薄ぼんやり夢物語
年下の男の子にちやほやされ、年上のお姉さんによしよしされたい。年下の女の子を愛で、年上の男性とはお茶とご飯に行きたい。嗚呼なんて楽しい人生。
そんな風に行きたい。生きる。
愛想を振りまけば、お金を適度に遣えば、少しの気遣いを心掛ければ、他人から良い人とカテゴライズされるのは難しくないような気がする。遊びに行く場所でも、仕事でも。何処ででもそれが出来るかと言われればううむとなってしまうけれど。人当たりの良さって大事。
私はチョロいので、ちょっと苦手かも、と思ってしまう人でも、優しくしてくれたら良い人なのかも。って思っちゃうな。餌付けされたら懐いちゃうし。
いつかうさぎとねことへびと暮らしたい。
柘榴、琥珀、真珠と名付けたい。
うさぎはアルビノがいいな。へびは白蛇。
週に3.4日、11時くらいから16時まで、マスターのこだわりコーヒーだけの古ぼけた喫茶店で働きたい。
そんな風に薄ぼんやりと夢想して今日も生きる。
ぽやぽやな頭。あああ眠たい。
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