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やりたいこと一覧が減らない!
「やりたいこと」を話し始めると止まりません。新発見が待っている未来を想像して、夢を語れます。それに対して「やれたこと」はずっと少ないです。やりたいことがあって、将来ビジョンを描くのは楽しいことです。反面、やりたいことが渋滞を起こして息苦しくなる時もあります。
資格試験も、趣味の勉強も、行ってみたい場所も、読みたい本も、書きたいことも。挙げていたらキリがないくらい、好奇心で目が回りそうです。
もっとドンドンこなせないものか、毎日、長年の課題です。
1
まず実行するまでの腰が重いです。やることをひとつ思い出すと、あれもこれもどんどん出てきて、やることの重みが足枷になっていきます。考えただけでTO DOリストの長さに滅入ってしまうのです。いいことでも、必要性にかられた面倒なことでも、同様です。
考えて動けなくなるのは悪い癖と分かってはいるのですがどうにもこうにも。(考え込みやすい分、休息がたくさん必要なタイプでもあって、動かないことは一概に悪くもありません)。
2
これは人類共通ですが、日常生活は意外と忙しいんですよね。仕事、家事、健康のための活動。食べることひとつでも、買い物して料理して食べて皿を洗い歯を磨き、一連の要素はそれなりに時間がかかります。
他にも、洗濯して、掃除機かけて、風呂入って、髪を乾かし、世の中の情勢をチェック、1日の昔ルーティン動作は多数あるのです。健康のためにも寝る時間もちゃんと取りたい。
仕事と家事を休みにしても、友達と交流したり、出掛けたり、したいことは尽きません。
それに加えて、散歩したい。本を読みたい。勉強したい。noteを書きたい。家事をやりたい。休息したい。
1日が終わらなければいいのに。
3
何かを読むと、もっと深く知りたくなります。あるいはそこに記載のあった新しい関連書籍が気になったり。
勉強面ならば、資格試験も色々受けたいです。学びたいことの目標設定としてちょうど良いので。
挫折中の再開したい分野、ずっとやりたくてできていない分野、最近になって欲が膨らんできた分野。知らないことしかなくて、興味が尽きません。
果てしなくて、完全燃焼やゴールなどありはしないと分かりきっています。
次々、機会を見て取り組んでいきたくても学びに終わりはなくて。幸せだけど、もどかしさに、喉をかきむしりたくなります。中島敦の言葉「人生は、何事も成さぬには、あまりにも長いが、何事かを成すには、あまりにも短い」が頭を駆け巡ります。もっともです。
4
noteに関することですと、文章力と撮影について学びたいと思っています。
文章力向上のためには本を読んだり、文章を写してみたり、ハウツー本で学んだり、書いてみたり、数をこなして慣らしたり、それだけでも方法が色々あります。
題材もてんこ盛りで、ネタメモと熟成下書きばかりが増えていきます。これも話ができるんじゃないか?ずっと題名だけの下書き保存も進めたいなあ。現実は文章ひとつにながい時間をかけます。完成形までもっていけません。
短歌を学べば、感動した情景を短く表現できるので、いいかもしれませんね。ただそうすると、また学ぶことが一行加わります。やることが減りません。
カメラも同様です。
技術や経験が少しも伴っていないため、気持ちに能力がついていかずもどかしいです。 時を止めるカメラの魔法も、技術や知識がなければ思い通りに残りません。写真も白とび、似た構図、なんとなくでしか色味を調整できなかったり。無学なままの限界を感じます。悔しい。知りたい。
5
もう本当にキリがないんですよね。行動力が低いのもありますが、世の中には面白そうなことや知らない事実が、そこらじゅうで待ち構えています。
面白そうなのに、捨てることなんてできません。せいぜい保留です。保留案件の倉庫が、拡張し続けているだけです。
時間が足りない、もどかしいジレンマ。
ですが、最近ある出来事で落ち込んで、一周回って開き直りました。やってやろうじゃないの!な心境です。
とりあえず、やる気になったので、noteのテキスト更新をしています。この勢いで少しでも、まずは書きたい話リストを消化できたらいいなと思っています。
同じ悩みを抱えるみなさま、応援していただければ励みになるかも?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。