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デコポン(大将季)はどんな感じ?!

新年あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします。

デコポン(大将季)についてここ最近どんな感じですか?と聞かれることが多くなってまいりました。

そこで今のデコポン(大将季)についてまとめてみました。


1.味は?

2.収穫は?

3.販売は?


1.味は?

年末年始に『食べてみてー』って両親からもらったのを食べてみたのですが、もうすでに酸味は抜けて、あとは甘くなるだけって感じで、とっても美味しい。マキにも子供達にも食べさせると、バクバク一気に食べました。『もう十分デコポンの味になってるね!』って。

2.収穫は?

そこで、昨日両親に『どんな感じ?』って聞いたところ、『明日には収穫が終わるよ!』って。『えっ?!もう終わるの?』って意表をついた返事が返ってきまして、急遽、収穫の様子を見に行ってきました。

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朝からハウスに行ってみると、収穫はあと半分になっておりました。お手伝いの方と両親で七人で収穫を頑張っていました。

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デコポン(大将季)は、とっても皮がデリケートなのです。ちょっとした傷で腐っちゃいます。なので、袋から出すときも、ゆっくり座って、一つづつカゴに移すのです。みかんのカゴにも満杯にせずに、8割程度しか入れないのです。手間暇がかかるみかんなのです。

それに比べスイートスプリングは、ゴトゴトゴトって音をたてながらカゴに移しても大丈夫なんですよ。

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カゴに新聞紙を敷きます。新聞紙が倉庫内で保管している間の急激な湿度と温度の変化を安定させることで、追熟を促します。そして、さらにデコポン(大将季)のオレンジ色が濃くなるという効果もあるそうです。

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デコポン(大将季)はトゲが多いみかんで、収穫中に結構グサグサ手に刺さります。もちろんデコポン(大将季)にも刺さると腐っちゃいますので、日頃トゲを一本一本切る気の遠くなるような仕事もしているのです。木の高さは、3m弱あります。収穫にはアルミ製の脚立が欠かせません。

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ミカン収穫歴40年のおばちゃん。今年も頑張ってきてくれました。

私は11月に膝を痛めて、歩くこともままならず、マキは年末にぎっくり腰。今も変な歩き方をしています。なので今年の収穫は私とマキは、参加できませんでした。

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この日で無事収穫も終わったようです。

3.販売は?

販売はスイートスプリングの時のように、数量限定・期間限定で予約販売をして、一斉に発送をしたいと思います。この方法だと、一番美味しい時期を逃さず、一番キレイな状態でみなさんにお届けできるので、大変好評でした。

美味しいのは当たり前!当たり外れがない全部美味しい、デコポン(大将季)をもうしばらく倉庫で寝かせて、甘くなってからみなさんにお届けいたしますね!

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楽しみにお待ちくださいね!


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