実証!最短でロレックスマラソンを完走する方法(商談で検証済み)14769文字
トップ画像にある通りGMTマスターⅡオイスターブレスをロレックスマラソン開始、半年で入手できた。
「そんなの珍しくないよ」
「たまたまじゃない?」
という声も聞こえてきそうだが、そうではない。
なぜなら、GMTマスターⅡ購入後半年間はロレックスマラソンができなかったが(時計購入から半年間はどんなモデルも購入制限がかかる店舗であったため)、半年後の再開から7カ月でスカイドゥエラーの青文字盤を手に入れることができたからだ(本記事のラストに宣言していた通りである)。
後程記載しているが、
① マラソン開始5ヶ月目で「サブマリーナデイト」も案内
② サブマリーナデイトの案内から1カ月でGMTマスターⅡを案内され購入。
③ GMTマスターⅡ購入から1年後(マラソン再開半年)スカイドゥエラー青文字盤を案内され購入。
何故、短期間の間に2回もスポーツモデルの案内をしてもらえたのか?
なぜ、希少性も人気も高いスカイドゥエラー青文字盤を購入できたのか?
その方法を再現性のある方法として記載する(再現性がある根拠は短期間でサブマリーナとGMTを案内してもらい、さらにスカイドゥエラー青文字盤を追加で同一店舗で購入できた為。ただし、サブマリーナの案内をもらったという証拠は示せないので、本文中でどの様に紹介されたのか会話の内容も含め詳細に記載しようと思う)。
短期間で最速で入手するための戦術は
・広告会社のプロモーションを企画する側の立場
・経営コンサルタントとしてのB2C事業の経営戦略を立案する側の立場
から仮説を立て、実行し、修正して作り上げたものだ。
この記事で語ることに一切の演出はない。
中小企業診断士の資格にかけて、すべてが事実であることを宣言する。
■当記事で伝えたいこと
ロレックスをより早く正価で入手するために、やるべきこと
■実証!最短でロレックスマラソンを完走する方法(商談で検証済み)13600文字
ロレックスマラソンを始めた動機
ロレックスマラソン(ロレックスのスポーツモデルを正規店で正価で入手する活動)を始めたのは、2021年2月から。
もともとロレックスは好きだった。
10年ほど前に”デイトナ メテオライト(116519)”をコメ兵で見た時に「隕石」「同じものは二つとない」という説明を聞いて一目惚れのように購入意欲が高まり、当時中古価格130万円で購入した。
しかし、デイトナメテオライトには使いにくい二つの理由があった。
・ホワイトゴールドである為傷がつきやすい
・革ベルトの為、夏場など汗をかくタイミングでは使えない
その為、1年後くらいに日常使い用にコメ兵で"シードゥーエラ―ディープシー(116660)”を当時中古価格68万円で購入した。
つまり、ロレックスマラソンをする前からロレックスは2つ持っていたのだ。
ではなぜロレックスマラソンを始めることにしたのか?
まずは、持っている時計が両方とも中古であり、なんとなく愛着がわかなかったということ(資産価値としか見ていない感じ)。
そして、愛着がわかないとなると、持っているデイトナメテオライトが使えてないことに「勿体ないな」と思いはじめていたこと。
更に、メテオライトは気も使う時計だし傷みやすいバンドというところからリセールバリューが低下すると思っていた。
更に更に、メテオライトはホワイトゴールで作られているという事もありオーバーホールの価格が数十万円になってしまうことが決め手となった(オーバーホールではホワイトゴールで作られている竜頭が回収となると説明されていた。現在はその必要がないという事を知ったが、それでも高額であることに変わりはない)。
そこで、気も使わなくてよいステンレスデイトナが欲しいなと思い始めたのだ。
しかも、現行のステンレスデイトナ(116500LN)白文字盤の見た目の存在感とカッコよさに一目ぼれした為「買い換えよう」と決めたのだ。
もし購入できたら、デイトナメテオライトとディープシーを売却し、ビジネス使用でステンレスデイトナ、カジュアル使用でカラフルなロレックスを使おうと思っていたのだ。
そして、会社の近くにあるロレックスの路面店に足しげく通うようになった。
これが、ロレックスマラソンを始める動機だ。
ロレックスマラソンを始める前にすべき事(情報収集)
ロレックスマラソンやデイトナマラソンと検索すれば、商品獲得為の方法が沢山出てくる。
どの情報が正しいのか?間違っているのか?
