私を表現する部屋づくりのコツその2「ゴールイメージをはっきりさせる」の話
本日も昨日の続き。
私が部屋づくりをする時に試してみていること2つ目になります。
今日も友達の話を聞くくらい気軽な気持ちで読んでみてください。
前回は部屋を作る時のコツ①
「どんな部屋で暮らしたいか目的をはっきりさせる」
でした。
こちらは「そこの部屋は何をするか、どんなふうに過ごすか」=「目的をはっきりさせる」でした。
今回はコツ②
「ゴールイメージをはっきりさせる」
です。
どうちがうのかというと、コチラは一言でいうと
「部屋の見た目のゴール」になります。
ようは「カラフルな部屋」「北欧風」「姫部屋」「和風」「男前な感じ」「モノトーンで白多め」などなど。
スタイルや色、素材といったイメージを明確にしておく感じです。
ここで大事なことは
「とにかくイメージをできるだけ明確にしておくこと」
少し具体的な話をすると
1.「とにかく自分の「好き」を徹底的に洗い出すこと」
2.「自分の「好きではない」要素を洗い出す」
です。
特に1の
「とにかく自分の「好き」を徹底的に洗い出すこと」
だけでも明確にすることが大事です。
ここに「自分を表現する」ポイントが詰まってます!
私はInstagramやPinterest、雑誌や外で見た「好き」を画像として集めてノートにインテリアや部屋作りのログを作っています。
私はいつでも見返したい、ゆっくりみたいのでアナログにもまとめていますが、人によってはスマホやiPadなど、デジタルだけで完結してもOKです。
とにかくたくさん眺められるのが理想です。
できるだけたくさん、少しでも引っかかる部分があったら集めます。
そうして集めた写真をじっくり観察してみる時に以下のような視点で考えます。
どこが好き?
何が好き? レイアウト? 色? 素材?
写真同士の共通点は何?
何があまり好きじゃない?
出てきた答えはメモしていきます。
また、見えてきた共通点同士で視覚的にグルーピングしてみるのもおすすめ。
ここで大事なのは
「真似できそうかは『考えない』こと」
「好きな雰囲気は『1つに絞らなくていい』こと」の2つです。
あくまで「好き」を優先しましょう。
ここで探るのは「共通点」であって「縛る」ことを目的にしていないということを意識しておくと最後まで楽しくできます!
じっくり自分の「好き」や「気になる」と向き合うのはとても楽しいし、後で方向性に迷わなくなります。
私の場合は
・カラフルで色や柄がたくさんある
・「不思議の国のアリス」に出てきそうな、雰囲気
・古いイギリス中〜上流階級を描いた映画の部屋のような雰囲気(イメージ)
・金属は細くて装飾が細かい。くすんだ金やピンクゴールド多めの写真が多い
・写真や絵が景色にある
・ピンクがたくさんある
・パステルカラーや淡いペールカラー中心のカラフルが好き
・レースや花柄が好き
・モノトーンが入るなら白か淡目〜中間のグレーが多め
・茶色感は全体的に少なめ
・木を入れるなら白〜グレー、白っぽい木
・ベッドにクッションたくさん
・本がたくさんある
・木や布や紙が素材では多め
・全体的に高級感はあるけどこてこてな感じはない
・プラスチックな感じはあまりないから好きじゃないのかも
・黒は少なめ
・「女の子」「海外の子供部屋」って感じ
・「ピンク」は好きだけど「ピンクだけ」は落ち着かない
他にも共通点はありそうですが、だいたい集めた写真をながめるとこんな感じです。
ここはもっと細かく考えるくらいの気持ちで出来るだけ「理想」を形にしていきます!
実際に好きな家具や置きたい家具も追加して並べてみます。
また気になる点も「見た目のイメージとして『好き』『気になった』」のか「行動することを想像して『好き』『気になった』」のかまでこの段階で分かれば後で役に立ちます!
こうしてイメージしたものを次のステップで現実と照らし合わせて考えてみます。
明日はそちらのステップ
「その3. 残したい物、飾りたい物をイメージ通りにできるよう近づけていく」
です。
毎日ちょっとずつ時間をかけて素敵な部屋を作れるよう楽しく挑戦していきます!
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