ハイブランドや高級店よりも、一周回ってファミリーパックのpinoが至福だった話。
こんにちは。
ミドサーフリーランスの9ヶ月妊婦です。
気づきの話。
学生時代、私も含め周りの友達の彼氏はみんな年上の車持ちだった。
「彼氏、車何乗ってる〜?」
「クラウン、マジェスタ、etc…」
(車種名とかマジで忘れた。笑)
「プレゼントは何もらったの?」
「グッチの財布、ヴィトンのカバン…」
タグなんて見えやしないのに、109ブランドの服を着てショッパーを持つのがステータスだったり、周りに踊らされて、背伸びしていた学生時代。
思い返すと、車だったりプレゼントだったりと彼氏への利便性を求めていただけなのかもしれない。
ちゃんとアオハルしておけば良かったかな。。。
車での送迎が当たり前、高価なプレゼントを貰うのが当たり前な感覚が染み付いて、20代の恋愛は苦労したな〜。(なんなら、30手前くらいまで。)
大人になってある程度稼げるようになってから、好きな服もハイブランドのバックもジュエリーも買えるようになった。
海外旅行も年3回、10000円のコース料理だって全然行ける。
はぁ〜楽しい、最高!!
と思っていました。
でも、人って慣れというか飽きというか、環境や状況によって幸福の感度が変わるみたい。
物や他者で満たされる幸福度は長くは続かないということに気づいたの。
まだまだヒヨッコの小娘だった頃は、高いプレゼントや高級なお店に連れてってもらった事(つまり他者が自分にかけてくれた金額)が自分の価値だと勘違いしていた。本当勘違いもいい加減にして〜
今は欲しい物は自分で手に入れる、行きたい場所へは自分の足で行く。自分の価値は自分で上げていきたいと思う。
歳を重ねると、物よりも知識や経験に価値があると気付かされる。
ハイブランドにまったく興味がないわけではないけど、今の私には必要ない。
必要だと思える日も来るかもしれない。
大好きな旅行も、今は行けなくてもいい。
今はファミリーパックのpinoを食べる事が至福。
なぜファミリーパックなのかというと、6個入りの箱タイプのpinoは一度開封すると6個食べなければいけない。そして6個とも全て同じ味。
ファミリーパックはというと、個包装で3種の味が楽しめる!!
1個だと物足りないから、2個、3個と好きな時に好きなだけ食べられるのが幸せ♡
目を閉じてゆっくり味わうのです。
pinoる?って言いながら夫と一緒に幸せを共有するのも至福だけど、ひとりでこっそり食べても至福♡♡♡
この幸せに気づけたのも、高級志向で色んな経験をしてきたからこそもあると思う。
バレンシアガのバックが欲しかった20歳から、pinoで幸せを感じられるようになった35歳。
とってもコスパが良くなりました。
次はどんなことに幸せを感じられるようになるか、楽しみです。
そして、これを読んでくれた方はファミリーパックのpinoを買うことになるでしょう。
はちゃめちゃな話となりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
おわり。