不登校だけど、ちゃんと内面的成長できてるんだってわかった日
娘とのやりとりでのことを綴ります、、、。
今日も朝だけ提出物を出しに学校へ。担任の先生に会っても言葉を発せず、気持ちを伝えられず、、、、
そんな娘は私と一緒にいるときは
私に
アイコンタクトをして
『Yes、No、考え中』
のどれかを伝えてくれます。
それを学校の先生に通訳して伝えてます。
このアイコンタクト、あるときから娘が目をシパシパさせて、訴えるようになり、相手に話せないときはアイコンタクトを読んで対応するって流れができてきました。
また、他にも
『ミーティング』と称した
学校行くかどうかについての話し合い。
今日はどうしていきたいかを決めていく話し合い。
ほぼ毎朝、このミーティングを行ってきました。もちろん、いまも。
学校に行きたくない、でも行きたいような、迷う、どうしようと悩んでる、実はこんなことが嫌、気になる、心配、怖い、等々、、、
二人で寝室にこもりずーっと話し合いが行われてきました、、、。
長いときは2~3時間。
一緒にドズーンと落ちる時もたくさんありました。
不安が募りイライラに変わってしまったときもありました。
でも、いまはもう振り切ってるので、落ちません(^^;
もう、行かない選択OKなので、
すごく楽になりました。
このアイコンタクトとミーティングの話しを、年長さんの頃から娘がお世話になっている思春期外来の主治医の先生に話したら、
『アイコンタクトで自分の意思を伝えて、ミーティングで自分の意思決定ができてすごいじゃん!いいじゃん!』
と言ってもらいました。
「自分の意思を伝えること。それが相手に伝わること。」
「自分で意思決定できること」
これができてればOKとのこと。
なるほどー!!
それでよかったのか、、、。
アイコンタクトを読み間違えて、娘に散々あとで怒られる私ですが(笑)
毎朝、長時間続き結論がなかなかでない事もあったミーティングに心がぐらぐらになり、じゃぁどぉーすりゃいーのーと苦しみましたが(笑)でも、結局は娘とじゃあ今日はこうしよう!と最後は娘が納得できる形で、娘の意思を尊重して決定してきました。
それが、よかったし
それで、よかったんだぁ。
と、安堵と安心しました。
すべては無駄ではない。
すべては一生懸命に向き合っていけばちゃんと娘のために繋がるんだって思えて嬉しかったです。
ついつい他の同級生と比べてしまうというか、目に入ると、娘はどんどん
皆と離れて歩みがゆっくりで違う次元を生きてて、これでよいのか?大丈夫なのか?って不安になっちゃいますが、
不登校でも、ちゃんと、娘も内側が成長してたんだーって思えた日でした。
楽しみより悩みが多くなりがちですが、娘の成長、見逃さないようにしなくちゃですね。
やっぱり主治医の先生、すごいなぁ。ありがたいですね。
今日も関わって下さる皆さんに感謝。
noteを読んで下さる方にも感謝。
皆さんも今日もお疲れ様でした。