僕の好きな服 outilのバスクシャツ
僕のワードローブの一つに、バスクシャツがあります。
それは、『outil(ウティ)』というブランドのバスクシャツです。
outilのバスクシャツは、何枚も何枚も買っていて現在7枚持ってます。
こんなにボーダーばかり着ていて、変な人って思われそうですが、とにかくoutilのバスクシャツが大好きなんです。
なぜ、outilのバスクシャツがそんなに好きなのか。
元々僕は、人と違う事をする事に価値を見出していて、とにかく同年代ではなかなかこんな事しないだろうという事をしたいと思う、ひねくれた性格をしています。
また、周りの友達が知らない事を知っているという事がカッコいいと思っている痛い性格もしていました。というか今もしてる気がするが!笑
そんな時に『生意気シャルロット』という映画に出会いました。
僕はこれは友達達は知らないだろう!と思い、アマゾンプライムで見ました。
今となっては、こんな有名な名作をこんなテンションで見ていた事が恥ずかしいですが。
この映画の主役である少女が、バスクシャツを着ています。
まだ成長しきっていない少女が、肩を落として大きめにダボっと着こなしているバスクシャツがなんともかっこよくエレガントに見えました。
僕もこんな着こなしをしたい!と思いバスクシャツを探すようになりました。
僕は古着が好きでしたしひねくれた性格なので、現行品ではなく実際フランス軍の海兵が着ていた古いバスクシャツで、生意気シャルロットの着こなしをしたい!と思っていました。
しかし、古いバスクシャツはどれだけ状態がよくても、生意気シャルロットのようなシルエットにはなりませんでした。
特に身幅が細く、肩の落ち方が何か違うぞ。と感じていました。
そんなある日に、outilからビッグサイズのバスクシャツが販売されている事を知りました。
元々よく遊びに行くセレクトショップでoutilが販売されている事は知っており、早速購入しました。
※outilとの出会いはまたどこかでお話しします。
すでに、巷では人気商品になっていたので購入自体もハードルが高く予約購入という形で、なんとか手に入れました。
初めて手に入れたoutilのバスクシャツは、伝統的なブルーとホワイトのパネルボーダーでした。
サイズは2で購入しました。
袖を通すと、僕が理想としていたシルエットを超えて、どハマりしました。
肩の落ち方やアームの太さ、袖の長さや身幅の大きさ、首元の開き具合など僕にとっては完璧でした。
ほぼほぼ毎日着用しました。
夏はもちろん冬もインナーを調整して何回も何回も着用しました。
次第にパターンや色が異なるoutilのバスクシャツを買い集めるようになりました。
今ではボーダーだらけのクローゼットになりましたが、僕にとってはワードローブであり大好きな服のひとつです。
その他outilでは魅力的な服を製作しており、デザイナーさんも魅力的な方です。
バスクシャツ好きの方がいれば、是非コーディネートなど色々教えて頂きたいです。