見た目の綺麗さと中身の充実度は反比例する。自分はどちらを極めるか決めておくのが賢い人生戦略。
昨日かぜのたみさんのYouTubeを聞いて気づいた。
見た目に気を使っている人は、綺麗だが中身が面白くない。
見た目に気を使わない人は、もっさいが中身が面白い。
それはなぜか。単純な話。
見た目を気にする人は1日の大半を、メイク、オシャレ、ヘアケアをする時間、ファッションアイテムを選ぶ時間、買う時間、ファッションアイテムを買うために働く時間に使う。
その間見た目を気にしない人は、趣味、サブカル、勉強などをやる。
その逆も然り。
見た目を気にしない人が、映画を見ている間に、見た目を気にする人は、髪の毛を染めにいってる。
例としてこれは、私の実感なのだが、
今まで付き合った友達を思い返してみるとわかる。
「また会いたい!」と思う子→ 何かに熱中しててファッションに関心がない子。
いい人だがクセがない子→見た目が可愛い。熱中しているものはなさそう。
だいたいこうだった。
だからといって、見た目を取るのと中身を取るのどちらがいい悪いとかはない。
私は見た目も中身もどちらも重要な要素だと思ってる。あくまで意見は中立だ。
私がいいたいのはこうだ。
1、見た目を極める。可愛く/かっこよくなる。中身を捨てる。初めましての人から興味を持ってもらいやすくなる。
2、中身を極める。オリジナリティーのある性格になる。見た目を捨てる。親しい人を飽きさせない。
自分の目的と照らし合わせて1で行くか2で行くか大まかに決めるといいと思う。
見た目も中身もどちらも取るのは、中途半端な人間になりかねない。現在私自身がどちらも頑張ろうとしてどっちつかずになり後悔している。
で、これを読んでくださっている方の中には「見た目も良くて中身も面白い人もいる」と思った方もいるだろう。
確かに、見た目も良くて中身も面白い人は社会人ならある程度いるだろう。なぜなら、生きてきた期間が学生とかと比べると長く、見た目極めた時期と中身極めた時期と両方あるからだ。
ただ若い人は違う。見た目を気にしない人が、映画を見ている間に、見た目を気にする人は、髪の毛を染めにいってる。この現象は同じ学生という条件下では顕著に出てくると思うんだよなあ。
というわけで、見た目綺麗になりたいんだったら、中身の充実度は潔く捨てる。
中身充実させたいんだったら、見た目の綺麗さは潔く捨てる。
これがいいと思う。もしくはどっちも手に入れたいんなら、人生のうちの「この時期は見た目期」「この時期は中身期」と決めて実行するといいかもね。
二兎を追う者は一兎をも得ず。人生、自分の目的に沿って賢く歩んでいきましょ♪
ちなみに私(21)は現在中身を取って見た目は必要最小限にとどめている。呼吸するように読書するのだ📕💦ファッション大好きだったが諦め。清潔感さえ保ててればよし。
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