【活動報告】駄菓子屋irodori 最近のこどもたちの様子
こんにちは!いつも応援していただきありがとうござます。
今回の執筆担当のしほです!
今回は夏休みに入ったこどもたちがどのように駄菓子屋irodoriを利用しているのかについてご紹介します!
...とその前に、「駄菓子屋irodoriってただの駄菓子屋さん?」と思われる方もいらっしゃると思うので基本情報から簡単にご説明します。
0.駄菓子屋irodoriについて
駄菓子屋irodoriは、2021年7月17日に東京都足立区関原地区にある関三通り商店街の中にオープンした駄菓子屋さんです。
こどもたちと一緒にカードゲームを楽しんだり、集まって宿題に取り組んだり、団欒を楽しんだりと、こどもたちが「やりたい!」と思ったことが自由にできるようなフリースペースを兼ね揃えた、唯一無二の駄菓子屋さんを目標に大学生スタッフが運営を行っております。
1.最近のこどもたちの様子
こどもたちは夏休みに入り、14:00の開店からきてくれる子がとても多くなりました!14:00にシャッターを開ける段階で「今か、今か...」と待っていてくれる子もいます!
お小遣いを持ってきて自分で計算しながら「何を買おうかな〜?」と悩んでいるこどもたちの様子です!
兄弟・姉妹で訪れ、下の子の面倒も一緒に見ながら買っていく光景もよく見られます!とても優しいお姉ちゃん・お兄ちゃんが多い印象です😊
また、夏休みに入り遊ぶ時間も増えたことから、最近ではスーパーボールくじが非常に人気をいただいております!
大きなスーパーボールが当たるように、祈りながらくじを引いています!
2.嬉しかったこと
フリースペースでは、学校が異なる子たちが集まってカードゲームをしたり、お絵かきしたりする姿が非常に見られるようになってきました!
irodoriの名前の由来でもある「沢山のヒトが交わることができる場所」が徐々に実現できてきているかも...??
これからのみんなの様子が楽しみですね⭐️
3.これから
これからもさらに多くのこどもたちに、自分の居場所となる空間を提供していきたいと考えております。
駄菓子屋irodoriのコンセプトである「自分を好きでいられる場所」を叶えるためにはどうしたら良いのだろうか。どうしたら、どの家庭や環境に育った子供たちも包括的に育てていくための拠点と駄菓子屋irodoriがなりうるのか。まだまだ考えることは山積みです。
日々の運営で現場を体感しながら、私たちのミッションを達成するために何をしていくべきか、学生チームで話し合い日々邁進してまいります。
これからも駄菓子屋irodoriをどうぞよろしくお願い致します。