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#6息子との日々”え?なんか違う?”~いろはママダイアリー~

こちらはひとりのお母さんのストーリーです。
ぜひ#1から読んでください♡

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生後5ヶ月になった息子を連れ、かかりつけ医院に予防接種を受けに行った日の事

予防接種と定期検診専用の時間帯だった為、周りには息子と同じ位の赤ちゃんが沢山おり、赤ちゃんづくしの癒やしの空間に私はほっこりしていた。


でも何か不思議な事に気づく。


とある親子に視線をむけると

息子と同じ位の赤ちゃんが、お母さんの膝の上に座り、向かい合わずお母さんと同じ方向を向いて座っている。

お母さんの手は赤ちゃんのお腹に軽く添えられており、何だかゴキゲンにお腹をポンポンしたり、さすったり、軽快なリズムを刻んでいる。

今思えば、当たり前のどこにでもある微笑ましい光景なのだが、当時の私からしたらびっくりする様な光景だったのだ。


まず、うちの息子は家以外の見知らぬ場所で向かい合わない抱っこなんてしようものなら
「ギャー!!」である。

ましてや、膝に乗せたままの軽い抱っこで、お腹の上をリズムポンポンしようもんなら、激ギレである。


他の親子の様子も観察してみた。

周りのお母さん達は、何だか自分の赤ちゃんを、『ヒョイっ』と抱いたり向きを変えたり普通に手の位置を動かしたり…

その『ヒョイっ』な感じが私からしたら(えええー?!)位の衝撃だったのだ。

でも……全然泣かない。。凄すぎない?!


この空間にいる赤ちゃん達はたまたま皆育てやすい部類の赤ちゃんなのだろうか?うん、、きっとそうなのだろう…羨ましすぎる…

やはりうちの息子は敏感な子なのだ。
まぁこんなタイプの子も沢山いるだろう。
たまたまここにはいないだけだ。
一般的にも男の子は手がかかる、なんてよく聞くし。。

自分で自分を無理やり納得させながら、待合室でモヤモヤしつつも無事息子の予防接種を終え家路につく。


しかし家に帰っても、そのモヤモヤは残ったままだった。


何だこのモヤモヤは………

そのモヤモヤを解消したくて色々考えた。

敏感で怖がりさんなんだったら、色んな所に連れて行ってあげて、色々見たり聞いたりたくさんの経験を積んでいけるときっと場慣れしていくだろう。


これからは子どもの集まる場に積極的に参加してみよう。


Let's アクティブ生活!

アクティブライフの始まりである。

アクティブライフwith息子。

この計画(?)がかなり難易度高めな計画だった事を今後知る事になる…

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・・・つづく

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