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初めての生単独ライブ・ルミネシュタイン
アインシュタイン結成10周年ツアーのラスト「ルミネシュタイン」(10/15)に行ってきました。
芸人さんの単独ライブはオンライン配信かDVDでしか見たことがなくて、生では今回が初。
チケットが取れてからかなり楽しみにしていたのだけど、想像を上回る盛りだくさんさで、ますます「アインシュタイン好き!」ってなった2時間でした。
オープニング。
今年からルミネに行き始めた身としては、“劇場が満席”っていう光景に最初からちょっと感動。
ほぼ女性のお客さんだったので、これは登場シーンでかなり黄色い歓声があがるのではと思っていたら、いつもの舞台袖からじゃない登場の仕方で、逆に静かにみんなで見守る、みたいな展開になって笑ってしまった。
見ている方もこんな時期だし、声を出すの抑えてたんですよね、きっと。
しかし主役2人の照れから始まるライブ、可愛すぎる……!
ネタは漫才(確か)5本とコント1本。前に一度だけ見たことがあって、またどこかで遭遇しないかな〜と思っていた「いなもん」をやってくれて嬉しかった。心優しきモンスター。
アインシュタインは漫才のイメージが強かったから、コントもあるんだ! って思ったけど、コントのネタというか、稲ちゃんの舞台上を行ったり来たりに笑わせてもらった。
途中途中で入る河井さんと稲ちゃんの普通の会話みたいなのが、アドリブなのかネタの一部なのか分からない位にファン歴は浅いけど、終始仲良し感あふれてる姿がメチャメチャ良かった。
いろんな音楽がかかる中、最後の漫才の時だけいつもの出囃子が。
「おおっ!」と体温が上がる感じがして、漫才師と出囃子ってセットで刷り込まれるものなんだなと改めて思った。
コーナーは、1万円増えていくドッキリ(祇園の木崎さんが電話で登場)。これまでの集大成のような、ツアーファイナル感。
そういえば、今まで何度となくTVで見てきたタライが落ちてくるところ、生で見たの初めてかも。河井さんのSっ気で2回落とされちゃうのかと思いきや、無事1回で終了。
最後は写真撮影もOKで、お土産に動画やポストカードも頂きました。
***
漫才1本を見るために、普段劇場に行っていることを考えると、単独ライブってやっぱりすごいなと。
ネタをこんなに立て続けに見れて、合間合間のVTRも面白くって(ゲストがいっぱい。特に見取り図とのセンブリ茶対決はもう一回見たい!)、好きな芸人さんをずっと見て笑っていられるなんて贅沢すぎる時間。
この大変な一年にツアーを完走してくれてありがとう!!
最後に。M-1の決勝でアインシュタインが見たいです。