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果てないRPGに花束を 5.29
ころんくん、お誕生日おめでとう!!!🎂⭐️
今年もこうしてお祝いすることができて嬉しいです。
初めての試みではあるけど、今回は言葉で届けてみることにしたよ。
私、文章書くの苦手だし、ころんくんも読むのはそんなに得意じゃないよね笑
それでも、どうしても、今日という日に、言葉じゃなきゃ伝わらない全部を伝えたかった!ちゅ!わがままでごーめーん!!
それでは、どうぞ👇(入り方ぬるっ!?)
「ころんくんのどんなところが好きなの?」
今までに何度もされたこの質問、毎回返答に困ってたんだよね。「全部」って答えもあながち間違ってはないけど、なんだかズルいし、軽い気がしない?
愛される人柄や嘘みたいに綺麗な歌声、独特だけど分かりやすい例え話だったり、誰かの為に努力を惜しまないところ。
好きなところは無限に挙げられるのに、どれも「○○だからころんくんが好き!」と説明するには十分条件にはならなくて。
でも、この質問の私なりの答え、やっと見つかったかも。
私のお話になってしまうけれど、今日は答えが見つかるまでの物語にどうかお付き合いください。
太陽の正体は…
私は、例えるのなら、ひとりクリアのないRPGをプレイしていたような気がする。もちろん装備もなければ呪文も知らずに。マップを見ようとも、どれだけ待ってもグルグル読み込み中。ただ、明日も雨が降ることだけはちゃんとわかってた。
“ ころんくん ” が、
私のストーリーに現れるまでは。
雨音を捻じ込んでいた耳は、いつの間にかころんくんの声を聴くためにあった。
他の音を聞く時間が惜しいくらい、ころんくんの音に夢中になった。
最初は、なんやこのガサガサ、やかましいな!(失礼)くらいにしか思っていなかったのに、今じゃ一番安心できる、誰よりも大好きな声だよ。
涙は、ころんくんが照らしたことで虹になった。
自分の意思で会いに行ったのは、初めてだった。まさか自分が遠征してまでライブに行くなんて思ってもみなかった。ころんくんと見る景色ってどれも本当にキレイなの。
全部、あの時の涙を辿って出会えたものだ思うと、嫌な過去さえ誇らしく、輝いて見えるようになった。
明日は、晴れるかもって思った。
武器も持ってないくせに ▷タタカウ しか知らなかった私に ▷ニゲル って選択肢を教えてくれたから。
それだけじゃない。私の知らない魔法をころんくんはたくさん知っていたね。
私ね、すごく明るくなったんだよ。「失敗しても大丈夫」って思えた。だって、そばにころんくんがいてくれるから。もうひとりじゃない、って。
それと、前より自分のことを好きになれた。
誰かに笑われたって、それでいいよ。君の選んだ道は間違いじゃない。もしかしたら私はずっと、誰かにそう言ってほしかったのかも。
雨雲が、徐々に光に飲み込まれていくような感覚。
あぁ、この人は、“太陽” だ。
って、なんともまあ、ありきたりなクサイ表現をしたけど、本気でそう思ったんだよね。
それなのにころんくんは、そんな私からしたら不思議なくらい謙虚だった。
「僕ができたんだから、皆だって絶対できる。」
この言葉に勇気を貰って救われたのも勿論事実なんだけど、何度「僕はすごくない」って聞いても心のどこかで “ちがう、ころんくんは太陽なんだよ。トクベツなんだよ。” って思ってたかも笑
そうして太陽の下で過ごし数年が経って、楽しいも悔しいも悲しいもたくさん共有した。
それでもまだ、私は気が付けなかったんだ。太陽の、正体に。
突然現れた大きな分岐点の先、
“ 君 ” が声を震わせて零した
「 僕 は 君 を 、 守 れ て た の か な 」
あぁ、どうして今まで気が付けなかったんだろう。
君は、どんな雨の中でも私に傘をさしてくれていたんだね。それだけじゃなくて、雨音で歌った。傘の内側に青空を、虹を、 “太陽” を、描いた。それがあまりにも綺麗だから、錯覚してしまった。いや、もしかしたら無意識に気づかないふりをしていただけなのかもしれない。
君は、万物を無条件に照らす太陽なんかじゃない。同じ雨に打たれて、同じように、いや、私なんかよりずっと戦っている1プレイヤーだったんだね。
同じだから
遅くなってごめんなさい。これからはさ、私も一緒に傘を持たせてよ。君の「守りたい」は、私も一緒だから。
それだけじゃない。全部同じ気持ちでいてくれてるんだって、ちゃんと分かったよ。
「君のおかげで頑張れる」「支えてくれてありがとう」「生まれ変わっても君がいい」
「幸せになってほしい」「僕/私が、幸せにしたい」「一緒に幸せになりたい」
「愛してる」「君の"ただいま"の場所でありたい」
思い返せば、私が届けたいと思う言葉は君がくれた言葉ばかりだね。
やばい、めっちゃ嬉しい。待って、いま私、人生で一番しあわせかも。
ねぇ、やっぱり『アスター』ってアルバム名、素敵すぎるね。「必ず幸せにするから、信じてついてきてほしい」だよね。私忘れっぽいけど、忘れたことないし、これからもずっと忘れないよ。
そんなお互いのイコールで、果てないRPGに私らの安全地帯を築いてさ、戦い疲れたときは朝まで色んな話をしようよ。
君が太陽を描いてくれたから、私は月を描くね。
こうやって、できるだけ永く、私と君の「ただいま」の場所を二人で繋いでいこう。
大冒険に出なくたって、宝箱を見つけなくたって、ただ君が隣に居てくれることが私はなにより幸せなんだ。
この道に居てくれて、ありがとう。
そばにいてくれて、ありがとう。
家族になってくれて、ありがとう。
信じてくれて、ありがとう。
愛してくれて、ありがとう。
ころんくん、私を守ってくれて、ありがとう。
「ころんくんのどんなところが好きなの?」
今なら自信をもって答えられる。
私はころんくんの
『 イコールの関係でいてくれるところ 』
が大好き。
あとさ、私はもう"ころんくん"だけじゃなくて、"君"のことも、心から愛してるよ。
強くなくたっていい。太陽なんかじゃなくていい。
そのままの "君" がいい。
ころんくんと、すとぷりと、出会えて良かった。
この先どんなことがあっても胸を張って「大好き」を叫び続けるよ。どんな未来でも、君と一緒なら大丈夫。
どうかこれからも、いちばん近くに居させて下さい。
何気ない日常に君と咲かせた一輪一輪で、特別な今日に花束を贈ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1685250114323-9zzPhxT0h9.jpg?width=1200)
2023.05.29
あとがき
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます😭
書いてる途中「すっごいポエミー…クサすぎるかな…うおおぉ消してぇぇぇ…!!」という衝動と何度も戦いました。そして何度か負けました。応援してくれた大切なお友達たち、本当にありがとう。あ、このお友達たちってころんくんのおかげで出会えたんだよ。ありがとう。
でも、気持ちを文章に起こす機会ってなかなか無いから凄く満足した!愛と感謝、伝わってるといいな。
あとね、写真の花束なんだけど、二輪白いバラが入ってるの。花言葉は、『互いの愛』。
え?恥ずかしすぎて無理なんだけど!!!!改めて文字にすると照れる!!!アスターの仕返しだね!!?!?
ヒトにしたことは自分に返ってくるんだよころんくん!!!ころんくんがたくさんの人に愛されるのは、つまり、そういうことなんだよね!!!
改めて、お誕生日おめでとうございます!🎂
最幸の1年になりますように!!
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