用してマスターしてみてください!
毎回言いますが、能書よりも使うことが、マスターへの近道です!
IROHA講師 buTTerfly_eFFect