私を表現する部屋づくりのコツその4「残さなくてもいいと判断したものを手放していく」の話
本日も続きになります。
私が自分を表現する部屋づくりをする時に試してみていること4つ目。
今日やる事はわかりやすいけど1番体力も気力も使うかもですね!
私は苦手です。
今日は友達の作業を覗き見しながら共感したり呆れたりするくらいの感覚で見ていただきたいです。
前回までは部屋を「どんな風にするか、だいたいイメージを固める」という作業をしました。
具体的には
部屋を作る時のコツ①
「どんな部屋で暮らしたいか目的をはっきりさせる」
部屋を作る時のコツ②
「ゴールイメージをはっきりさせる」
部屋を作る時のコツ③
「①の中に②のイメージを入れ込んでいく作業」
でした。
今回からは実際の作業です。
部屋を作る時のコツ④
「残さなくてもいいと判断したものを手放していく」
です。
あれだけ「物が多くても」って言ったじゃん。というお声が聞こえそうですが、ミソはここ。
「残さなくてもいいと判断したもの」です。
以下のものは私が比較的スムーズに手放せるものです。
【比較的スムーズに手放せるもの】
・明らかにいらないもの
・汚れてる、壊れてる、使えない物(思い入れがない)
・上位交互でお気に入りやスタメンがあるもの
上記はだいたいの人が手放せるものですかね。
私の場合壊れていても思い入れの強いものはなおして「思い出」としてとっておきます。逆に言えば「なおしたり、汚れを落としてでもとっておきたい物か」という話です。
次は少しだけハードルがあがりますが、手放せる時期が決まっている物です。
【時間はかかるけどだいたい手放せるもの】
・めいっぱい活躍した知識系のもの(見返さなくても確実に身になったもの)
・今ときめいていないし、もう充分と思えたもの
・今の趣味じゃない収納グッズ
順番に見ていきましょう。
「めいっぱい活躍した知識系のもの(見返さなくても確実に身になったもの)」
こちらは習い事だったり、勉強系の教材に該当することが多いです。
私の場合「好きで勉強したもの」「必要にかられて勉強したもの」があったとしたら高確率で後者が手放し対象です。
必要だったので身についてますし、好きで深めたかったものでなければ「見返そう」とも思わないからです。
逆に「好きで勉強したもの」はスペースがあるなら全部取っておきます。
スペースがなければ「その教材でなければいけない」というお気に入りポイントが3つ浮かべられた教材だけとっておき、後に知識の補足として必要になったらその時最新の情報を調べるようにします。
「今ときめいていないし、もう充分と思えたもの」
これはけっこうハードルが高いようで、肝心なのは「もう充分」と思えたものというところ。
「今のスタメンじゃないけど迷う!」は持っておきます。
本当に「もう充分。ありがとう」となったものです。
「今の趣味じゃない収納グッズ」
これは割とシンプルな理由で残りますが、基本最後には手放し対象になることが多いです。
要は「今のお気に入りが来るまでの代わり」または「片付け中のとりあえず収納」です。単純な容れ物として採用中という感じ。
逆に言えばこれがなくなるのを目指します。
ここまでが手放すもの。
最後に補足として
「手放すではないけどやっておくと後が楽になること」をひとつ
【今のお気に入りを選ぶ】
・今1ヶ月以内に使うもの
・今ときめいている「好き」「大事」「必要な栄養素」なもの
・命や生活に関わるもの(お金、仕事系の書類、震災関連)
これは残す作業なんで嬉々としてとりかかれます。
こうすると1軍、ようは「すぐ出すところにしまう物」または「出しておくのが最適なもの」がわかります。
余談ですが、
粗大ゴミの日やゴミの日が近いタイミングでやれば手放すのはスムーズです。なので手帳やカレンダーでゴミの日の前日の自分にアポを取っておくのはおすすめです。
また、私の場合売るなら売れないこと前提でリサイクルショップに持っていきます。
物量が多く、登録などしていなければ作業工程も多いネットフリマは私には向きませんし、たいがい売れるのは新品に近い綺麗なもの。
(私が買うならそうだから)
在庫を抱える日数があればあるほど片付かないので目的が「部屋づくり」で「フリマで稼ぐ」でないならフリマはやめた方がいいと結論づけてます。
この手放す作業と次回は時間がかかります。
私はまさに今このあたりの作業中。
なんなら理想まで1年くらいかけてコツコツやるくらい気軽でいいと思います。
次回はコツその5。
「その5. 3をもっと具体的に飾り付けていく」
です。
今回が手放すなら次回は残った物ですね。
それにしても手放す作業は気力がいります。
趣味のものはなかなかどうして難しいですが、せめてそれ以外のお気に入りは買う時によく考えなくてはというあたりまえのことを認識します。