「夏休み自由研究チャレンジ」第3回レポート
8月3日(火)
irodori Study Labの夏休み企画「夏休み自由研究チャレンジ」
第3回「スクラッチを使ってゲームを作ってみよう!vol.2」
を開催しました。
今回は4名の児童生徒、そして大学生スタッフも加えた9名のみんなとともに時間を過ごしました。
ほとんどの参加者が前回から参加してくれていたため、大学生とのコミュニケーションはスムーズに取ることができ、休憩時間も一緒に遊ぶほど仲良くなった様子。
今回から初参加した大学生スタッフも2名加わり、運営体制はさらにパワーアップ。パソコンの充電器の個数が足らず、途中で作業している子のパソコン電源が落ちそうになるというトラブルが発生しましたが、なんなく別のパソコンで対応できるようにしてくれ、大学生スタッフに助けられました。
そして、今後はリモートでの参加体制も整えるべく、今回からzoomを利用して大学生にトライアル参加してもらいました。
前回作った「オリジナル水族館」から今回はよりゲームらしいものへ。
「ホッケーゲーム」に挑戦しました。
難易度も前回よりさらに上がり、子どもたちも難しげな様子。
プログラム中には、
「負の数だ!」
「これって変域かな?」
「xとyってなに?!」
など、学校の授業で習ったことを思い出しながら作業したり、まだ習っていない範囲が出てきたときは中学生の参加者や大学生が教えてくれたりして、全体としてコミュニケーションが活発に取れていたことが印象的でした。
授業で習ったことと紐付けて考えてくれたこともうれしかったです。
最終的には約2時間半で作品を作り上げることができました!
自分で作ったものが実際に遊べるようになり、何度もチャレンジをしては、次はああしたい、こうしたいと大学生スタッフに積極的に話すようになり、ともに調べながら取り組んでくれました。
そして、最後の感想共有の時間では新たに機能を追加したり、ゲームの難易度を難しくしたことを教えてくれてたりして、自分がしたかったことを短時間で実現させることができ、より嬉しそうな様子でした。
次回は「SDGs」について。
irodori Study Labでは、子どもたちの探究心や好奇心に火を付けるべく、さまざまなコンテンツをご用意しています。
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