知らぬ間に価値観が植え付けられていることに気づこう

”隠れ広告”な情報に気をつけよう。

例えば、ファッション雑誌の着まわし特集、美容についてのコラム。ドラマ中に出てくるスポンサーの商品。ユーチューバーのおすすめグッズ。

あからさまな広告やCMじゃない情報も実は作り手の「買え」という思惑を孕んでいる。

これは実体験なのだが、私はミニマリスト(最小限主義者)で、先日持ってたアクセサリーを全部捨てた。それでもアクセサリーをまた買いたくて仕方なくなった。

苫米地英人の「テレビは見てはいけない」という本を読んだ。視点を変えて考察してみた。


そもそもアクセサリーなんて存在しなかったら私は欲しいと思うはずがないと。

アクセサリーってなんで必要なの?存在を誇示するため?一昔前はつけてる方が珍しいくらいだったのに?

アクセサリーは欲しいと思わされているだけで本当に自分の欲しいものではなかったのだ。

テレビや雑誌でジュエリーをつけた美しい女性を見ることで「女性がアクセサリーをつけるのは当たり前。高い値段のものをつけるほど裕福。」という価値観を植え付けられていたのだ。

皆さんもファッション雑誌でコスメやジュエリーを見ると欲しくなることは一度や二度ではないだろう。

それは幼少期から、テレビや雑誌でいわば洗脳され続けた結果かもしれない。

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