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草木染の絵本をつくる #3

皆さんこんにちは。
私たちはいま、草木染作家の方々と草木染絵本を制作しております。
草木染って本当に奥が深くて、日々驚きの連続です。

草木染との出会い

「草木染」という言葉だけ知っていた程度の私たちが草木染を初めて体感したのは、2022年12月「いのち みつめて草木染手織と水彩・パステル画 二人展」を観に行った時でした。

「凄い!これが自然から抽出した色…」

そこには、人工の色とは全く違った自然の色が広がっていました。

自然から色を表現する草木染の魅力に惹かれた私たちは「いつかこの色でストーリーを描きたい」と思いました。

その展示会場で出会ったのが草木染作家の井狩あきこさんです。
井狩さんは草木染の講師として様々な場所で草木染の魅力と伝統を伝えていました。

井狩さんはその後の私たちの東京個展や、京都でのイベントにも来てくださり、親交が続いていました。

そして…

井狩さんが教える「草木染サークル〜自然からの贈りもの〜」の皆様と、私たち「いろどりあつめ」とのコラボが決定!

正直、この時点でノープランです笑

「草木染の魅力と絵本とで何かできるんじゃないか!」
そんなワクワクした気持ちしかなかったです。

事前の計画も、もちろん大切ですが何か新しいことにチャレンジしたり、コラボする時には、こういった勢いも大切なのではないかと思います(笑)

新しいチャレンジやコラボをするとワクワクして面白い反面、大変なこともたくさんあります。
連絡、調整、打ち合わせ、意見のすり合わせ、お金のこと…「コラボして創作するだけ」という訳にはいきません。

相手の創作を学ぶ必要もあります。私たちも草木染を体験して、相手方にも絵本作りを体験して頂き、一緒にひとつの作品をつくり上げる為に様々なことを共有してきました。

そして新しいチャレンジやコラボをすると、大変なことも多いですが、その何倍も喜びであったり様々なことが起きます。

新しい発見や学び

人との出会い

これらは最高の財産であり、さらに新しい創作の発展や機会、仕事であれば新しい仕事に繋がります。

今も私たちの活動に協力してくれたり、こうして記事を読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。

もうすぐ展示会情報を告知しますので、是非遊びに来て頂けましたら嬉しいです!!

草木染 写真


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