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感情ベースのカウンセリング

今日は冬至ですね。師走で何かとバタバタしております。教師歴20年、心理カウンセラーの彩葉(いろは)です。

さてさて、先週末はカウンセラー根本裕幸師匠のお弟子6期の講座がありました。4回目に入り、内容もどんどん濃ゆーくなっております。

今日はそこで印象に残った「感情ベースのカウンセリング」についてシェアしたいと思います。

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感情が問題を作る


偉大なる我らが師匠は

「感情はう◉こ」

と常日頃から声高々に主張しておりますw


そう、感情は解放されたがっている
外に出たがっている
(出さないと便秘になってしまうからね!)


だけど私たちは、傷ついてしまうと受け止めきれなくなって、こんな感情嫌だ!感じたくない!と抑圧してしまう


そこで私たちの潜在意識は、感情を外に出そうとして問題を作る


だけど、やっぱりその感情を味わいたくないからまた抑圧する


また別の問題を作って出そうとする


問題を繰り返す


・・・そう、悲しいかな、全ては自作自演


感情を出させるために、潜在意識が問題を作っている
そんなこと頼んだ覚えはないのにー!!!



感情の処理→問題の解決


潜在意識は絶大な力を持っているから、頭(顕在意識)でいくら反発したって敵わない。
私たちは無意識で問題を引き寄せる
感情を解放させるまで、次々と・・・

感情を処理しないと状況を変えても似たような問題が起こる。言い換えると、感情を処理すると問題が解決する。

だからこそ感情ベースのカウンセリングが必要ということになります。
上辺を整えたり状況を変えても、同じことを繰り返してしまうからですね。


感情ベースのカウンセリング


感情を見ていくと、その人の持っているパターンに気づきます。


「あれ?この感情、前にも感じたかも?!」

そういうの、ありませんか??

私の場合は
「大好き」「寂しい」「大嫌い」かなぁ


「大好きなのに、私を見てくれなくて寂しい」
「私を見てくれないから大嫌い」
「愛されない私が大嫌い」

幼い頃の私は、どうやらそんなことを感じていたようです。親のことが「大好きなのに大嫌い」っていう罪悪感、自分にはどうにもできないんだという無力感もあったのかもしれません。


両親が共働きとはいえ、祖父母も姉もいたし、今から思えばね、全然大したことないと思うんです。でも幼い子どもって感性が豊かだから、それこそ「この世の終わり」「世界にたった一人」くらいに思っていたのかもしれません。


それくらい、私は繊細で傷つきやすかった
そこに蓋をして麻痺させてきてしまっていたものだから、自分がそんなに傷ついていたなんて、全くほんとに思いもよらなかったんですね。


今になって、ようやく少しわかります。
特に恋愛で辛い思いをしたのは、この感情を味わいたかったから。解放させたかったから。 


もっと私のことを見てほしいのに、見てもらえなくて
大好きなのに、信じ切れなくて
そんな自分に罪悪感があって
信じたい自分も、信じられない自分も嫌い
愛されない自分が大嫌いで
散々自分いじめをしてきました。


一時期はエグいぐらい泣いてましたね。
ほんとにね、毎日毎日、神様を恨みながらw
だけど、どれだけ泣いても、どうして自分がこんな辛い思いをしているのか、当時は全然わからなかった。本当に苦しかった。


カウンセリングやヒーリングを受けて、心理学や潜在意識の勉強をして、ようやくようやく少し見えてきました。


カウンセリングではクライアントの感情を見ていく

上辺の問題ではなく
その問題を作っている根っこの感情を扱う


なるほどなー、といろいろ繋がった師匠の講義でした。


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それでね、思うんですが、
置いてけぼりの感情に気づけただけで、ちょっとだけ癒されるんですよね。
ほっとするというか、何というか。
「あー、そうだったんだね、ごめんねー!」って素直に思える。ずっと仲違いしてた友達の気持ちがやーっとわかる、みたいな感覚。

感情は私たちに問題を仕掛けて、気づいてもらうのを今日もじーっと待っているのかもしれませんね。


あなたにも、置いてけぼりの感情はありませんか?
来年にはいよいよ無料カウンセリングモニターを募集します。よろしければ、一緒に探しに行きましょう。

(只今必死で準備中ですので、もうしばらくお待ちを・・・)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

心理カウンセラー 彩葉(いろは)

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