それを把握することは難しい。
一つ初めに伝えるが、一つのサイトの情報を鵜呑みにして、それを実行するのは非常に危険である。
理由は後にも記載するが、このロレックスマラソンを完走するために最も必要なことは「店舗から信頼を得る事」だからだ。
つまり、間違った情報で行動し、店舗に嫌われてしまうと、その信頼を回復することは難しくなる。
結果ロレックスマラソンをしやすい店舗(会社の近く、家の近く)が候補から消えてしまうのだ。
ロレックスマラソンは持久戦だ(まさにマラソンだ)。
長くコツコツ継続することが重要なため、通いやすい店舗から不信感を持たれることは絶対に避けなければいけないのだ。
その為、複数のサイトの情報を読込、共通している内容だけにフォーカスし、それを実行することが成功確率を高める(失敗を避ける)。
まずは情報収集と、その情報の活用方法をきっちり考えて行動してほしい。
ロレックスマラソンを始める前にすべき事(店舗のビジネスモデルの把握)
ロレックスは何故、ロレックスを販売しているのか?
ロレックスはどうやって、儲けているのか?
ロレックスはどういうお客と付き合いたいのか?
これらを考えることは非常に重要だ。
何故なら、ロレックス市場においては需要と供給のバランスが崩れており、お客よりもロレックス(店舗、メーカー)の方が力を持っているためだ。
つまり、「時計を買ってあげる」のではなく「時計を買わしていただく」という状態になっている。
であれば、店舗はどういったお客を求めるのか?ということを考える必要がある。
その為にはビジネスモデルの理解が必須だ。
ロレックスのビジネスモデルはカーディーラーのビジネスモデルに似ている(需要と共有のバランスが崩れているという事は一旦横に置いておく)。
理由は本部があり、店舗運営会社があり、商品販売があり、メンテナンスサービスがあり、高額商材というところで非常に共通点が多い。
広告会社でトヨタ系カーディーラーを10年ほど担当させていただき、どのようにして売り上げを作るのか、どのように利益を確保していくのかという事は熟知している。
同じようなビジネスモデルで経営をしているロレックスの店舗側のメリットを推し量るのは難しくない。
店舗の気持ちに立って考えるロレックスマラソンの前提をビジネスモデルの簡単な解説から紐といて説明する。
①店舗運営会社の存在
これは店員さんから聞いた話だが、ロレックス正規点は店舗によって経営している会社が違う。
その為、店舗ごとに独立採算で利益を出していく必要がある。
これは非常に重要な視点である。
「他のロレックスではこうだった、だからこちらも一緒ですよね」
といったことは通じない。
通っているロレックスの店舗の利益をいかに上げられる存在であるかをアピールする必要がある。
②商品販売で得られる利益
上記した通り店舗ごとの利益を求める必要がある。
そう考えた時、利益はどこから作られるのかを考える必要がある。
まずは当たり前だが商品の販売による利益だ。
時計を一つ売れば利益が出る。
但し考えなければいけないのは、店舗はメーカーから時計を輸入し、それを販売しているという事だ。
しかも店舗での販売価格は決められている。
つまり、時計を一つ売った時の利益は決まっているのだ。
では、仮にステンレスデイトナが約130万円とし、仮に仕入れ価格が5割だとする。
そうすると売上高総利益は65万円だ。
意外と利益があると思うかもしれないが、ここには固定費が入っていない。
・店舗の賃料
・店員さんの人件費
等だ。
これを差し引いた額が営業利益になる。
更に、ロレックスマラソン対象の時計を販売するにはもう一つ大きな課題がある。
それは入荷量が極端に少ないという事だ。
つまり、デイトナ目的で1日200人のお客さんの相手をし(店員さんヒアリング済み)それが30日で6000人。
