「夏休み自由研究チャレンジ」 第1回レポート
7月31日(土)
irodori Study Labとして初めての時間
全7回の夏休み企画「夏休み自由研究チャレンジ」
第1回「Google Chromeを使いこなして情報収集の達人になろう」
というテーマで学習を行いました。
参加してくれた3名の児童とともに、
・情報とは何か
・情報変化によって社会がどのように変化してきたのか
普段の暮らしを見つめながら、どのように情報に触れているのか、親の世代やもっと昔の人たちはどのように情報交換をしていたのか、今はどんなことができるようになったのか。などをみんなで考えました。
その後に、Google ChromeとGoogle検索の違いやウェブブラウザでできることを説明し、実際にGoogle Chromeを使って検索したり好きなことを調べ、整理する時間を過ごし、最終的には成果物として自分オリジナルのマンダラチャートを作成しました。
マンダラチャートとは、9×9の計81マスで構成される目標達成ツールのことで、メジャーリーガーの大谷選手が高校生時代に使ったことで有名になりました。目標達成のために用いられる「マンダラチャート」ですが、今回は「自分の興味や好きなことを整理する」という目的のために活用しました。
初めての時間で、最初はすごく緊張していた子どもたちでしたが、パソコンやタブレットを前にするとすぐに緊張が解けて積極的に質問したり、ローマ字入力ができないなりに、音声入力を駆使したり、ローマ字をその場で入力してみて、自分が入力したい文字が出るまで入力したりなど、自分で試行錯誤しながらチャレンジしていたことが印象的でした。
最後に、
・能動的な情報収集が大切だということ
・インターネットの情報ひとつが絶対に正しいのではなく、自分でいくつか比べてみること、他にも本で調べたり、人と話して調べることも大切だということ
これらの2つをメッセージとして本日のプログラムを終了しました。
帰りには、本日のみの参加予定だった子が、「今日すっごく楽しかったから明日も参加したい!」と言ってくれ、明日も参加してくれることになったのがとっても嬉しかったです。
初めてのプログラムでドキドキしていましたが、無事に終わることができて少しほっとしています。
明日はスクラッチを使ったアニメーションの制作です!
子どもたちがどのような表情をしてくれるのか、とても楽しみにしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?