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【SCALE完全攻略】E Phrygian(フリジアン)【SCALE UP!ギタースケールシリーズ3】
どうも、IROHAでございます。
【SCALE完全攻略SCALE UP!ギタースケールシリーズ】の第3回目は、情熱溢れるエスニックなホットガール(?)、フリジアンスケールです!
Eフリジアン・スケールは、Cメジャー・キーの第3音(E・ミ)、もしくは、Aナチュラル・マイナー・キーの第5音(E・ミ)から派生したスケールです。
〜今一度おさらい〜
構成音
【R】- {m2} -【m3】- (P4) -【P5】- {m6} -【m7】
◆Major Key:IIIm7(C KeyならEm7)
◇Relative minor Key(平行調):Vm7(Am KeyならEm7)
◆Avoid Note(アヴォイドノート):{m2}、{m6}
◇特徴:エスニックなエッセンスがあり、長3度を足すとスパニッシュスケールに!フラメンコで多様!(C Keyなら、ミ-ファ-ソ-ラ-シ-ド-レ)
そして、「そのキーの半音上のリディアンスケール」がフリジアンスケールなのだ!
◆使用箇所:Ⅲm7や、マイナーキーのVm7、セカンダリードミナントのIII7で使うと◎
そして、補足をするならば、Eフリジアンスケール内にはEマイナーコード(E、G、B)と、Fメジャーコード(F、A、C)を内包しています。
メタラーさんなら、Enter Sandmanでピンとくるかも!?
皆さんも、 「あ、IIIm7だ!」や「お、マイナーキーのVm7じゃん!」など、気付いたら積極的にご自身の曲やライブやセッション、作曲に応用してマスターしてみてください!
使うことが、マスターへの近道です!
IROHA講師 buTTerfly_eFFect