1人当たりの接客時間を5分に抑えたとしても30000分(500時間)。
これは2人の店員が30日間、毎日8時間接客している時間と同じくらいである。
つまり、社員の給料30万円×2人の60万円(福利厚生などがかかる為もっと人件費はかかる)をかけて、65万円の売上高総利益を得るだけなのであれば、企業としては採算は合わない。
更に、賃料やその他経費も入れて計算するとスポーツロレックスの対応だけではロレックスは経営ができないのだ。
つまり、ロレックスが経営をするという事は、ドレスウォッチやその他ロレックスの販売も必須になってくるという事だ。
③アフターサービスで得られる利益
上記した通り商品販売だけだとなかなか会社は利益を高めることができない。
そこでポイントになるのが、アフターサービスだ。
アフターサービス=オーバーホールや修理と考えてもらえれば良い。
例えばオーバーオールであれば、一回のサービス料で5万円~10万円の売上が立つ。
毎日、10本の時計を販売していれば、5年~10年毎に一回5万円が入ってくるという事だ。
「5年に一回って少ないよね」
と思うかもしれないが、ロレックスは毎日時計を販売しているのだ。
5年間毎日10本販売していれば、5年たった後からはトコロテンのように毎日オーバーホールの売上が立ち続ける。
しかも、10年経営すれば、5年前に新規で購入した人と併せて10年目で2回目のオーバーホールをする人が積み重なり、売上は2倍になる。
更に5年後、更に更に5年後とオーバーホールの需要はストックされ続けるのだ。
営業せずとも勝手にお客が時計をもって店を訪れ5万円~10万円を落としていくのだ。
つまり、ロレックスの売上のメインを作るのはこのアフターメンテナンスだと考えてよい。
つまり、ビジネスモデルを理解すれば、ロレックスがどういうお客と付き合いたいのかが理解できると思う。
結論としては長くロレックスを愛用してもらい、オーバーホールを定期的に行ってくれる顧客に商品を販売したいという事だ。
お分かりだろうか。
ちなみに、顧客を多く獲得することが独立採算のフランチャイザーのようなモデルでは重要となるわけだ。
その新規顧客を集めるためのエサが”スポーツロレックス”なのだ。
スポーツロレックスを多く入荷できる店舗かどうかは、”販売実績”によることが多いだろう(カーディーラーも同様だ)。
つまり、スポーツロレックス以外のロレックスをたくさん販売できる力を持つ店舗にスポーツロレックスは多く割り当てられる。
であれば、スポーツロレックスだけを求める顧客はどうなのだろうか?
それを考えて欲しい(スポーツロレックスをたくさん入荷するためにはスポーツロレックスを簡単に売らないことが大事と考えるわけだ)。
戦略・戦術について
ビジネスモデル迄理解いただけたと思う。
上記迄の内容でも非常に有効な攻略手段を導き出す情報となっているとは思う。
以後はこのビジネスモデルを前提にどのように売りたくなる顧客になるのか?自身の実体験をベースに具体的に記載してく。
ただし、僕自身が再びグリーンサブとデイトナの入手に向けて活動を再開することを考えている。
ノウハウを共有するとライバルを作ることになる為、ここから先は有料とさせていただく(5,000円という金額は、中小企業診断士の投稿記事という事と合わせ、ロレックスという資産価値の高い時計を正価で購入できるという事を踏まえたうえでの設定であることを理解してほしい。また、あまり多くの人に購入されるとライバルが増える為、購入数が増えてきたら徐々に値上げをしていくことになることもご容赦いただきたい)。
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