【活動報告】せきばらこども夏まつり〜イベントの様子編〜」
みなさんこんにちは!
いつもCFA学生チームを支援してくださり、ありがとうございます。
CFAでは7月13日から7月15日の3日間にわたって「せきばらこども夏まつり」を開催しました!
今回の夏まつりは、「思い出に残る夏祭りを届けることで、こどもたちが居場所に出会い、つながりの輪が広がる。」という目的で開催しました。
この目的を達成すべく、イベントを企画するにあたっていくつかの企画チームに分かれて活動していました。
今回は、各企画の紹介とともに、企画チームのリーダーに
「夏祭りの目的が達成されたと感じるこどもたちのエピソード」
をインタビューしたので、ご紹介します!
irodori企画チーム
irodori企画チームとは?
まずは、駄菓子屋irodoriを運営する学生メンバーが企画したirodori小企画チーム。
紙コップを高く積み上げる「積み上げゲーム」、自由に願い事を書ける「短冊に願いを書こう」、マイ力士を使ってあそぶ「トントン相撲」を実施しました。
夏祭りの目的が達成されたと感じるエピソード
夏祭り後の活動の中で、何人かのこどもたちが私のことを夏祭りで一緒に遊んでくれたお兄さんだと覚えていてくれて、「楽しかったありがとう」と伝えてくれた瞬間にやって良かったと感じました。
CFAKids企画チーム
CFAKids企画チームとは?
CFAKids企画チームとは、CFAKidsのこどもたちが主体となって、出店したい内容や予算を話し合い、企画・運営するチームです。今年の夏祭りでは5校舎出店し、スライムやスーパーボールすくい、くじびき、射的、箱の中身はなんだろうゲームを実施しました。校舎に行くと、こどもたちが一生懸命景品の準備をしている姿が見られました。
夏祭りの目的が達成されたと感じるエピソード
こどもたちが校舎の仲間と協力し、自分たちだけで一から出店内容を考え準備をしている姿、当日一生懸命お客さんを呼び込んだりルールを説明したりしている姿、沢山売り上げて感謝状と売り上げをもらったときの嬉しそうな顔、全てがキラキラしていて、こどもたちの出店をサポート出来て良かった!と心から思いました。
パークリーダー企画チーム
パークリーダー企画チームとは?
パークリーダー小企画は、夏祭り3日間とも異なる企画を実施しました。初日の13日では日テレ・東京ヴェルディベレーザさんとコラボして、キックターゲットを実施しました。2日目の14日はボッチャとダーツを組み合わせた「ボッチャダーツ」、最終日の15日にはボーリングのレーンを曲げた「カーブボーリング」を実施しました。
企画してみて大変だったこととやりがい
つい先日のパークリーダーでも、景品であげたメダルをきっかけに名前を覚えてくれたこどもがいました。イベント一度きりではなく。時間が経ってもパークリーダーに来てくれるつながりの輪を届けることができたのだと実感し、やりがいに感じられました。
hidamari企画チーム
hidamari企画チームとは?
hidamari企画チームでは、『エルマーの冒険』の物語をモチーフにした「本の世界で冒険しよう!」という企画を行いました。龍のこどもを助けるため、こどもたちがエルマーとともに、商店街のチェックポイントを回ります。
夏祭りの目的が達成されたと感じるエピソード
こどもたちがチェックポイントで、どうやったらおそろしい動物からの危険を乗り越えることができるかを一生懸命考えていたところが印象的でした!
また、最後に首の縄で苦しむ龍を射的で助けることができたときに喜んでいたり、hidamariの蔵書として置いている本の一節が書かれたしおり5種類から選ぶ場面で「大ピンチずかんすき!」、「銭天堂知ってる!」といった声を沢山聞くことができました!
集客チーム
集客チームとは?
集客チームには、TNCチームとSNSチームがあります。TNCチームは、地域のこどもたちに知ってもらうため、近隣小学校や幼稚園などに連絡してチラシを配りました。SNSチームは、より広い範囲の方に夏祭りを知ってもらうため、学生チームのインスタとXにて、夏祭りに関する投稿を作成・発信しました。昨年の1.5倍の3000人の集客を目指して、みんなで全力投球しました。
夏祭りの目的が達成されたと感じるエピソード
来場してくれたこどもたちが、学校や地域に配布した夏祭りのチラシを目を輝かせながら受付に持ってきてくれた際に、多くの子どもたちに夏祭りを知ってもらえたと実感しました!「学校でチラシもらったから来たよ」と伝えてくれたこどももいて、チラシから夏祭りのわくわくが伝わっていたようで嬉しかったです!
子育て応援商店街チーム
子育て応援商店街チームとは?
関三通り商店街は、日本で唯一の「子育て応援商店街」です。地域でこどもを見守る体制を強化するため、イベントでの定期的なコラボを通して、商店街との繋がりを大切にしています。
こどもたちが台紙に載っているクイズを解きながらお店を巡って子育て応援商店街マークを完成させる「挑戦状!商店街に散らばったマークを完成させよ!」企画と、こどもたちが商店街で叶えたい夢を描いたポスターをお店に貼っていただく「商店街で叶えたい夢ポスター」企画を実施しました。
夏祭りの目的が達成されたと感じるエピソード
参加してくれたこどもたちが商店街を回りながらお店の名前を口にしたり、お店の方との会話が生まれていた瞬間にこどもたちと地域の方々のつながりを実感しました!さらに、子育て応援商店街について周知できたことで今後も保護者や地域の皆様、こどもたちが安心して関原地域で遊んだり、お買い物できたりと今後につながるきっかけづくりができたのではないかなと思っています!
グルメチーム
グルメチームとは?
グルメチームでは、こどもたちにかき氷とポップコーンを無料配布し、焼きそば・わたあめ・わくわくジュースを有料販売しました。「わくわくジュース」は今回初めての試みで、こどもたちが電球ソーダの容器を自由にデコレーションできるコーナーを設けました。
夏祭りの目的が達成されたと感じるエピソード
どのグルメもずっと列が絶えず、見ていた感じ、待っている間も子どもたちが楽しみに笑顔で待っていてくれたことや、実際にわたあめを配布していた際、何人かの子が「おれ(わたし)わたあめ大好き!これで並ぶの◯回目!」ととても楽しそうに話してくれたことがエピソードです。
そのような言葉を聞けた時はすごく嬉しかったです。
夏まつり当日のこどもたちの様子が少しでも伝わったでしょうか。
今回のような夏祭りを開催することができたのも、いつも応援してくださっている皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。