irodori Study Lab 初プログラム
「いつも食べてるご飯ってどこで作られてどのように運ばれてきてるの?!」
「住んでいるところはビニールハウスと田んぼばっかりで、東京ってなんでビルばっかりあるの?」
「これからこの街ってどうなっていくんだろう?」
「SDGsって言葉は最近よく聞くようになったけど、実際どんなことやってるの?!私たちには関係ないんでしょ?」
「プログラミング、興味はあるんだけど英語と数字ばっかりで難しそう。いつまでも挑戦できないんだよね。。。」
普段考えもしないような暮らしの中の当たり前を見つめ直し、世界や地球とどのように繋がっているのかをじっくり考えることで、世の中で起きている出来事を自分ごと化できるようになるきっかけをつくりたい。
自分の中のこれやってみたい!興味あるかも!その範囲を増やし、
他者との対話を通じて多角的に物事を見れるようになること
を目的として、
7月31(土) 〜 全7回「irodori Study Lab」として初のプログラムを実施します。
その名も、「夏休み自由研究チャレンジ」
本日、町内の対象全生徒、約1,200名にチラシを配布するため、町の教育長、町内小中学校の先生方へご挨拶をしてきました。
まだ事業を始めて実績も何もない中、いきなり教育長や学校関係者の方々へ直接お話を進めることができたのは、広川町役場の氷室さんをはじめとした職員の皆様方のご協力があったからこそできたこと。本当にありがとうございます。こうして行政の方々にできることがあれば率先してすぐにやってくれる。ありがたい限りです。
"何かを挑戦するには自分でがんばらないといけないことが多すぎる。"
そんなことを今の社会に感じています。
これは年齢関係なく、子どもにも大人にも言えることなのですが、「最初に無理やりがんばらされる」からやりたくなくなるんじゃないかと思っています。
最初の、これ好き!楽しい!という感覚がもう少し長く続けば、子ども、大人関わらず、勝手にハマってどんどん進めていくと思うんです。もちろん、それをもう少し深くやってみたい、より専門的に、プロフェッショナルとしてやりたい!という話になれば、質の高い環境やコーチの元での指導や教育が必要だとは思います。が、それよりも、純粋に楽しい!もっとやってみたい!とたくさんのことを見て、実際に触れること、挑戦することの楽しさを感じてもらうことが今の時代には必要ですごく大切な気がしています。
だからこそ、最初のとっかかりの部分のハードルを少しでも下げたい。
そんな想いを込めて、この夏休みプログラムを実施します。
今回のプログラムは無料ですので、周りのお子様に興味のありそうな子がいたら、ぜひ周知していただけるとうれしいです!
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