私を表現する部屋づくりのコツその5「3をもっと具体的に飾り付けていく」の話

私が自分を「表現する部屋づくり」をする時に試してみていること5つ目。
本日でラストになります。

今日は友達とワイワイ作業する感じで読んでいただけたらうれしいです。

今まではコツ①-③で部屋を「どんな風にするか、だいたいイメージを固める」作業をしました。
コツ①「どんな部屋で暮らしたいか目的をはっきりさせる」
コツ②「ゴールイメージをはっきりさせる」
コツ③「①の中に②のイメージを入れ込んでいく作業」

次に④で実作業。
コツ④「残さなくてもいいと判断したものを手放していく」
補足として「今のお気に入り(1軍)を選ぶ」ところまでやりました。
ここまでで部屋には
・残したいもの(1軍)
・残したいもの(それ以外)
・残したいもの(迷っているもの)

が、あるんじゃないかと思います。
今回はいよいよラスト。
コツ⑤ 「③をもっと具体的に飾り付けていく」です。

③はコツ③の「①の中に②のイメージを入れ込んでいく作業」です。
③の時はイメージだった「目的に沿って選んだ部屋の見た目イメージ」を実際に飾って形にしていく作業ということです。

例えば私の例でいうと

1.収納方法をさぐっていく

【飾りたい物(出しておく)】
・アニメグッズ
・文房具
・よく使う家電

【取り出しやすい場所にしまう物】
・洋服
・飾る以外のアニメグッズ
・本、Blu-ray、CD
・お金や仕事関係の書類
・震災関連
・普段使う日用品

【奥にしまってもいい物】
・シーズンオフの家電
・シーズンオフの寝具
・思い出系
・残すと決めた1軍物の外箱など

【気をつけること】
・背の高い家具は置かない
・日に焼けやすいところに飾る時は焼けづらい工夫をする
・「奥にしまってもいい物」は「奥にしまってもいいけど取り出しやすさは考えてしまう」

【やりたいこと・独自ルール】
・アニメグッズは入れ替えて飾れるような場所を作る
・フィギュアはケースに飾るのでケースはしまえる場所に作ってひっそり楽しむ
・ズボラなので「しまう」は1アクションを目指す(続くように!)
・部屋に食べ物は持ち込まない前提

こんな内容から収納方法や形を探ります。

【考える順番は】
①飾る物の飾り方を考える
②取り出しやすい場所にしまう物のしまい方を考える
③奥にしまってもいい物の場所を決めてしまい方を考える

①について
普通逆では?
と思いそうですが、1番見たい物を1番に考えた方「それを実現するために他のものをどうしようかな」と考えられるので私はこの順番です。

ただし実際の片付け作業では
しまう→飾るの順番です。

②について
「取り出しやすい場所にしまう物」は動線で考える

例えば私の場合押入れ左側は服を置いているので
→バックやアクセサリー、身支度に係るものはその近く

押入れ右側には上段をフィギュアケースを入れて飾っていて、今文房具とアニメグッズがそこにあるので
→押入れ右はアニメグッズ
→文房具は机周り

これで位置が決まるので、位置に合った収納を考えます。

2.1で出した収納方法にあった収納アイテムを探る

上記でだした収納方法に、コツ②③で出した作りたい部屋のイメージを足したアイテムを考えます。
要は収納アイテムのテイストや色、素材があうものを探します。

具体的なブランドなどがあると便利。

私の場合だと
・ピンクを使った淡めのカラフルな部屋
・ちょっとリッチな海外の女の子の部屋
・大人かわいい

これに合う上記の条件の収納用品を探します。
今ある物が取り出しやすい方法で入ることは絶対条件として、合いそうなテイストをゆっくり見極めていきます。

実際に見つかったら片付けていったり、飾り付けていくだけ。

3.ディスプレイする


いよいよ片付けられたら小さな一角からでもディスプレイします。これはたまに挟むと楽しい作業!
これもコツ③で出したイメージをもとに、飾りたいと思っていた物を映えさせるつもりで飾ります。
今回は細かいディスプレイ方法は割愛します。

頑張れる人はこのディスプレイに入る前くらいに壁紙や床などの面積が広い場所をDIYしてもいいかもしれないです。
私は今そこまでできないので(いつかはやりたい!)カーテンやベッドカバー周りを変えようかなくらいは考えてます。
面積が大きい分雰囲気がグッと変わってくれるのでおすすめです。

【ディスプレイ例として私の場合】
飾りたいアニメキャラクターに使われていることが多かった「オレンジ、赤、黒、青(水色)」から……

・「ピンク」「オレンジ」「水色」をキーカラーにする
・赤、黒は色が強いので、飾る作品以外でさけるor使うとしても、それをメインとするコーナーに絞る
でした。

なので壁にアートのように
キャンパスフレームや缶バッジをフレームに入れた物、ポストカードを飾ろうと考えています。
一緒にオレンジやピンクの小物、小さな収納雑貨にピンクやオレンジ、水色を使って紛れさせよう模索中。

4.最後に考えること

残した物の中で、
「残したいもの(迷っているもの)」があったと思いますが、私はあえてこれは最後まで考えません

なぜかというと、ここまで実際手を使って作業していく過程で片付けスイッチが入っているからです。

この段階で「残したいもの(迷っているもの)」を見るとだいたい

・残したいもの(1軍)
・残したいもの(それ以外)
・手放す物

に別れてくれます。
手放す物は手放し、1軍とそれ以外は今までの手順で進めます。
それでも迷ったものは量と期間を決めて保管。期間が来たら確認。

だいたいこんな流れで部屋を片付けていきます。
実際は亀の歩みですが、完成系のイメージを明確にすればするほど作業がしやすくなります!

本日でとりあえずこの連載はラスト。
よく続いたなと思いつつ。

部屋づくりに果ても正解も多分ないけれど私なりのアウトプットができたかな。
少しでも「物が多くてもオシャレに暮らしたい!」という私と同じように迷った方のヒントになっていれば幸いです。

みなさんの『私を表現する部屋』はどんな部屋でしょう?

いるだけでワクワクできる部屋でしょうか?
ホッとできる部屋でしょうか?

どんな部屋でも、そこに帰ってくるのが楽しくなるような部屋だといいですよね。
そんな部屋目指して今後も部屋づくり、楽しんでいきます。
また何か共有したいものができましたら発信していきます!

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