#3 おすすめ出前授業②【スーパーマーケット】
企業-学校のWin-Winを実現する出前授業をぜひ実施しませんか?
~今の時期におすすめの出前授業を紹介するシリーズ!~
🔻札幌市の小学校では、自分達の住む地域のスーパーマーケットに関わった学習が計画されています。その代表例としては
です。特に3年生社会科の学習では、直接スーパーマーケットのことを学ぶ単元があります。毎年秋ごろになると店内を歩く小学生の子どもたちを見たことがある方も多いと思います。スーパーマーケットの中を見学してお店で行っている工夫を調べたり、お店の方にインタビューをしてお客さんのために努力していることを聞いたりするのです。スーパーマーケット関係者の方はもちろんご存知のことでしょう。
その一方で、それ以外の学年、特に4~6年生の高学年になるとスーパーマーケットと関わる学習はあまり聞かなくなります。
🔻学校(子どもたち)にとって、スーパーマーケットを直接見学したり、スタッフの方から、日常的な仕事内容・お客さんへの思い・社会的な環境問題への会社独自の取組…などの話を聞くことは、教科書を使った通常の学習と比べ、はるかに教育効果の高いものになります。
どの学校(先生方)も、そのような、子どもたちのためになる学習を実現したいと頭の片隅では思いながら、多忙な業務に追い立てられ、出前授業の計画を立てる余裕はありません。これが教育現場の現実です。
これらの現状を踏まえ、弊社が、学校と企業の双方に働きかけ、強力に出前授業の実現をサポート致します。スーパーマーケット関係者による出前授業を実施することで、どのようなメリットがあるのかを、以下具体的に説明させていただきます。
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~貴社出前授業が効果的な理由 4選~
🔻理由その① 競合他社との差別化を図る
我が家の話をします。札幌市内にある自宅から車で10分以内に行くことのできるスーパーマーケットを数えてみると、4軒もありました。どのお店もこれまで何度となく利用したことのある、市内では大手のスーパーマーケットです。30分程かけて郊外に行けば、有名な会員制大型スーパーもあります。札幌市内には数多くのスーパーマーケットがあり、消費者である私たちにとってとても便利な状況なのは間違いありません。
そして、どのスーパーマーケットでも日替わり/週替わりで目玉の安売り商品が並んだり、北海道産の地場野菜や果物が豊富に取り揃えられたりしています。ペットボトル飲料を買おうとした場合、コンビニであれば全て定価でも、スーパーマーケットに行けば常に値下げされた状態で品物を選ぶことができます。スーパーマーケット各社が消費者のために様々な工夫や努力をしていることは、直接店の中に行ってみても感じますし、週末の新聞紙に折り込まれているチラシを見ても分かります。
だからこそ、一つの会社側の立場にたってみると、競合する複数店舗の中から自社店舗に来てもらうためには「他社とは違うアプローチ」をする必要があると考えます。そのアプローチこそが、貴社社員・スタッフが直接小学校の授業に参加し、ゲストティーチャーとして自社の取り組みを紹介できる「出前授業」なのです!
🔻理由その② 子どもに直接アプローチできる
子どもたちは、自分の担任の先生が進める授業とは違って、普段関わることのない方が授業を進めるのを多くの場合喜びます。
自分の知っているお店の方が授業を行ったり、その道の専門家が授業を行ったりする特別の出前授業の場合、その喜びや期待感はさらに高まるのです。そのような出前授業を通して、貴社の取り組みや強みを子どもたちに伝えることで、子どもたちは間違いなく貴社への興味関心を高めます。
などと思う子がたくさん出ることでしょう。高学年であれば、
と、知的好奇心を高め、翌日以降の授業で貴社の取り組みをさらに詳しく追及していく姿も期待できます。「to C」の企業の中でも、スーパーマーケットは子どもも直接的なターゲットとして捉える職種と言えます。出前授業は、そのような子どもたちの「心を動かす授業」を実現できるのです!
🔻理由その③ 保護者に直接的・間接的にアプローチできる
どのスーパーマーケットを選び、日常的な買い物をするか。その判断・選択を母親が行う家庭は、現在でもやはり多いことと思います。
店を選ぶポイントは各家庭で様々ですが、
✔自宅からの距離
✔食料品の品ぞろえ
✔食料品の値段
✔食料品の質(有機・無添加、産地等)
✔食料品以外の品ぞろえ
※100円ショップ・ドラッグストア等が隣接し、まとめて買える
といったものが主なものでしょう。
これらのポイントは、理由①で述べたようにどの店舗も相当に努力している部分であり、現状ではどのお店に行っても十分満足のいくレベルにあります。そこまでお店選びに強いこだわりをもっていない方もいることでしょう。
ですから、子どもから「出前授業で勉強した〇〇のお店で買い物しよう!」と言われたら、せっかくだし一緒に行ってみようと考える保護者の姿は確実に期待できます。そのようなきっかけが、出前授業を通して生み出されていくのです。一度利用してその店舗の良さを感じたら、継続して同じ店舗を利用しがちなのも、スーパーマーケットの特徴ですから、子どもを通して保護者(特に母親)にアプローチをかけていくことは重要な戦略です。
🔻理由その④ CSR/CSVの取組の一環として有用
多くの企業では、環境やステークホルダーに配慮したCSR/CSVを事業にしっかりと位置付けるようになっています。
札幌市内の大手スーパーマーケットでも、企業ごとに特色をもった様々な取組を行っています。ホームページ等を参照し、その一例をご紹介すると、
✔店舗入り口にて、ゴミの分別や資源回収活動
✔廃油の回収・食品トレーの回収
✔身近な海の清掃活動
✔子ども向けの食育イベント
✔地産地消の積極的な取組・食料廃棄の削減
✔植林活動
✔幼児向けの文化事業 etc.
このような素晴らしい取り組みを行っていることは、実は多くの子どもや保護者は知りません。日常的に買い物に行っている店舗であっても、例えば入り口に設置してある資源回収ボックスがあることに気付いていなかった、という事例も多くあります。
などの学習において、貴社の取り組みを積極的に伝えていただくことで、子どもたちや保護者にその素晴らしさが伝わります。来店動機の一つのきっかけとなる可能性も秘めていることは間違いありません。また、広報・SNS等を通じて社会に発信していくことで、貴社の企業価値の向上へとつなげていくことまで見越し、出前授業の計画・実施を強くお勧めしています。
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